中国 アメリカ半導体大手の製品調達禁止発表 輸出規制に対抗か #nhk_news https://t.co/A8zDPaaDNu
— NHKニュース (@nhk_news) May 21, 2023
中国でインターネットを管理する当局はアメリカの半導体大手、マイクロンテクノロジーの製品について、国内の重要な情報インフラ用として調達を禁止すると21日夜に発表しました。
禁止の理由については「インターネットのセキュリティー上、深刻な問題があり、重要な情報インフラの供給網に重大なリスクとなり国家の安全に影響を及ぼす」としています。
マイクロンテクノロジーの製品の中国国内での売上は去年、およそ33億ドル、日本円で4500億円余りと会社の売上全体の10%を占めています。
アメリカ政府が中国への半導体輸出の規制を強化する中、中国国内でのアメリカ企業の活動に影響があることを示すことで対抗するねらいがあるとみられます。
#米中(マイクロンテクノロジー・調達禁止)
中国のマイクロン製品調達禁止、米国は友好国と対処すると表明 https://t.co/GBQO3GXxpp
— ロイター (@ReutersJapan) May 22, 2023
米政府は半導体大手マイクロン・テクノロジーの製品の調達を中国当局が禁止したことについて、友好国と協力して「中国の措置によるメモリーチップ市場のゆがみ」に対処すると表明した。
中国のインターネット規制当局は21日、マイクロンの製品について、ネットワークセキュリティー審査で不合格になったとし、重要インフラ事業者による同社からの調達を禁止すると発表した。
米商務省報道官は声明で「事実に基づかない制限に断固反対する」とし「今回の措置や他の米企業に対する家宅捜査などは、市場を開放し規制の枠組みを透明化するという(中国の)主張と矛盾している」と指摘した。
#米中(マイクロンテクノロジー・調達禁止)
中国の豪州産石炭輸入、4月は大幅増 https://t.co/iiatfOmfUC
— ロイター (@ReutersJapan) May 22, 2023
中国税関当局が20日に公表したデータによると、4月の豪州産石炭輸入は前月比89.6%増の389万トンだった。国内公益部門などの需要増を背景に、2020年9月に中国が豪州産石炭輸入を非公式に禁止する前の水準に戻った。
内訳は一般炭が372万トン、原料炭が17万1067トン。20年9月は447万トンだった。
中国は20年9月ごろに豪州産石炭の輸入を非公式に禁止したが、21年1月に禁輸措置を解除した。
ロシアからの輸入量は810万トンで前月から8.4%減少、前年比では107.6%増加した。
#経済統計(中国・石炭輸入・豪州産)
「戦争は選択肢にない」、台湾総統が対中国問題で演説 https://t.co/vseNnwgH7E
— ロイター (@ReutersJapan) May 22, 2023
台湾の蔡英文総統は20日、政権発足から7年の節目に総統府で演説し、中国との緊張が続く台湾海峡について「戦争は選択肢にない。中台どちらの側も非平和的手段で一方的に現状を変更することはできない。現在の平和と安定を維持することが世界と台湾のコンセンサスだ」と語った。
蔡英文氏は、台湾は挑発をしないし、中国の圧力に屈することもないと表明。「台湾はリスクに囲まれているとはいえ、台湾自体がリスクを生み出す存在では決してない。われわれは責任あるリスクの管理者であり、台湾は世界中の民主国家や民主的なコミュニティーと力を合わせ、さまざまなリスクを取り除いていくつもりだ」と説明した。
台湾では来年1月に次期総統選挙が実施される。最大野党国民党の公認総統候補となった侯友宜氏は20日、蔡政権の下で台湾は「戦争か平和か」の選択に直面していると発言し、自身は「対話と交流」を通じて地域の安定を維持していくと訴えた。
#中台(蔡英文総統・非平和的手段)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制