https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

d1021.hatenadiary.jp
d1021.hatenadiary.jp

#ControlledOpposition(イーロン・マスク

ホワイトハウスダルトン報道官は9日、機密文書持ち出しを巡りトランプ前大統領が起訴されたことについて、バイデン大統領は事前に認識していなかったと明らかにした。

トランプ氏起訴についてはコメントを控えた。

トランプ前米大統領が、機密文書持ち出しや無許可保持、司法妨害など37件の罪状で起訴されたことが、連邦裁判所が9日開示した起訴状から明らかになった。

49ページにおよぶ起訴状によると、トランプ氏が保持していた機密文書には、米国および他国の防衛・兵器能力に関する情報のほか、米国の核開発計画、軍事攻撃に対する米国と同盟国の潜在的脆弱性、他国からの攻撃に対する報復計画に関する情報も含まれていたという。

また、トランプ氏は文書の回収を求める政府関係者に対してうそをつく可能性について弁護士と話し合ったほか、文書が発見されないよう、文書の一部をトイレ周辺に保管したり、フロリダ州の邸宅「マールアラーゴ」周辺で文書が入った箱を移動させたりしたという。

特別検察官のジャック・スミス氏は声明で「国防情報を保護するわれわれの法律は、米国の安全とセキュリティーに不可欠であり、徹底されなければならない」と述べた。

トランプ氏は自ら創設したソーシャルメディア「トゥルース・ソーシャル」で、スミス氏は「トランプ・ヘイター(トランプ氏を嫌う人)」かつ精神が錯乱した「精神病質者」で、「司法」に関連するいかなる事件にも関与すべきではないと批判した。

起訴状によると、資料は国防総省、中央情報局(CIA)、国家安全保障局(NSA)および他の情報機関からもたらされた。

検察側は、機密文書の不正な開示により、米国の国家安全保障、外交関係、情報収集が危険にさらされる可能性があると指摘した。

上院民主党のシューマー院内総務と下院民主党のジェフリーズ院内総務は共同声明で「トランプ氏を含め法の上に立つ者はいない。外部の政治的、イデオロギー的な干渉を受けずに、法的プロセスを通じて対処されなければならない」とし、トランプ氏の支持者、および反対者に対し、今回の起訴を「法廷で平和的に進める」よう呼びかけた。

機密文書持ち出しを巡り米大陪審に起訴されたトランプ前大統領の弁護士2人が9日、辞任した。また、トランプ氏の元側近が起訴されたことが分かった。

トランプ氏の弁護士2人は声明を発表し、「今朝、トランプ氏の顧問弁護士から辞任すると申し出た」と明らかにした。理由は不明。8日起訴されたトランプ氏は13日にフロリダ州マイアミの連邦裁判所に出廷する予定となっており、状況が複雑化する可能性がある。

また、トランプ氏は自身のソーシャルメディアを通じ、自身に続き、側近のウォルト・ナウタ氏が起訴されたと明らかにした。

ナウタ氏はホワイトハウスでトランプ氏付きとして働いた後、トランプ氏の邸宅兼高級リゾート「マールアラーゴ」で勤務。トランプ氏の大統領時代の文書や記念品が入った段ボールの移動に関わったと報じられている。

報道によると、ナウタ氏は当初、トランプ氏が機密文書を保持していたかどうか知らなかったと捜査官らに話していたが、その後、機密文書が入った段ボールの一部を移動したと明かしたという。

アメリカのトランプ前大統領が退任後の機密文書の取り扱いを巡って起訴され、国防に関する情報を故意に保持した罪など、あわせて37件で罪に問われていることが明らかになりました。

トランプ氏はあらためて無実だと主張しています。

この問題は、FBI=連邦捜査局が去年(2022年)8月、南部フロリダ州にあるトランプ前大統領の自宅を捜索したところ、最高機密を含む複数の機密文書が見つかったとされるものです。

フロリダ州にある連邦地方裁判所は9日、起訴状を開示しました。

それによりますと、トランプ氏は大統領を退任後、最高機密を含む文書を扱う資格がないにもかかわらず、自宅に保持していたとして、国防に関する情報を故意に保持した罪に問われています。

また、FBIなどに文書が見つからないよう移動させていたとして司法妨害の共謀の罪などにも問われ、合わせて37件で起訴されました。

文書の中には、外国の核兵器アメリカ軍の能力に関する情報が含まれていたということです。

このうち、国防に関する情報を故意に保持した罪に問われているのは31件で、有罪となった場合、それぞれ最大で禁錮10年の刑が科される可能性があります。

また、司法妨害の共謀の罪は1件で、最大で禁錮20年の刑が科される可能性があります。

アメリカ大統領経験者が、連邦レベルの捜査に基づき起訴されたのは初めてです。

捜査を指揮した特別検察官のジャック・スミス氏は会見で、「国防情報を保護する法律に違反することは、われわれの国を危険にさらすことになる」と述べ、起訴の意義を強調しました。

トランプ氏は9日、SNSに「間違ったことは何もしていない」などと投稿し、自身は無実だと主張しています。

一方、バイデン大統領はトランプ氏の起訴について記者団に対し「コメントすることはない」と述べました。

トランプ氏は6月13日に裁判所に出廷し、罪状認否に臨む見通しです。

機密文書 どう持ち出した? どこに保管?

9日に開示された起訴状はトランプ氏がホワイトハウスから機密文書をどのように持ち出し、その後どう扱っていたのか、詳しく記しています。

それによりますと、おととし1月、トランプ氏は大統領退任に伴い、ホワイトハウスから多数の機密文書が入った箱を南部フロリダ州にある自宅「マー・アー・ラゴ」に運ぶよう指示したとしています。

このうちいくつかは、イベントや集会などに利用される部屋で保管されていたほか、トイレやシャワー室で保管されていたものもあるとしています。

また、80箱以上が保管されていたとされる倉庫では、いくつかの箱が崩れ落ち、「ファイブ・アイズ」と呼ばれるアメリカ、イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドの5か国だけが共有する機密情報が記された文書が床に散乱していたとしています。

倉庫に通じる廊下は、複数の入り口から入ることが可能で中には、しばしば開けたままにされているところもあったとしています。

またトランプ氏は、おととし7月、東部ニュージャージー州の事務所でインタビューに応じた際、アメリカ国防総省が準備した「ある国への攻撃計画」について出版関係者に説明したとしています。

このとき、トランプ氏は「これはまだ機密情報だ」と話していたとして、機密だと知りながら、機密情報を扱う資格を持たない出版関係者などに情報を開示していたと指摘しています。

さらに同じ年の8月か9月、トランプ氏は政治団体の代表と面会した際、ある別の国の機密の地図を示し、軍事作戦がうまくいっていないなどと説明したとしています。この代表も機密文書を扱う資格はなかったとしています。

このほか、トランプ氏は、FBIが去年、機密文書に関する捜査を開始し、連邦大陪審が機密と記された文書をすべて提出するよう求めたのに対し、トランプ氏は「文書は持っていないとFBIや大陪審にうそをついてはどうか」などと弁護士に提案したり、文書の入った箱を隠すよう関係者に指示したりしたとして、捜査を妨害しようとしたと指摘しています。

d1021.hatenadiary.jp

#トランプ(機密文書・起訴)

#米大統領

d1021.hatenadiary.jp