インドネシア、イラン船籍のタンカー拿捕 違法な原油積み替え疑い https://t.co/7xvtdAGRZ2
— ロイター (@ReutersJapan) July 11, 2023
インドネシア海上保安機構(BAKAMLA)は11日、原油の違法な積み替えに関与した疑いがあるイラン船籍の超大型タンカーを拿捕したと発表し、海上警備を強化する方針を示した。
このタンカー(VLCC)は「MT Arman 114」で、4兆6000億ルピア(3億0400万ドル)相当の軽質原油27万2569トンを積載していたという。
BAKAMLAのアアン・クルニア長官は、インドネシアの北ナトゥナ海付近で7日にカメルーン船籍の「MT S Tinos」と原油の積み替えを行っているところが確認され、拿捕したと記者団に説明。
2隻とも逃げようとしたため、当局はMT Armanの追跡に集中し、同タンカーがマレーシア海域に入ったことからマレーシア当局の支援を受けたと述べた。
同タンカーは自動識別装置(AIS)を操作して位置情報を偽るなど、他の海事規制に違反した疑いもあるという。
#尼斯(タンカー拿捕・違法な原油積み替え)
#イラン(2隻の拿捕図る・米海軍が阻止)
#中東
タイのプラユット首相、政界引退を表明 https://t.co/2UAPpQSNNx
— ロイター (@ReutersJapan) July 11, 2023
タイのプラユット首相は11日、政界からの引退を表明した。新政権発足までは暫定首相を務める。
プラユット氏は陸軍司令官として9年前にクーデターで政権を握った。
プラユット氏の「タイ団結国家建設党」は5月14日の下院(定数500)総選挙で36議席しか確保できず、同氏の引退は広く予想されていた。
#タイ(プラユット首相・政界引退表明)
#東南アジア