中国外務省 日本大使呼び抗議 処理水放出の方針決定受け #nhk_news https://t.co/FCMVKxMMR5
— NHKニュース (@nhk_news) August 22, 2023
東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水を薄めて海に放出する計画をめぐる日本政府の方針決定を受け、中国外務省は22日、北京に駐在する垂秀夫大使を呼んで抗議しました。
垂大使は「中国が科学的根拠に基づかない主張を行っていることは残念だ」などと反論しました。
中国外務省の発表によりますと、このなかで孫衛東次官は処理水の放出について「自己の利益を何よりも優先するもので、極めて身勝手で無責任だ」と述べ、日本政府の決定に抗議したということです。
また「日本が独断専行するなら中国政府は必要な措置をとって、海洋環境、食品の安全、国民の健康を守る」と述べ、何らかの対抗措置をとる可能性を示唆したということです。
一方、北京にある日本大使館によりますと、垂大使は「日本は科学的観点から高い透明性をもって誠実かつ丁寧に説明を続けてきた。中国が科学的根拠に基づかない主張を行っていることは残念だ」などと反論したということです。
そして水産物など日本からの食品への検査の強化については「科学的根拠に基づかない措置は受け入れられない」とした上でEU諸国などが輸入規制の撤廃を進める中で、中国のみが流れに逆行していると指摘したということです。
#福島原発処理水(中国外務省・日本大使呼び抗議・垂秀夫大使・科学主義に終始 )
#福島原発処理水(天瀬ひみか「反対」)
#福島原発処理水(関係閣僚会議「気象や海象の条件に支障がなければ、今月24日を見込む」)
#福島原発処理水(NHK「Q&A」)
#日韓(福島第一原発処理水放出・韓国政府声明「科学的な問題ない」「支持はせず」)
#福島原発処理水(香港・李家超行政長官「輸入規制措置発動指示」)
#福島原発処理水(環境省「モニタリング強化」)
世界で最も反中国の割合が高いのが日本
— J Sato (@j_sato) August 22, 2023
反ロシアの数字も元データの表に出ていたので、反中国と反ロシアを合算してみたら、合算でも日本が頭抜けて首位🤦♂️
さすがコロナ💉率トップの国。教育が行き届いている。WW3の突撃国になりそう。 pic.twitter.com/3UkTygn2QE
#世論調査(日本・反中反露・頭抜けて首位)
ロシアへの印象は、2022年(◯)と2023年(△)を比べると、世界中で学習が進んで印象がよくなっている
— J Sato (@j_sato) August 22, 2023
依然印象は悪いが、西側・欧州でも印象はよくなっている
そんな中、ロシアへの印象が非常に悪く、かつ、2023年にさらに悪化した国が2国だけある。🇺🇦と🇯🇵。
やっぱ似たもの同士💩なんだな pic.twitter.com/zDqBKyAi2R
海上自衛隊が千島列島沖などで米とカナダの海軍と初の共同訓練 #nhk_news https://t.co/ZnjbMDSz1M
— NHKニュース (@nhk_news) August 22, 2023
海上自衛隊は、北方領土の北東にある千島列島の沖合などでアメリカとカナダの海軍との共同訓練を開始したと発表しました。千島列島の沖合で海上自衛隊の艦艇が訓練を行うのは初めてだということで、ロシアを念頭に各国との連携を強調したいというねらいがあるとみられます。
共同訓練は今月28日までの8日間、千島列島の東の沖合から関東南方にかけての海域で行われ、海上自衛隊の大型護衛艦「ひゅうが」や、アメリカ海軍、それにカナダ海軍の艦艇合わせて5隻が参加しています。
訓練では情報を共有しながら目標を捜索したり、互いの艦艇にヘリコプターを着艦させたりするということです。
海上自衛隊は、訓練の目的について、「自由で開かれたインド太平洋の実現に向けて、アメリカ海軍、カナダ海軍との連携を強化する」としています。
北海道の沖合などでは7月下旬、ロシア海軍の艦艇が中国海軍の艦艇とともに航行しているのが確認され、合同パトロールを行ったとみられています。
千島列島の沖合で海上自衛隊の艦艇が訓練を行うのは初めてだということで、ロシアを念頭に各国との連携を強調したいというねらいがあるとみられます。
#日米加(共同訓練・千島列島沖)
#外交・安全保障