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内閣府が発表したことし7月の景気動向指数は、景気の現状を示す「一致指数」が2020年を100とした基準で114.5となり、前の月から1.1ポイント低下しました。指数の低下は6か月ぶりです。

▽自動車の出荷台数が減少したほか
半導体製造装置や電子部品で生産が減ったことが影響しました。

「一致指数」は低下したものの、内閣府は景気の現状については4か月連続で「改善を示している」という判断を示しました。

また、景気の先行きを示す「先行指数」は107.6となり前の月より1.2ポイント低下しました。

「先行指数」の低下は2か月連続です。

内閣府によりますと
▽自動車の生産が増加した一方で出荷台数が減少したことにより在庫が増えていることや
▽住宅の着工床面積が減ったことが主な要因だということです。

#経済統計(日本・景気動向指数)