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モーリシャスの警察などによりますと、18日、座礁した貨物船「WAKASHIO」のインド人のスニル・ナンデシュワル船長(58)と、スリランカ人の副船長の2人が、航行の安全を脅かした疑いで逮捕されました。

今回の事故をめぐっては、貨物船がモーリシャスの南東沖およそ2キロの地点で針路をほぼ90度右に変え、大幅に減速していたことが分かっていて、専門家は、この地点で船が何かと衝突し、座礁につながった可能性が高いと指摘しています。

また地元の一部のメディアは、乗組員たちが無線通信のWi-Fiに接続するために島に近づいた可能性もあると報じています。

逮捕された船長らはモーリシャスの司法手続きにのっとって裁判所に出廷し、その後も警察に拘束されて取り調べを受けているということで、事故原因の究明につながるのか捜査の行方が注目されます。

マリの首都バマコの近郊で18日、軍の一部の兵士が蜂起し、複数の政府関係者の身柄が拘束されました。

AU=アフリカ連合のファキ委員長は、ケイタ大統領も拘束されたとしたうえで、反乱軍に対して大統領を解放するよう求める声明を出し、周辺各国も兵士に対して直ちに兵舎に戻るよう、呼びかけています。

バマコの中心部では、かねてからケイタ大統領の退陣を求めていた野党の支持者による反政府デモが起き、一部が暴徒化して政府関連の建物が放火されました。

一方、マリの北部ではイスラム過激派の戦闘員が活動を続けていて、政府軍がフランスなどの支援を受けながら軍事作戦を進めています。

しかし、政治的な混乱が広がってこうした作戦にも影響が出れば、過激派が勢いづき地域の緊張が高まることが懸念されます。

マリの首都バマコの近郊で18日、軍の一部の兵士が蜂起し、ケイタ大統領を含む複数の政府関係者が拘束されました。

その後、ケイタ大統領は、国営テレビを通じて「私が大統領の座にとどまるために誰かの血が流れることは望んでいない。この時点から職を辞することを決めた」などと述べ、辞任を表明するとともに、内閣と議会を解散すると発表しました。

ケイタ氏が今も拘束されているかは分かっておらず、どのような状況で辞任を表明したのかも明らかになっていません。

ケイタ氏は、2013年に大統領に就任し、国の北部で活動を続けるイスラム過激派に対して、フランスなどの支援も受けながら軍事作戦を進めてきました。

政治的な混乱でこうした作戦に影響が出れば過激派の活動が活発になり、地域の緊張が高まることが懸念されます。

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