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ミャンマー北部で軍と対立する少数民族武装勢力の報道官がNHKの取材に対し明らかにしたところによりますと、現地時間の9日午後11時半ごろ、北部カチン州ライザから約4キロ離れた避難民キャンプに砲撃があり、少なくとも29人が死亡し、57人がけがをしたということです。

死亡した人のうち11人が16歳以下の子どもだったということです。

これに対し、ミャンマーで活動する国連はSNSを通じてコメントを発表し「国内避難民のキャンプが狙われたことは非常に遺憾だ。避難民は決して標的にされるべきではない」と非難しています。

現地メディアは、攻撃は軍によるものだと伝えていますが、軍の報道官はSNS「軍はこの地域での攻撃に関与していない」として関与を否定しています。

ミャンマーでは、ことし4月に軍が北西部ザガイン管区の村を空爆し、6人の子どもを含む168人が死亡するなど、市民への無差別的な攻撃が相次いでいて、ミャンマーの人権団体によりますと、2年前のクーデター後、9日までに4143人の民間人が軍によって殺害されています。

#ミャンマー(避難民キャンプに攻撃・軍報道官「軍はこの地域での攻撃に関与していない」)

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