北朝鮮外務省「誰がなんと言おうとロシアとの協力関係は強化」https://t.co/SIt6XGwvnO #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) November 10, 2023
アメリカのブリンケン国務長官は、9日に行われた韓国との外相会談で、北朝鮮とロシアの間の軍事支援は国連安全保障理事会の決議に違反するもので、世界に対する深刻な脅威だとして深い懸念を共有しました。
これについて、北朝鮮外務省は11日、国営通信を通じて報道官の談話を発表し「無責任で挑発的な言動は朝鮮半島と地域の軍事的緊張を激化させるだけだ」と非難しました。
そのうえで「アメリカは朝ロ関係の新たな現実に慣れるべきだ。誰がなんと言おうと、両国の親善・協力関係は揺らぐことなく強化される」と反発し、さらなる関係強化を強調しました。
談話では、朝鮮半島情勢などをめぐり、ロシアに加えて中国とも関係強化を図る立場を主張していて、北朝鮮は中ロ朝3か国の連携によってアメリカに対抗する立場を鮮明にしています。
#露朝（北朝鮮外務省報道官談話「無責任で挑発的な言動は朝鮮半島と地域の軍事的緊張を激化させるだけだ」「アメリカは朝ロ関係の新たな現実に慣れるべきだ。誰がなんと言おうと、両国の親善・協力関係は揺らぐことなく強化される」）
#露朝（軍事支援・韓国軍「これまでに送られたコンテナは推計でおよそ2000個に上る」）
#露朝（金正恩朝鮮労働党総書記「首脳会談での合意を忠実に履行することで新時代におけるロ朝関係について安定的かつ将来を見据えた広範な計画を策定する」・朝鮮中央通信「米国と韓国が北朝鮮に対する核戦争の挑発に全力を傾けているため、北朝鮮もそれに見合う選択をする」）
#朝鮮半島
