【今朝の５本】仕事を始める前に読んでおきたい厳選ニュース https://t.co/Uau7lHc7Yd
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) November 23, 2023
戦闘一時停止
イスラエルとハマスの一時的な戦闘休止は現地時間24日午前７時に始まると、カタールが発表した。ハマスによる人質の初回引き渡しは同日午後４時ごろ行われる。合意ではハマスは人質50人を解放、イスラエルは刑務所に収容するパレスチナ人150人を釈放する。イスラエルの報道機関は、ハマスが人質を赤十字に引き渡すまで戦闘停止はないと報じている。合意の第２段階では、人質が10人解放されるごとに、戦闘休止が１日延長される可能性がある。前例のない支援策
中国は銀行に対し、要件を満たした不動産開発会社への無担保の短期融資を初めて許可する可能性がある。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。実現すれば、経済成長の足かせとなっている不動産危機を緩和する大きな一歩となる。一部のデベロッパーに対するいわゆる運転資金融資を市中銀行に認めることを検討しているという。経営難にあえぐ碧桂園の株価と債券価格が23日の取引で急騰。当局が支援対象とする不動産開発会社50社のリストに同社が含まれていると報じられた。債務ブレーキ停止継続
ドイツは新規の純借り入れに対する憲法上の制限である「債務ブレーキ」を４年連続で停止する。先週の憲法裁判所判決を受けて、リントナー財務相が来週発表する2023年補正予算案では、債務ブレーキの緊急停止が盛り込まれると、財務省報道官が明らかにした。コロナ禍やエネルギー危機で３年間停止していた債務ブレーキの再開を主張し、財政安定の守護者であると自任してきたリントナー氏にとっては、屈辱的な方針撤回となる。これを受けて独連邦債利回りが上昇した。子どもの肺炎流行
世界保健機関（ＷＨＯ）は、中国で肺炎を含む子どもの呼吸器疾患が急増しており、同国に詳細な情報提供を求めたと明らかにした。全国的に主要な小児医療センターは患者であふれかえっているという。世界の感染症発生状況を追跡しているプロメドが今週発表した報告書などを引用し、「中国北部で原因不明の肺炎が子どもの間で流行している 」として警鐘を鳴らした。中国は厳格な「ゼロコロナ」規制を緩和してから初めての冬を迎える。「常軌を逸する」
テスラのイーロン・マスク最高経営責任者（ＣＥＯ）は、スウェーデンの修理工場７カ所が対象だったストライキが、同国での業務を妨げるまでに広がっている状況は「常軌を逸している」と述べた。スウェーデンでは労組が仲間を代表して行動に参加する権利が法律で定められており、産業労働者組合の「ＩＦメタル」が10月27日に開始したストに現在では９つの労組が参加。そのため港湾労働者、ゴミ収集者、電気技師、郵便局員などが、テスラに関連するいかなる作業も拒否している。
東芝、株式併合議案の賛成率96.81％ 株主総会の結果開示 https://t.co/Yh34C6lJp1
— ロイター (@ReutersJapan) November 24, 2023
東芝 (6502.T)は２４日、２２日に開いた臨時株主総会の議決権行使の結果を発表した。同社を買収した日本産業パートナーズ（ＪＩＰ）などの企業連合が一般株主から残りの株式を強制的に買い取れるようにするための株式併合案の賛成比率は９６．８１％だった。
株式併合案は９３００万株を１株に併合するもので、効力発生日は２２日。東芝株は１２月２０日に上場廃止となる。「物言う株主」との対立が表面化していた東芝は、国内ファンド傘下で再建を目指す。
#非上場化（東芝・臨時株主総会・TOB残り全株式買い取り完了議案可決→東証/名証・整理銘柄指定・12/20日上場廃止決定・株式併合議案賛成率96.81％）
#非上場化（東芝・臨時株主総会・TOB残り全株式買い取り完了議案可決→東証/名証・整理銘柄指定・12/20日上場廃止決定）
#マーケット
