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アルベルト・フジモリ氏(85)は1990年に日系人として初めてペルーの大統領に就任し、在任中、経済の立て直しや治安の改善に手腕を発揮しました。

一方で、強権的な政治手法に批判が高まり、退任後の2010年、治安部隊を指揮して市民を殺害した殺人の罪などで禁錮25年の有罪判決が確定しました。

収監後の2017年には健康状態の悪化などを理由に、当時の大統領から恩赦を受けましたが、その翌年に最高裁判所が人道上の罪は重いなどとして恩赦を取り消していました。

そして、2019年1月に再び収監され、ここ数年は心臓の病気などで入退院を繰り返していました。

ペルーの憲法裁判所は去年、最高裁判所による恩赦の取り消しを無効とする判断を示していて、5日にフジモリ氏の即時釈放を命じました。

ペルーの現地メディアは、フジモリ氏が6日にも、前回の収監から4年ぶりに釈放される可能性があると伝えています。

#ペルー(憲法裁判所・フジモリ元大統領の即時釈放を命じる)

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