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イギリスのクレバリー内相は5日、アフリカ東部ルワンダの首都キガリを訪れ、難民認定を申請するため、フランスとの間のドーバー海峡をボートで渡るなどして、不法に入国した人をルワンダに移送できる協定を結んだと発表しました。

協定では、ルワンダに移送された人々が、命や自由が脅かされる国に送還されることがないよう保証するほか、独立した監視委員会を設けて、移送された人や法定代理人が苦情を申し立てられる制度を設けるなどとしています。

イギリスのスナク政権は、不法入国の阻止を主要政策の1つに掲げ移送の計画を進めていましたが、11月にイギリスの最高裁判所が、ルワンダに移送された場合、出身国に強制送還されるおそれがあるなどと指摘し、人権上、問題があるとして、違法だという判断を示していました。

協定は、こうした最高裁判所の懸念を払しょくするねらいがあります。

ただ、人権活動家などからは、強制送還されるおそれは残っていると批判があがっていて、実現には曲折が予想されます。

#イギリス(不法入国者ルワンダ移送計画・最高裁ルワンダを安全な第三国と見なすことはできない」「違法」・クレバリー内相「不法に入国した人をルワンダに移送できる協定を結んだ」)

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#イギリス(不法入国者ルワンダ移送計画・最高裁ルワンダを安全な第三国と見なすことはできない」「違法」・スナク首相「ルワンダとの新たな協定の策定を進めている」「国内の法的枠組みや国際条約が依然として計画の妨げとなっていることが明らかになった場合は、法律を改正し、国際協定を見直す用意がある」)

ジョンソン元英首相は6日、新型コロナウイルスパンデミック(世界的大流行)への政府の対応を巡る公的な聞き取り調査で、自身の政権がリスクを「あまりにも過小評価し」、楽観視していたと述べ、これまでで最も明確に謝罪を表明した。

ジョンソン氏は自身が下したすべての決定に責任を持つとし、国民の怒りを理解すると発言した。

同氏は、豚インフルエンザの大流行や狂牛病など、過去に起こった公衆衛生面の問題が当初の予想よりもはるかに少ない死者数で終わったことを理由に、新型コロナの死者数予想を信じなかったと述べた。

2019年から222年まで3年間首相を務めたジョンソン氏は、国民の大半が自宅待機を余儀なくされた20年から21年にかけて、首相官邸で開かれたパーティに他の高官とともに出席していたなど一連のスキャンダルが報じられた後、不名誉な形で辞任した。

同氏は新型コロナで死亡した人の家族との対面を避けるために聞き取り開始の3時間以上前に到着した。

#ジョンソン元首相(新型コロナのリスクを過小評価と謝罪)

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#ジョンソン元首相(コロナ・パーティー・調査委員会報告書・下院「支持」)

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#イギリス