米政府、ガイアナの主権を支持 ベネズエラとの国境紛争で https://t.co/Zcrd6Eb8Se
— ロイター (@ReutersJapan) December 8, 2023
米ホワイトハウスは7日、南米のガイアナとベネズエラの国境紛争について、ガイアナの主権に対する米国の「揺るぎない支持」を改めて表明した。
ガイアナとベネズエラは、石油資源が豊富なエセキボ地域の領有権を巡って長年対立。国際司法裁判所(ICJ)は現状変更につながる行為を控えるべきだと命じたが、ベネズエラで先週末に行われた国民投票では、ICJの管轄権を拒否し、同地域をベネズエラ領とすることが支持された。
ガイアナは国民投票の正当性に疑問を表明。軍を厳戒態勢に置いた上で、ベネズエラのマドゥロ大統領がICJの命令を無視していると批判した。
米国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は記者団に「ガイアナの主権への揺るぎない支持を絶対に守る」と表明。両国の国境紛争の平和的な解決を支援する方針を示した。
#委圭(マドゥーロ政権・国民投票・隣国ガイアナ領土およそ7割エセキボ川左岸地域・併合・95%以上が賛成・NSCカービー戦略広報調整官「ガイアナの主権への揺るぎない支持を絶対に守る」)
#委圭(マドゥーロ政権・国民投票・隣国ガイアナ領土およそ7割エセキボ川左岸地域・併合・95%以上が賛成)
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