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中国外務省は20日、ニカラグアとの関係を強化すると明らかにした。欧米諸国の制裁下にある同国への経済的支援を拡大する。

中国の習近平国家主席ニカラグアオルテガ大統領は20日、電話会談した。会談後に発表された声明は「両国の関係を戦略的パートナーシップに格上げすることを決定した」とし、「(中国は)ニカラグアが国内の政治的課題を着実に前進させることを断固として支持し、外部勢力によるニカラグア内政干渉に断固として反対する」としている。

ニカラグアは2021年に台湾と断交して中国と国交を結んだ。人権侵害を理由に欧米諸国がニカラグアに制裁を科す中、経済支援を期待してニカラグアは中国との距離を縮めていると米当局者は指摘する。

中国国営メディアによると、習主席は会談でオルテガ大統領と協力して、今日の中国・ニカラグア戦略的パートナーシップの発表を新たなスタートとし、両国関係を前進させ、連帯・協力・相互利益モデルを構築する」と発言。両国のFTAが来年1月1日に発効すると述べた。

習主席は「中国は国際問題でもニカラグアとの連帯・協力を強化し、覇権主義と武力外交に反対する」とも述べた。

中国とニカラグアは今年8月に自由貿易協定(FTA)に調印した。両国首脳は「二国間貿易のレベルを上げるためにできるだけ早期に協定を発効させる」としていた。

電話会談後に公表された文書によると、両国は平和と安全保障の分野で連携し、人事交流や技術訓練などを推進することで合意した。

#中児(中国外務省声明「両国の関係を戦略的パートナーシップに格上げすることを決定した」「(中国は)ニカラグアが国内の政治的課題を着実に前進させることを断固として支持し、外部勢力によるニカラグア内政干渉に断固として反対する」・習近平国家主席「両国のFTAが来年1月1日に発効する」)

中国の首都・北京を訪れたロシアのミシュスチン首相は20日習近平国家主席と会談しました。

この中で習主席はプーチン大統領と共同で設定した年間貿易額の目標2000億ドルが先月、予定より早く達成できた」と述べ、2024年までとしていた貿易額の目標を1年前倒しで実現できたことを歓迎しました。

そのうえで「来年の国交樹立75周年を新たな出発点に、両国のハイレベルな政治的関係がもたらすプラスの効果を引き続き増幅させたい」と述べ、関係をさらに強化していく考えを示しました。

ロシア国営のタス通信によりますと、ミシュスチン首相は会談の中で、およそ32兆円に相当する80の共同プロジェクトが両国の間で実施されているとしたうえで、このうち90%以上がドルではなく、両国の通貨である人民元ルーブルで取り引きされたと述べたとしています。

ロシアによるウクライナ侵攻後、中国とロシアはともに対立するアメリカを念頭にハイレベルでの会談を重ね、政治や経済の分野で結束を強めています。

#中露(習近平国家主席プーチン大統領と共同で設定した年間貿易額の目標2000億ドルが先月、予定より早く達成できた」「来年の国交樹立75周年を新たな出発点に、両国のハイレベルな政治的関係がもたらすプラスの効果を引き続き増幅させたい」・ミシュスチン首相「およそ32兆円に相当する80の共同プロジェクトが両国の間で実施されている」「このうち90%以上がドルではなく、両国の通貨である人民元ルーブルで取り引きされた」)

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#中露(プーチン大統領「軍事面や軍事技術分野でのわれわれの協力は、ますます重要になっている。ハイテク分野がその中心となっている」「アメリカは同盟国を引きずり込み、アジア太平洋地域で緊迫した状況を生み出し、新たな軍事的、政治的な同盟を作ろうとしている。しかし、われわれは、中国を含む友好国とともに海や空での合同演習などで防衛力を高め、バランス良く冷静に対応している」・中央軍事委員会張又侠副主席「いかなる困難もプーチン大統領とロシアを圧倒できないことを事実が証明しており、中国は敬意を払っている」)

中国の銀行が記録的なペースで不良債権を売りに出している。コロナ禍後の景気回復が不振で個人の債務不履行が増加する中、規制当局が不良債権の早期処理を求めているためだ。

格付け会社のデータによると、住宅ローンやクレジットカードなどに関連した不良債権を裏付けとする証券の今年の発行額は前年比約40%増となり、過去最高を記録する見込み。

ロイターが確認した目論見書によると、今週だけでも中国光大銀行(601818.SS)や江蘇銀行(600919.SS)など6行が、不良債権に基づく15億元(2億1049万ドル)相当の資産担保証券(ABS)の発行を計画している。主な買い手はファンドマネジャー、ウェルスマネジメント会社、不良債権専門の投資家、一部ヘッジファンドなどだ。

S&Pグローバル(中国)レーティングスのストラクチャードファイナンス格付け担当責任者、周侃氏は「証券化は中国の銀行が不良債権を処理するための常套手段となっている。効率的で柔軟性があり、規制当局の承認も比較的早い」と指摘。景気低迷時には不良資産が増加するとして、来年はさらに市場が拡大すると予想した。

裁判所のデータによると、中国当局は住宅ローンからビジネスローンまで滞納した857万人をブラックリストに載せている。この数字は2020年初頭の570万人から50%増加、コロナ禍の影響を浮き彫りにしている。

格付け会社・中誠信国際信用評級(CCXI)の傘下部門のデータによると、中国の銀行は17日時点で、不良債権を裏付けとする証券類を今年に入ってから425億元(59億6000万ドル)発行。22年通年と比べて37%増加し、16年にデータを取り始めてから最高となっている。

さらに1ー9月には、600億元相当の不良債権がクレジット資産として公的市場で取引されており、昨年全体と比べ61%増加したことが、銀行規制当局に属する機関のデータで示されている。

銀行規制当局によると、中国の銀行の不良債権残高は9月末時点で3兆2000億元に達し、19年末時点の2兆4000億元から3分の1増えている。

<利回りは魅力的>

当局はシステミックな金融リスクを回避するため、銀行に不良資産の処理を加速するよう促している。

S&Pの周氏は「不良債権証券化して投資家に売却することは、銀行の帳簿上の不良債権を減らし、休眠資産の活性化に役立つ」と述べた。

償却や不良債権処理のため設立された管理会社への売却といった他の処理方法と比べ、ABS発行は不良債権化した個人ローンで多く利用されている。

中国の低金利環境では、不良債権を裏付けとするシニアABSの利回りは2─3.5%と魅力的だが、経済状況が悪化した場合に回収率が低下するリスクがあると周氏は指摘する。

#中国(アングル:中国で不良債権ABS発行が急拡大、銀行個人ローンで不履行増加)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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