【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(1月3日の動き)https://t.co/IJlsG0khCE #nhk_news
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>ロシア軍 年末年始にかけて攻勢強める キーウなどに大規模攻撃https://t.co/NO1z1uimI9 #nhk_news
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軍による無人機やミサイルを使った大規模な攻撃が首都キーウなどにあり、死傷者が出るなどロシア側は年末年始にかけて攻勢を強めています。
ウクライナ軍のザルジニー総司令官は、2日の攻撃について、ロシア軍が35機の無人機に続いて巡航ミサイルなど99発のミサイルを使って攻撃を仕掛け、このうち無人機すべてとミサイル72発を迎撃したと発表しました。
この攻撃で首都キーウでは、1人が死亡したほか、東部の都市ハルキウで2人が死亡するなど合わせて5人が死亡し、100人以上がけがをしました。
キーウ中心部にある9階建ての集合住宅の建物では攻撃によって火災が発生し、消防隊員が消火にあたっていました。
この住宅に住む45歳の男性は「仕事に出かけようとした時爆発音が聞こえたので自宅に戻り、妻と浴室に避難した瞬間、大規模な爆発が起きました。ただただショックです」と話していました。
今回の攻撃ついてロシア国防省は、標的は軍事工場だったと発表しましたがゼレンスキー大統領は「攻撃の大部分が民間施設をねらったものだった」と非難しました。
ロシアは、ウクライナに対して先月29日、軍事侵攻が始まって以降、最大規模の攻撃を行うなど年末年始にかけて攻勢を強めています。
一方、ウクライナと国境を接するロシア西部ベルゴロド州の知事は2日、ウクライナ軍の砲撃で、1人が死亡し、4人がけがをしたと発表するなどウクライナ側もロシア領への攻撃を続けています。