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ウクライナ国家安全保障・国防会議のオレクシー・ダニロフ書記は、ロシアの占領軍から領土を奪還する攻撃が「明日、明後日、あるいは1週間以内に」始まる可能性があると述べた。日付は示さなかった。

また、ウクライナにとっては「失うことのできない歴史的な機会」であるため、政府は開始時期の決定をめぐって「間違いは許されない」と述べた。

ダニロフ氏は、ウクライナの事実上の戦争内閣の中心的人物。今回の収録中には、反攻に関する会議に出席するよう、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領から電話で伝言が入った。

インタビューでダニロフ氏は、ロシアの雇い兵会社「ワグネル」の一部部隊が激戦地の東部バフムート市からの撤退を進めていると説明した。ただ、「別の3カ所に再集結」しており、「私たちとの戦闘をやめるわけではない」と付け加えた。

ダニロフ氏はまた、ロシアがベラルーシ核兵器を配備し始めたことについて、「まったく冷静に受け止めている」、「私たちにとって新しい話ではない」と述べた。

ウクライナは数カ月前から反撃を計画している。これまで、部隊の訓練と西側同盟国からの兵器の受け取りに多くの時間をかけてきた。

その間、ロシア軍は守備の準備を進めてきた。

ウクライナヴァレリー・ザルジニー総司令官は27日、「自分たちのものを取り戻す時が来た」とする動画を、ウクライナ語のほか英語字幕付きでも複数のソーシャルメディアに投稿している。

「間違いを犯す権利などない」

ウクライナの反転攻勢には多くがかかっている。ウクライナ政府は、ロシア軍の戦線を突破して行き詰まり状態を解消し、主権領土の一部を奪還できることを、国民と西側同盟国に示す必要がある。

ダニロフ氏は、司令部が「最良の結果を得られる」と判断したタイミングで、軍は攻撃を開始すると述べた。

攻撃の準備は整っているかとの問いには、「常に準備はできている。これまでも常に、自分たちの国を守る用意はできていた。『いつ』という話ではない」と返答。

「神が私たちの国に与えた、逃すことのできない歴史的な機会なのだと、理解しなくてならない。私たちはこれでいよいよ真に独立した、ヨーロッパの大きな国になることができる」と述べた。

そして、「明日、あさって、あるいは1週間以内に(反撃は)起こりうる」と説明。

「私が開始日を口にするなど、おかしなことだ。そんなことはできない。(中略)私たちは国に対して大きな責任を負っている。そして、間違いを犯す権利などないことを理解している」と話した。

ウクライナ兵たちは数カ月かけて西側から提供された兵器の訓練を受けてきた

ダニロフ氏は、反撃がすでに始まっているとの見方を否定。ロシアによる侵攻が始まった昨年2月24日以降、「ロシアの司令部と軍事設備の破壊」がウクライナ軍の任務となってきたとし、「この戦争に休みはない」と述べた。

バフムートをめぐって何カ月も戦いを続け、多くの兵士が犠牲になってきたことことについては、「バフムートは私たちの土地、私たちの領土で、守る必要がある」、「もしすべての集落から離れ始めたら、プーチンが戦争初日から望んでいたように、私たちは国の西の国境へと追いやられるかもしれない」と話した。

ダニロフ氏はさらに、「私たちはバフムートのほんの一部しか掌握していない。それは認める。しかし、バフムートがこの戦争で大きな役割を果たしてきたことを、私たちは念頭に置く必要がある」と強調した。

ワグネルの部隊は撤退しているのかと質問には、「そういう状態になっている」とうなずいた。そのうえで、「しかし(ワグネルは)私たちとの戦闘をやめるわけではない。他の戦線に結集するつもりだ。(中略)他の3カ所に再集結している」と答えた。

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・国家安全保障国防会議ダニロフ書記・BBCインタビュー)

ウクライナ国防省の情報総局は26日、ロシア軍が占拠を続けている南部のザポリージャ原子力発電所をめぐり「ロシア側が敷地をみずから攻撃した上で放射性物質が漏れたとしてウクライナ側に責任を負わせようと準備している」と発表しました。

具体的な根拠は示していませんが「国際社会が詳細な調査を行うよう挑発し、その間に部隊を再編成してウクライナの反転攻勢を阻止することをねらっている」として、ロシア側の挑発行為を警戒しています。

領土の奪還を目指したウクライナの反転攻勢をめぐっては、ウクライナ軍のザルジニー総司令官が27日、SNSで「奪還するときがきた」とするメッセージを投稿したほか、ザポリージャ州ではウクライナ軍がすでに軍事作戦を進めているともみられています。

一方、ウクライナと国境を接するロシア西部などで攻撃が相次いでいることについて、ロシアの治安機関FSB=連邦保安庁で国境警備を担う高官は27日に国営のタス通信が伝えたインタビューで「ウクライナ側の破壊工作などで脅威が強まっている」と主張しました。

そして去年2月以降、輸送や電力インフラなどに対する攻撃が2000件以上、記録されているとした上で、大統領の指示で対策の強化を講じていると強調し、プーチン政権が国境で相次ぐ攻撃に神経をとがらせていることをうかがわせています。

ウクライナ ドイツに巡航ミサイル供与求める ドイツ国防省

ドイツ国防省の報道担当者は27日、ロシアによる軍事侵攻を受けるウクライナから射程およそ500キロの巡航ミサイルの供与を求められていることを明らかにしました。

供与を求められているのは、ドイツ軍が保有する「タウルス」と呼ばれる空中から発射する巡航ミサイルです。

報道担当者は要求に応じるかは明らかにしていません。

ウクライナに対しては、イギリスが、射程が250キロ以上と長い高精度の巡航ミサイル「ストームシャドー」を供与しています。

ドイツは、ウクライナ主力戦車レオパルト2」を供与するなど軍事支援を強化していますが、ショルツ首相は、今月の記者会見で巡航ミサイルを供与する用意があるか問われた際に明言を避けるなどしていて、ウクライナからの求めを慎重に検討するものとみられます。

#ウクライナ原発

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#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・ベルゴロド州・「自由ロシア軍団」/「ロシア義勇軍団」)

#ウクライナ軍事支援(ウクライナ・ドイツ・空中発射巡航ミサイル「タウルス」)

ウクライナの首都キーウのクリチコ市長は28日未明、SNSでロシア軍による無人機攻撃があり、撃墜した破片が落下するなどして1人が死亡し、1人が病院に搬送されたと発表しました。

ウクライナ空軍は、ロシア軍はイラン製の無人機を使って攻撃を仕掛けたとし、54機のうち52機を撃墜したとしています。

また、キーウ当局は、ロシア軍による首都への無人機攻撃は今月に入ってから14回目で、防空警報は5時間以上続き、首都への無人機攻撃としては最大規模だと指摘しました。

そのうえで、5月の最終日曜日のこの日は、歴史的な街の記念日の「キーウの日」にあたることから、ロシア軍はこれに合わせて攻撃を仕掛けてきたとして非難しました。

一方、ウクライナに近いロシア南部クラスノダール地方の当局は、燃料貯蔵施設へ無人機による攻撃が仕掛けられたと28日、発表しました。

無人機は撃墜され、被害はなかったということですが、この施設では今月上旬に攻撃を受け火災が発生していて、ウクライナの反転攻勢が焦点となる中、国境を接する地域への攻撃にロシア側は警戒を強めています。

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#ウクライナドローン攻撃(キエフ

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#ウクライナ戦況(ウクライナ・ロシア領内・クラスノダール地方・燃料貯蔵施設・ドローン)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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