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ロシアのプーチン大統領は15日、モスクワ州で開かれたロシアの中央選挙管理委員会の代表者などとの会合に出席し、演説しました。

この中でプーチン大統領国内の政治的な安定のためには公正で開かれた選挙の実施が重要だと強調したうえで、「選挙プロセスへの違法な侵入を排除するためあらゆる措置を講じていく」と述べました。

また、ことし9月に行われたロシアの統一地方選挙にあわせ、ロシアが一方的な併合を宣言したウクライナの東部と南部の4つの州でも選挙だとする活動を強行したことについて、「ロシアに対する勇気と忠誠心を感謝したい」とたたえ、支配地域の既成事実化を強調しました。

ロシアでは来年3月に大統領選挙が予定され、プーチン大統領が通算で5期目を目指して近く立候補を表明するとみられていて、選挙の正当性を打ち出したいねらいもあるとみられます。

一方、ロシアでは大統領選挙に関する改正法案が議会で可決され、14日、プーチン大統領が署名し、成立しました。

この改正法には大統領選挙の投票所でのメディアの取材を新たに制限する内容も盛り込まれていて、ロシアの独立系メディアは「不正を監視するジャーナリストの活動を困難にするものだ」と懸念を示しています。

#ロシア(プーチン大統領「国内の政治的な安定のためには公正で開かれた選挙の実施が重要だ」「選挙プロセスへの違法な侵入を排除するためあらゆる措置を講じていく」)

29日に1611人を対象に電話で実施した世論調査によると、回答者の約48%が和平交渉の時期にあるとの見方に賛同し、39%が戦争継続に賛成だった。和平交渉に賛成する割合は同社が昨年4月に戦争に対する意識を調査し始めて以来で最も高かった。ロシア・フィールドはクラウドファンディングで独立した世論調査を実施していると主張している。

  調査によれば、プーチン大統領が仮に明日、和平協定に署名すれば支持するとの回答はほぼ4分の3となった。過去にこの水準を上回ったのは、ロシアがウクライナでの戦闘のために30万人の予備役を招集すると発表した昨年9月のみだった。将来の動員への懸念も浮上し、58%が2度目の招集には反対だと回答した。

プーチン大統領、ロシアは21日から部分動員開始-テレビ演説

  国民の間で高まる懸念がプーチン大統領に影響を及ぼす可能性は低い。プーチン氏は、ロシアがウクライナ東部と南部の一部を掌握しているという「現実」を受け入れる協議にしか応じないと発言してきている。ロシア軍が多大な犠牲者を出し、米国など北大西洋条約機構NATO)加盟国から提供された数十億ドル相当の武器で武装したウクライナ軍によって占領地からの撤退を何度も余儀なくされているにもかかわらず、2022年2月に開始した侵攻を終わらせる意志を示していない。

  プーチン氏は来年3月に予定されている大統領選挙で5期目を目指そうとしており、クレムリンは反対派を投獄し、戦争批判を非合法化するなど、ここ数十年で最も厳しい反対派弾圧を行っている。

原題:Half of Russians Want Putin to End War in Ukraine, Poll Shows(抜粋)

#ウクライナ和平交渉(世論調査・約48%「和平交渉の時期にある」39%「戦争継続に賛成」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウク軍ワレリー・ザルジニー総司令官「ロシアの航空優勢こそがウクナ軍の前進を困難にしている」「大規模な無人機攻撃を遂行するべき」「西側から供給される武器では、ロシアの広大な地雷原に対応するには不十分なことが分かっている」「(予備兵力の整備)国内の訓練能力や招集対象者が限られる点などの問題について解決に向けて鋭意努力」「消耗戦はロシアに利益をもたらし、兵力を再建して最終的にウクライナの軍と国家に脅威となるだろう」・エコノミスト寄稿)

ロシア当局者は15日、ウクライナ軍がドニエプル川を渡り、南部ヘルソン州のロシアが支配する地域に入ったと認めた。ウクライナ軍は小規模なグループで活動しており、ロシアはこれを阻止するために援軍を送ったとしている。

ロシアが任命したヘルソン州の責任者、ウラジーミル・サルド氏は、ウクライナ軍がドニエプル川の渡河に成功したと認めた。ただ、ウクライナ軍は大きな損害を被っているとしている。

ウクライナのイェルマーク大統領府長官は14日、米シンクタンクのハドソン研究所での講演で「あらゆる予想に反し、ウクライナ軍はドニエプル川の左岸(東岸)に足場を築いた」とし、「クリミアの非武装化に向け、一歩一歩進んでいる」と述べていた。

ロイターは戦況について独自に確認できていない。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・ロシア任命ヘルソン州責任者ウラジーミル・サルド「ウク軍がドニエプル川の渡河に成功した」「ただ、ウク軍は大きな損害を被っている」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・イェルマク大統領府長官「南部ヘルソン州のウク軍がドニエプル川東岸に足場を築いた」)

ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、イギリスのスナク首相が新たに外相に起用した元首相のキャメロン氏がウクライナの首都キーウを訪問したとSNSで明らかにしました。

この中でゼレンスキー大統領は、キャメロン外相と会談を行う様子を公開し、兵器の支援やインフラ施設などを守るための防空システムの強化について意見を交わしたとしたうえで「イギリスの支援に感謝している」と投稿しました。

ゼレンスキー大統領としては、スナク首相によって新たに起用され話題を集めたキャメロン外相が早速キーウを訪問したと強調し、支援の継続を印象づけるねらいもあるとみられます。

英国のキャメロン外相は就任後初の外国訪問でウクライナを訪れ、キーウでゼレンスキー大統領と会談した。ウクライナ大統領府が公開した動画で、英国のウクライナ支援を強調したいと述べた。

ゼレンスキー氏は世界の注目がウクライナから中東に移っている中でのキャメロン氏の訪問に感謝していると語った。

「世界はウクライナの戦況にそれほど注目していない。このような焦点の分断は本当に助けにならない」と述べた。

キャメロン氏は道徳的支援や外交的支援だけでなく、ウクライナが必要とする軍事支援を長期にわたって提供していくと表明。「ウクライナに注目が集まるよう」同盟国と協力するとも述べた。

ウクライナのクレバ外相は、外務省内でキャメロン氏と会談したと明らかにし、武器の提供など英国の支援方針は揺るぎないとX(旧ツイッター)に投稿した。

#ウクライナ軍事支援(イギリス・キャメロン新外相「ウクライナが必要とする軍事支援を長期にわたって提供していく」・訪問)

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#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・イスラエル報復作戦「鉄の剣」・地上作戦拡大・「もし隣人同士が喧嘩をしたら昨夜イギリス人が訪ねてきたかどうかを調べろ」)

#ゼレンスキー(キャメロン新外相と会談・morpheus「もうコメディアンに戻る時」)

ロシア政府は15日、アルメニアのパシニャン首相がロシア主導の軍事同盟「集団安全保障条約機構」(CSTO)の首脳会議に出席しないと表明したことについて、西側が画策する反ロシアの動きだと批判した。

ロシア外務省のザハロワ報道官は記者団に対し、「背後に西側がいるのは明らかだ。ウクライナでの計画に失敗した西側は、今度はアルメニアをつかんでロシアから引きはがそうとしている」と述べた。

アルメニアは従来ロシアの同盟国だったが、ロシアの平和維持部隊がいるにもかかわらずアゼルバイジャンが9月に係争地ナゴルノカラバフを攻撃し、同地に住んでいたアルメニア系住民12万人ほぼ全員が避難を余儀なくされたことをきっかけに、関係が冷え込んだ。アルメニアからは、ロシアが攻撃を阻止しなかったと非難する声が出ている。

アルメニア国営通信アルメンプレスが同日報じたところでは、パシニャン首相は議会で、CSTOはアルメニアの利益保護を何度も怠ってきたと述べた。

#CSTO=集団安全保障条約機構(首脳会議・アルメニア・パシニャン首相「出席しない」・ザハロワ報道官「背後に西側がいるのは明らかだ。ウクライナでの計画に失敗した西側は、今度はアルメニアをつかんでロシアから引きはがそうとしている」・パシニャン首相@議会で「CSTOはアルメニアの利益保護を何度も怠ってきた」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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