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ウクライナのゼレンスキー大統領は16日、スイス東部で行われている世界経済フォーラムの年次総会、通称「ダボス会議」にロシアによる軍事侵攻が始まって以降初めて対面で参加しました。

この中でゼレンスキー大統領は、ロシアのプーチン大統領を改めて強く非難した上で「私たちは彼を敗北させる必要がある。戦争は、公正で安定した平和で終わらせるというもっとも重要な問題に答えられるようにしなければならない」と述べ一時的な停戦ではなくロシアを敗北させることが重要だと強調しました。

そして「ことしは決定的な年になるだろう」と述べ欧米側に軍事支援の継続を訴えました。

一方、ゼレンスキー大統領は、これまで欧米側からは「紛争のエスカレーションはだめだ」と何度も言われたとした上で「その間に時間は失われ、多くの戦士が命を落とした」と述べ、ロシアへの過度な刺激を避けたい欧米側の対応が支援の遅れや抑制につながりロシアの侵攻を拡大させたと批判しました。

ゼレンスキー大統領としては、欧米側の「支援疲れ」も背景に一部でロシアとの停戦を促す意見が出ていることも念頭に政財界のリーダーが一堂に集まるダボスを訪れたとみられ、徹底抗戦を続ける姿勢に理解を求めました。

#世界経済フォーラム(年次総会「ダボス会議」・ゼレンスキー「私たちは彼を敗北させる必要がある。戦争は、公正で安定した平和で終わらせるというもっとも重要な問題に答えられるようにしなければならない」「ことしは決定的な年になるだろう」「これまで欧米側からは紛争のエスカレーションはだめだと何度も言われた」「その間に時間は失われ、多くの戦士が命を落とした」)

フランスのマクロン大統領は16日、パリの大統領府で記者会見を行いました。

この中で、マクロン大統領は、ロシアの軍事侵攻が続くウクライナに対し、「SCALP」と呼ばれる射程の長い巡航ミサイルおよそ40発のほか、数百発の砲弾などを供与する軍事支援を、今後、数週間のうちに行うことを明らかにしました。

そのうえで「私自身が2月にウクライナを訪問して合意を発表したい」と述べ、来月、ウクライナを訪問し、ウクライナの長期的な安全を確保するための2国間の安全保障協定を締結したいという考えを示しました。

ウクライナの安全の確保をめぐっては、去年7月、G7=主要7か国が共同宣言を発表し、長期的な支援を行う方針を表明していて、イギリスが12日、共同宣言に基づき各国に先駆けてウクライナとの協定に署名しました。

ウクライナ側は13日、およそ30か国との間で協定締結に向けた交渉をしていることを明らかにしていますが、今回、フランスが協定締結の意向を表明したことで、今後各国が、どのような対応を取るのかが焦点となります。

#ウクライナ軍事支援(フランス・マクロン大統領「長射程巡航ミサイル『SCALP』およそ40発/の砲弾数百発などを今後数週間のうちに供与する」「私自身が2月にウクライナを訪問して合意を発表したい」「ウクの長期的な安全を確保するための2国間の安全保障協定を締結したい」)

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#ウクライナ軍事支援(フランス・ステファーヌ・セジュルネ新外相「ロシアは、ウクライナと、その支援国が、先に疲弊することを望んでいるが、われわれは弱体化しない」「フランス企業にウクライナへの投資を働きかけたい」)
#ウクライナ軍事支援(シュミハリ首相「ウクの長期的な安全の確保のため、G7を含めたおよそ30か国との間で安全保障協定の締結などに向けて交渉している」)

#ウクライナ代理戦争(フランス・マクロン大統領「ロシアがウクライナで勝利する事は許されない」「ロシアを勝たせるということは我々が定義した国際秩序のルールがもはや尊重されなくなる事を意味する」「🐸現在国際秩序は彼らにより破壊されている」)

ウクライナ軍の地上部隊は、1000キロにおよぶ前線東部の防衛に何よりもまず集中しているが、攻撃面の戦力としても考慮の外に置くべきではない――。

ウクライナのシルスキー陸軍司令官(58)は先週末、ロイターのインタビューに答え、戦況が変化し、ウクライナ側が大躍進できる望みが薄れた現実を明確にした。同氏はウクライナ軍司令官ナンバー2。その態度は冷静沈着で、メッセージにあいまいさはない。

当初はウクライナによる夏の反転攻勢が大いに期待されていたが、ロシアの防御態勢はほとんど崩れなかった。ウクライナ側は一部地域で初期に数キロ前進するにとどまり、その後ロシア軍が他の地域で押し返した。

「われわれの目標は変わらない。われわれの拠点を維持し、敵に最大限の損害を与えて消耗させることだ」とシルスキー氏は語った。

戦闘服に身を包み、東部ハリコフ州の非公開の場所で慎重に語るシルスキー氏。侵攻2年目に入るのを控え、ロシアは主導権を握ろうと目論んでいると話す。

シルスキー氏によると、ロシアは東部戦線沿いの多方面に圧力をかけており、人員と物資を大きく失いながらも、工業地帯であるドンバス地域の完全な支配権奪取を目指している。

ロシアはまた、南部ヘルソンおよびザポロジエ地域で失った陣地を取り戻したい意向だという。

ウクライナ軍側は、小規模な反撃を仕掛ける「積極的防衛」(シルスキー氏)を行っている。主導権奪回に向けて攻撃の機会を見計らうことで、敵に気を張り詰めさせる戦術だ。

両軍とも、弾薬と人員を節約するために交戦は小規模になっているとシルスキー氏は付け加えた。つまりロシア側も状況に対応し、損失を食い止めることを学んだようだ。

「大隊レベルの攻勢は非常に珍しい」とシルスキーは言い、ドローンの使用拡大によって戦術の変更を余儀なくされたと語った。

ウクライナは、望ましいレベルの攻撃を維持するのに十分な弾薬が無いとして、西側同盟国に追加的な供給を求めている。

<狡猾で勇敢>

シルスキー氏は2014年以来、ロシア軍と戦う部隊を指揮し、ユキヒョウの呼称を得た。部隊はウクライナ東部で、ユキヒョウの「狩りに似た戦術」を使って戦った、とシルスキー氏は説明。「この動物は非常に注意深く、狡猾で勇敢だ」と言う。

シルスキー氏は22年9月、ハルキウ地方の大部分を奪還するため電光石火の反攻作戦を指揮し、ロシア軍を退却に追い込んだことで、その名声に磨きをかけた。

この作戦はウクライナの強み、特に要塞化された陣地を迂回して敵陣深くまで攻め込むことができる軽快な部隊を生かしたものだった。

しかし、シルスキー氏の指揮官としての実績は、完璧ではない。23年初頭、同氏はウクライナ東部の都市バフムトの防衛を指揮したが、双方の兵士数千人が死亡したとみられており、今回の戦争で最も死者の多い戦闘となった。

バフムトは廃墟と化し、最終的にロシアに奪われた。こうした都市のために、これほど多くの死傷者を出して戦う価値があったのかと疑問を呈する軍事アナリストもいた。シルスキー氏は、民間軍事会社ワグネルを無力化することで、ウクライナはこの地におけるロシア側の戦闘行動を阻害したと主張している。

シルスキー氏は、ロシアは今でも同氏を脅威と考えており、その証拠に複数回にわたって暗殺未遂があったと指摘。「われわれはロケット攻撃には慣れている」と語った。

ウクライナが戦争に勝ちたければテクノロジーが主要な役割を果たすという点で、シルスキーはザルジニー総司令官と意見を同じくする。大砲や塹壕戦では大きな進展がないためだ。

シルスキー氏は、この1年で電子戦が激化したと説明。ドローンやその他の誘導兵器の普及により、ジャミング(レーダー波などの妨害)の機会が増えたと言う。

ウクライナ軍が優位に立つためには、一度に複数の周波数で動作する高度なキットをより大量に必要とする。

しかし、22年秋にウクライナが行ったように「人為的優位性」(シルスキー氏)を作り出すことで、前進するチャンスはまだあるという。

「何があろうと、守備の堅い地域とそうでない地域は存在する」とシルスキー氏。重要なのは、最も脆弱な地点に、最適なタイミングで兵力を集中させることであり、この原則は「妥当性を失っていない」と語った。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・シルスキー陸軍司令官「戦況が変化し、ウク側が大躍進できる望みが薄れた」「われわれの目標は変わらない。われわれの拠点を維持し、敵に最大限の損害を与えて消耗させることだ」「小規模な反撃を仕掛ける『積極的防衛』を行っている」「この1年で電子戦が激化した」「何があろうと、守備の堅い地域とそうでない地域は存在する」「重要なのは、最も脆弱な地点に、最適なタイミングで兵力を集中させることであり、この原則は妥当性を失っていない」)

ロシアのプーチン大統領は16日、戦争が続けばウクライナは国家として「回復不可能な打撃」を受ける可能性があるとし、ロシアが得たものを手放すよう迫られる事態にはならないとの考えを示した。

ウクライナを巡ってはスイスが前日、ウクライナのゼレンスキー大統領の要請を受け、「世界平和サミット」を開催することに合意したと発表した。

プーチン氏は西側諸国とウクライナが協議している「いわゆる和平の方式」と「法外な要求」は拒否するとし、「(ロシアと)交渉したくない場合はしなくても構わない。ウクライナの反転攻勢は失敗しただけでなく、主導権は完全にロシア軍が握っている。このままではウクライナは国家として取り返しのつかない深刻な打撃を受ける可能性がある」と述べた。

その上で、西側諸国が語る和平は「過去1年半でロシアが得たものを手放すよう仕向ける試み」との考えを示し、「こうしたことは誰もが不可能だと理解している」と述べた。

プーチン氏の発言はテレビ放映された。

ロシアは現在、ウクライナの領土の17.5%を支配。ウクライナが反転攻勢で目立った戦果を上げらない中、プーチン氏の戦争の行方を巡る発言はここ数カ月で一段と自信に満ちた攻撃的なものになっている。

#ウクライナ和平交渉(プーチン大統領「西側諸国とウクが協議している『いわゆる和平の方式』と『法外な要求』は拒否する」「(ロシアと)交渉したくない場合はしなくても構わない。ウクの反転攻勢は失敗しただけでなく、主導権は完全にロシア軍が握っている。このままではウクは国家として取り返しのつかない深刻な打撃を受ける可能性がある」「西側諸国が語る和平は過去1年半でロシアが得たものを手放すよう仕向ける試み」「こうしたことは誰もが不可能だと理解している」)

ロシア軍は16日夜、ウクライナ第2の都市東部ハルキウの住宅街をミサイルで攻撃し、地元の州知事によりますと、病院などが破壊されて17人がけがをし、このうち女性2人が重体だということです。

また、ウクライナ空軍は17日、ロシア軍がイラン製の自爆型無人機で各地を攻撃したと発表していて、ロシアはミサイルと無人機を組み合わせた攻撃を続けています。

こうした中、プーチン大統領は16日、地方自治体との会議で、ウクライナ側が停戦交渉を拒否してきたと一方的に主張しました。

そして、「交渉のプロセスで、われわれが過去1年半に獲得した利益を放棄させようとする試みは不可能だ。ウクライナも欧米側も理解している」と述べ、占領地域から撤退する考えがないことを鮮明にしました。

そのうえで、「彼らの反転攻勢が失敗しただけでなく、ロシア軍の手に完全に主導権があることは明らかだ。この状況が続けばウクライナは取り返しのつかない非常に深刻な打撃を受けるだろう」と威嚇しました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は16日、「プーチン大統領は誠意をもってウクライナと交渉することに関心がなく、ウクライナや欧米側を完全降伏にひとしい状態にするという目標に変わりはない」と分析しています。

🇷🇺🐻プーチン大統領発言抜粋🗣️ウクライナは軍事的課題を解決する代わりに、複数のロケットランチャーで無差別攻撃を開始した。
このような砲撃の主な任務は反攻の失敗から住民とスポンサーの気をそらす事だ。

🗣️今のままではウクライナの国家は回復不可能な深刻な打撃を受ける可能性がある。

🗣️愚か者め、全てはとっくに終わっていただろうがウクライナはロシアとの交渉を拒否した。

🗣️ゼレンスキーの平和公式は交渉の禁止要求だ。

🗣️NATOに寝返った人々は先祖を裏切った。裏切り者は長期的には決して勝てない。

🗣️ヒトラーの共犯者を台座に上げるとは尚更だ。

🗣️我々は常に祖国を大切にしてきた。この伝統は心から心へと受け継がれていく。ロシア人を打ち負かす事は不可能だ。

🗣️数十年前、ウクの祖先はナチズムと戦った、そして今日、彼らはナチズムを支持している。ソ連崩壊後、ウクライナでは民族主義的な考えが強くなった。

🗣️我々は常に自国の利益を守ってきた。そして国全体が団結し新しい平和な生活を築く手助けをお互いがしている。🐸

#ウクライナ和平交渉(プーチン大統領「ウクは軍事的課題を解決する代わりに、複数のロケットランチャーで無差別攻撃を開始した。このような砲撃の主な任務は反攻の失敗から住民とスポンサーの気をそらすことだ」)

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#ウクライナ和平交渉(ウク提唱10項目和平案「平和の公式」・4回目協議・ウクライナ側「80を超える国と国際機関が参加し、大きな成果が得られた」・議長声明発表見送り・外交筋「その背景には、ロシアとの関係も重視するブラジルやインド、サウジアラビアの高官が強く反対したことがあった」・メディア向け声明「すべての参加国の意見が反映されているわけではない」・ペスコフ報道官「これは本質的に議論のための議論だ。成果の達成を目標としていない。われわれが参加していないからだ」「ロシアは平和的な解決を望んでいるが、欧米側、ウクライナ側が消極的なので不可能な状況だ。目標を達成するために特別軍事作戦を継続する」)
#ウクライナ和平交渉(ウク提唱10項目和平案「平和の公式」・「世界平和サミット」・スイス・アムヘルト大統領「ゼレンスキー氏の要請を受け、スイスは和平交渉を巡る会議を開催することに同意した」)

ロシアを訪問している北朝鮮の崔善姫外相は16日、ラブロフ外相と会談したほか、大統領府(クレムリン)でプーチン大統領に会った。

ロシア大統領府によると、崔氏とラブロフ氏はこの日に行った会談の内容をプーチン大統領に報告した。ただ、詳細については明らかにしなかった。

崔氏はラブロフ氏との会談で、昨年9月に北朝鮮金正恩キム・ジョンウン)総書記がロシア東部を訪問した際の合意事項の履行が進んでいることを歓迎。「北朝鮮とロシアの外相が頻繁に会談し、同志的な関係を深めていることは、長い歴史を共有する両国の友好関係が首脳の計画に沿って力強く前進していることの新たな証明になる」と述べた。

ラブロフ氏は昨年10月に北朝鮮を訪問。朝鮮半島を巡る広範な情勢について話し合うとし、米国に対し脅しをかけても成果は得られないと警告していた。

プーチン氏訪朝の可能性>

金総書記が昨年9月にロシアを訪問した際、プーチン氏に北朝鮮を訪問するよう招待し、プーチン氏はこれを受け入れた。崔氏の今回のモスクワ訪問で、プーチン氏の訪朝の可能性も協議されたとみられている。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に対し「プーチン氏の訪朝については議題に上っている。招待されており、プーチン氏は双方の合意に基づき、都合の良い時に間違いなく訪問する」と述べた。

プーチン氏は大統領に就任した2000年に平壌を訪問し、金総書記の父親の金正日総書記(当時)と会談している。

ロシアのプーチン大統領は16日、モスクワを訪れている北朝鮮のチェ・ソニ外相とクレムリンで会談し、ロシア側からはラブロフ外相やウシャコフ大統領補佐官が同席しました。

これに先立ち、チェ外相はラブロフ外相と会談し、両外相は、軍事や経済分野を念頭に協力を進めていく考えを示していました。

ロシアの国営テレビは、プーチン大統領が笑顔でチェ外相を出迎える様子を伝え、ロシア大統領府は、チェ外相らが今回の外相会談の結果をプーチン大統領に報告したと発表しましたが、詳細は明らかにしていません。

一方、ロシア大統領府のペスコフ報道官は16日「プーチン大統領北朝鮮へ招待されており、適切な時期に応じることになるだろう」と述べていて、プーチン大統領北朝鮮訪問に向けた調整も行われているものとみられます。

ロシアはウクライナへの侵攻で、北朝鮮から供与された弾道ミサイルを使っているなどとも指摘され、両国は、ともに対立するアメリカなどを念頭に協力を拡大しています。

#露朝(プーチン大統領・崔善姫外相・会談・詳細は明らかにせず)

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#露朝(ラブロフ外相「実務的な分野での協力拡大などについて議論したい」「ロシアを支持する北朝鮮の立場に感謝する」・崔善姫外相「歴史的な会談で成し遂げた合意を徹底して履行するため、あらゆる努力を尽くす準備ができている」)

ロシア大統領府(クレムリン)は16日、ナビウリナ中央銀行総裁(60)が入院しているとの憶測が流れていることについて、総裁の健康を願うと表明した。

総裁は、この日予定していたモスクワでのフォーラム出席を中止。理由は明かされず、中銀はコメントを控えた。

対話アプリ「テレグラム」に総裁がモスクワの病院で手術を受けたとの投稿があり憶測を呼んでいるが、大統領府のペスコフ報道官は投稿に関する記者団の質問は不適切と言明。

「これは健康に関する絶対的な個人情報であり、コメントする予定も意思もない。いずれにせよ総裁の健康と任務継続を望む」と述べた。

#ロシア中央銀行(ナビウリナ総裁(60)・入院・ペスコフ報道官「これは健康に関する絶対的な個人情報であり、コメントする予定も意思もない。いずれにせよ総裁の健康と任務継続を望む」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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