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ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツク州の州都ドネツクに近い、ウクライナ側の拠点アウディーイウカの掌握をねらって攻勢を強めています。

イギリス国防省は28日、ロシア軍の部隊は先月以降、この地域で多くの兵士の犠牲を出しながら最大2キロ前進したと指摘し「わずかではあるが、ことしの春以来、ロシアが得た最大の戦果のひとつだろう」と分析しています。

そして戦術的にも重要な、街の北側にある工場にロシア軍が徐々に近づいているという見方を示しました。

前線のウクライナ軍の報道官は、ロシア軍が空爆を繰り返しながら歩兵部隊を前進させていると地元メディアに明らかにし、守りを固めるウクライナ軍との戦闘がさらに激しくなっているとみられます。

ウクライナでは28日、北東部のスムイ州で、ロシア軍の攻撃によって女の子を含む3人が亡くなったほか、東部ドニプロペトロウシク州のニコポリで集合住宅が攻撃され男性1人が死亡したと、それぞれ地元当局が明らかにし、ロシアの攻撃による民間人の犠牲があとを絶ちません。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・東部ドネツクアウディーイウカ・イギリス国防省「ロシア軍の部隊は先月以降、この地域で多くの兵士の犠牲を出しながら最大2キロ前進した」「わずかではあるが、ことしの春以来、ロシアが得た最大の戦果のひとつだろう」「戦術的にも重要な、街の北側にある工場にロシア軍が徐々に近づいている」・前線ウク軍報道官「ロシア軍が空爆を繰り返しながら歩兵部隊を前進させている」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・戦争研究所「ロシア軍の部隊がアウディーイウカの北西や南東の郊外で前進したことが映像から確認できる」)

ウクライナ当局者は28日、東部の要衝アブデーフカ占拠に向けたロシアの作戦などが悪天候で進んでいないと指摘した。

ロシアは東部進軍を目指し、10月中旬からアブデーフカで攻勢を強めている。

東部では2日間にわたり暴風雨が続き、さらなる降雨が予想されている。

アブデーフカのウクライナ軍当局者は「(ロシア軍は)ドネツクから町の中心部を砲撃し始めた」とする一方、進軍してくる兆しはないと国営テレビに語った。

別の軍報道官は、悪天候のためロシア軍は「調整」を余儀なくされているとメディアに述べた。

28日の戦闘に関するロシア側の非公式発表によると、ロシア軍はアブデーフカの北に前進し、ウクライナ軍が今月初めに放棄した大規模なコークス工場周辺で激しい戦闘が繰り広げられているという。

ロイターはどちらの情報も確認できていない。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・東部ドネツクアウディーイウカ・ウク軍報道官「ロシアの東部進軍作戦、悪天候で停滞」)

北大西洋条約機構NATO)のストルテンベルグ事務総長は28日、加盟国に対し、ウクライナ支援路線を継続するよう要請した。

NATO外相理事会に出席した際、記者団に対し「ウクライナに必要な武器を確実に提供することはわれわれの義務だ。これはわれわれの安全保障上の利益でもある」と述べた。

米国による支援継続についても楽観的な見方を示し、「米国が支援を提供し続けることを確信している。それはわれわれの合意にも沿っている」と述べた。

ストルテンベルグ氏はまた、ウクライナの戦争は国境を越えて大きな意味を持つと指摘。「プーチン大統領が勝利すれば、ウクライナの人々にとって悲劇であるのみならず、われわれにとっても危険だ。ロシアだけでなく中国にも、国際法に違反して武力で他国を侵略すれば、望みをかなえることができるというメッセージを送ることになる」とした。

同会議に出席するためブリュッセルに到着したブリンケン米国務長官も、NATO外相らがウクライナへの支援を再確認することに自信を示した。

ストルテンベルグ氏は、西側諸国はロシアとウクライナの紛争に適用した基準をパレスチナ自治区ガザでのイスラエルイスラム組織ハマスとの紛争に適用していないとのアラブ諸国からの批判に対し「あらゆる紛争において国際法、人道法が尊重されなければならず、民間人の命は常に守られなければならない」と指摘。その上で「ガザの状況とウクライナの状況は多くの点で異なることを認識することも重要」とし、ウクライナがロシアに脅威を与えたことは一度もなかったし、ウクライナがロシアを攻撃したこともなかった。ロシアのウクライナ侵攻は他国に対するいわれのない侵略であり、全面的な侵略だった。そのため、ウクライナにはいわれのない攻撃に対して自衛し、領土保全を守る権利がある」とした。

#ウクライナ代理戦争(NATOストルテンベルグ事務総長「プーチン大統領が勝利すれば、ウクライナの人々にとって悲劇であるのみならず、われわれにとっても危険だ。ロシアだけでなく中国にも、国際法に違反して武力で他国を侵略すれば、望みをかなえることができるというメッセージを送ることになる」「ガザの状況とウクライナの状況は多くの点で異なることを認識することも重要」「ウクライナがロシアに脅威を与えたことは一度もなかったし、ウクライナがロシアを攻撃したこともなかった。ロシアのウクライナ侵攻は他国に対するいわれのない侵略であり、全面的な侵略だった。そのため、ウクライナにはいわれのない攻撃に対して自衛し、領土保全を守る権利がある」)

国務省高官は28日、ロシアのプーチン大統領は、2024年11月の米大統領選の結果を確認するまではウクライナと和平で合意することはないと述べた。

米大統領選を巡っては、共和党の有力候補と見られているトランプ前大統領がウクライナへの支援を批判している。

同高官は、北大西洋条約機構NATO)外相会合後に記者団に述べた。個人的な見解かそれとも米政府の見解かと記者から質問された際、「広く共有されている認識だ」と述べ、「それが28日のNATO会議で全ての同盟国がウクライナへの強い支持を表明した背景だ」と説明した。

トランプ氏に言及したり、米大統領選の結果がウクライナ支持にどう影響するかは明言しなかった。

#ウクライナ和平交渉(米国務省高官「プーチン大統領は、2024年11月の米大統領選の結果を確認するまではウクライナと和平で合意することはない」「広く共有されている認識だ」「それが28日のNATO会議で全ての同盟国がウクライナへの強い支持を表明した背景だ」)

NATO常駐アメリカ政府代表
🇺🇸アイヴォ・ダールダー🗣️膠着状態がウクライナの軍事衝突の状態を最もよく表している。

モスクワとキエフは軍事衝突の終結を交渉したり紛争を凍結したりすることには関心がない。

ウクライナは軍事的に領土を取り戻す事を期待するのではなく西側諸国におけるウクライナの将来を確保する事に集中すべきだ。

ウクライナの強力な支持者の中には西側諸国、特に🍦バイデン政権がウクライナの勝利に必要な兵器を適切な量だけ提供しなかったと非難する者もおり👃ゼレンスキーがたびたび発言している事と呼応している。

しかし私が話をした米軍関係者やアナリストはウクライナの戦術や政策決定が突破口を開く事を難しくしていると非難している。🐸

#ウクライナ和平交渉(NATO常駐アメリカ政府代表アイヴォ・ダールダー「モスクワとキエフは軍事衝突の終結を交渉したり紛争を凍結したりすることには関心がない」「ウクは軍事的に領土を取り戻すことを期待するのではなく西側諸国におけるウクライナの将来を確保することに集中すべきだ」「私が話をした米軍関係者やアナリストはウクの戦術や政策決定が突破口を開く事を難しくしていると非難している」)

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#ウクライナ戦況(反転攻勢・morpheus「ウク当局はゼレンスキー政権の失敗を認め始めた」「22年春終結していた可能性」「ボリス・ジョンソンキエフに来て言った」「全てのニュースにおいて大切なのは事実が表に出てくるかどうかだ」「地滑り的に事実がめくられていくだろう。世界はもうその準備に入っている。来年、再来年に期待」)

🇩🇪先日『ビルト』紙はウクライナに関するドイツとアメリカの秘密計画について報じた。

伝えられるところによるとワシントンとベルリンはあらゆる手段を使って武器納入を遅らせゼレンスキーを和平交渉に向かわせるという。

同時にドイツ自身はすでに公然と、もはやキエフを助けたくないことをほのめかしている。
前日、連邦議会ウクライナへの武器供給のせいで有事の際にドイツ軍は数日も持たないだろうと述べた。自国の軍の十分な供給ができない。

西側諸国ではウクライナ・プロジェクトは本当に見放されつつあるようだ。🐸

#ウクライナ和平交渉(ビルト「ドイツとアメリカの秘密計画」「ワシントンとベルリンはあらゆる手段を使って武器納入を遅らせゼレンスキーを和平交渉に向かわせる」「ドイツ自身はすでに公然と、もはやキエフを助けたくないことをほのめかしている」「連邦議会『有事の際にドイツ軍は数日も持たないだろう』」)

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#ウクライナ経済制裁(morpheus「東欧は政治的な意味でプ~さんがゼレを清算してくれるのを密かに助けている。欧州にとってはウク抜きでロシアと農産物や燃料などの供給について直接交渉する方が好都合なのだ」「ゼレは間もなく存在出来なくなる」)
#ドイツ潰し(ブルガリア経済大臣ルメン・ゲチェフ「安価なロシアのエネルギー資源を拒否する事でドイツ経済はひどい状況に陥っている。そしてドイツは他のEU諸国を巻き添えにするだろう。一方アメリカはすでにシャンパンを飲んでいる。なぜならアメリカはヨーロッパで最も深刻な競争相手を排除する事に成功したからだ。」)

ウクライナ国防省の情報部門のトップの妻が、重金属による中毒症状で治療を受けていることがわかり、地元のメディアは何者かに毒を盛られた可能性もあると伝えています。

治療を受けているのは、ウクライナ国防省のブダノフ情報総局長の妻のマリアンナさんで、ウクライナのメディアは、食べものを通じて重金属を摂取した可能性が高いとする関係者の見方を伝えています。

マリアンナさんの症状は改善に向かっているということです。

また、イギリスのBBCは、情報機関のスタッフ数人にも同じような症状が出ていると伝えています。

ブダノフ情報総局長をめぐり、ロシアの治安機関はロシア側の要人の暗殺計画などを主導したと主張しています。

一部のウクライナメディアは、検出された重金属は日常生活で使用されるようなものではないとして、何者かがマリアンナさんを毒物を使って殺害しようとした疑いもあるとみて捜査が行われていると伝えています。

#ウクライナ暗殺(ウク国防省ブダノフ情報総局長妻マリアンナ・重金属による中毒症状・BBC「報機関のスタッフ数人にも同じような症状」)

ウクライナ国防省の情報部門のトップ、キリロ・ブダノフ情報総局長(37)の妻マリアンナ・ブダノフ氏が重金属中毒になったと、同国軍情報当局の報道官が28日、BBCウクライナ語に話した。病院で治療を受けたという。

アンドリイ・ユソフ報道官は、軍情報当局の職員数人にも、軽い中毒症状がみられると説明。そうした人が何人いるのかは明らかにしなかった。

現地メディアは、ロシアによる攻撃の可能性については伝えていない。また、ブダノフ局長が狙われたことを示すものも見つかっていない。

ブダノフ局長は、昨年2月にロシアによるウクライナ全面侵攻が始まって以降、ロシア軍に対する主要軍事作戦の立案と、時には実行において、重要な役割を担ってきた。

マリアンナ氏に毒が盛られた疑いは、ニュースサイト「バベル」が28日に最初に報じた。それによると、同氏は「長い時間」体調不良を訴え、病院に運ばれた。すでに治療を終えており、医師らが容体を注視していくという。

使われた可能性がある重金属の種類は明らかにされていない。ただ、「日常生活や軍事作戦で使われるものでは決してない」と、当局者は断言した。

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現地メディアの「ウクライナプラウダ」はその後、マリアンナ氏は検査によって中毒が確認されたと、独自の情報として伝えた。

毒が入った食べ物を与えられた可能性が高いが、初期治療を終えて「気分はよくなっている」という。

ウクライナのウニアン通信は、マリアンナ氏は国内の病院で治療を受けているようだと報じた。

同氏は1993年キーウ生まれ。心理学の修士号をもっている。後に政治に関わるようになり、キーウ市長のアドバイザーを務めた。

2015~2017年にはキーウの軍病院でボランティアとしても働いたと、雑誌「エル」に昨年語っていた。

ブダノフ局長は9月、ウェブサイト「ウォー・ゾーン」に対し、昨年「2月の侵攻以降は」安全上の理由から妻とオフィスに滞在していると説明。

「彼女(マリアンナ氏)は実は国立警察学校の教授だ。彼女は法心理学を教えている。他の人には問題かもしれないが、彼女にとっては問題ではない」と話した。

ユソフ報道官は先に、ブダノフ局長に対する暗殺未遂はこれまで10回を超えていると、ウクライナプラウダに語っていた。

🇷🇺ピーター・トルストイ🗣️
ロシアは怒らない、ロシアは集中する"アレクサンドル・ゴルチャコフのこの言葉は170年近く前に言われたものだが今なお通用する。
我々は怒っていない。
私たちは1年半の間、勝利の為だけに集中してきた。
そして、我々は勝つだろう。
この事は、既に誰にでも特に敵には明らかだ。

しかし外敵を倒すだけでは十分ではない。内部の敵も倒さなければならない。

🐸彼は本当に良い事を言う人だ。

#ピーター・トルストイ(アレクサンドル・ゴルチャコフ「ロシアは怒らない、ロシアは集中する」・「我々は怒っていない。私たちは1年半の間、勝利の為だけに集中してきた」)

🇷🇺🐻プーチン大統領発言抜粋

🗣️主権と正義の為の我々の戦いは民族解放の性格を持っている。

🗣️自らを特別な存在だと宣言する者達の行く手を阻んだのはロシア世界だったが覇権国の独裁は老朽化しつつある。

🗣️西側諸国は大きなロシアを必要としていない

🗣️彼らはロシアを解体し略奪したいのだ。武力でそれができないのなら混乱の種をまく必要があるようだ。

🗣️1917年革命とそれに続く内戦、そしてソ連崩壊の教訓を忘れてはならない 。

🗣️分離主義者の甘えと中央政府の弱さの代償を人々はまだ払っている。

🗣️ロシアを分裂させる事は許さない。

🗣️ロシアの世界とは古代ロシア、ロシア帝国ソビエト連邦、そして現代ロシアである。

🗣️民族としてのロシア人なくしてロシア世界もロシアそのものもありえない。

🗣️ロシアの領土に住むロシア人とその他の民族の主権的発展を保証する用意があるのは統一され、強く、主権を持つロシアだけである。

🗣️軍隊は自由な人民を守るものであり権力の唯一の源泉である。

🗣️太平洋からバルト海黒海に至る広大な地域を開発するという課題を解決しなければならない。

🗣️ロシアは主権国家起業家精神への支援を強化する。

🗣️国の為に働く国民企業はより主権的になる。

🗣️欧米の人文科学は捨てられジェンダー疑似科学に取って代わられている。

🗣️私達の大学、学校、カレッジは近代的で、すべての先進国に開かれたものでなければならない。

🗣️教会は国家から切り離されているが教会と国家の間には独自の関係がある。

🗣️来年は家族の年になる。
このような決定は私たちの社会の絶対多数の立場に基づいている。

🗣️手当てや金銭の助けを借りるのみでは、人口統計上の課題を克服する事は不可能である。🐸

#ウクライナ代理戦争(プーチン大統領「1917年革命とそれに続く内戦、そしてソ連崩壊の教訓を忘れてはならない」「ロシアを分裂させる事は許さない」「軍隊は自由な人民を守るものであり権力の唯一の源泉である」「ロシアは主権国家起業家精神への支援を強化する」「欧米の人文科学は捨てられジェンダー疑似科学に取って代わられている」「教会は国家から切り離されているが教会と国家の間には独自の関係がある」)

ロシアのプーチン大統領は28日、ロシア正教会のキリル総主教が主導する「全世界ロシア民族大会議」の大会で演説を行い、2024年3月のロシア大統領選を前に、外国の干渉があれば侵略行為と見なすと西側諸国に警告した。

プーチン氏は大統領選に出馬するとみられており、選挙キャンペーンは来月にも開始される見通し。 もっと見る

この日の大会でプーチン氏は、西側諸国はロシア人を後進的な「奴隷の民」とする人種差別的な「ルソフォビア(ロシア嫌悪症)」にとらわれているとし、米国はロシアが持つ膨大な資源を略奪しようとしていると警告。

1917年のボリシェヴィキ革命とそれに続く内戦のほか、1991年のソ連崩壊でロシアの人々の分断化が引き起こされたことを思い起こし、教訓を学ばなければならないとし、「われわれは外部からの干渉や、民族、宗教間の対立を引き起こすことを目的とした挑発行為をロシアに対する攻撃的行為と見なすと強調したい」と述べた。

その上で「民族間、宗教間の不和を拡散し、われわれの社会の分断化を図るいかなる試みもロシア全体に対する裏切り行為であり、犯罪であると改めて強調したい。ロシアを分裂させることは容認しない」と語った。

ウクライナ空軍は29日、西部フメリニツキー州の方面やキーウ州、オデーサ州など各地でロシア軍がイラン製の無人機などによる攻撃を行い、このうち21機を撃墜したほか、ミサイル2発を迎撃したと発表しました。

一方、ロシア国防省は29日の朝、首都モスクワの南方でウクライナによる無人機攻撃を撃墜したと発表し、ロシア、ウクライナ双方の間で空の攻撃が激しくなっています。

こうした中、プーチン大統領は28日首都モスクワでロシア正教会などが開いた保守派の大規模集会「全世界ロシア民族大会議」にオンラインで参加しました。

プーチン大統領は「偉大なるロシア民族、すなわち、ロシア人、ベラルーシ人、ウクライナ人は一体だ。民族間、宗教間の不和を植え付け、社会を分裂させようとするいかなる試みも裏切りだ。ロシアを分断するものはわれわれは許さない」などと主張し、ウクライナへの侵攻を正当化するとともに欧米との対決姿勢を打ち出しました。

集会ではロシア正教会のキリル総主教も演説し、プーチン大統領を支持する立場を改めて示しました。

プーチン大統領は、来年3月に行われる予定の大統領選挙に向けて来月にも立候補を表明するとみられていて、ロシア社会に強い影響力をもつロシア正教の支持も取り付けたうえで国民に結束を訴えた形です。

#ロシア(ロシア正教会キリル総主教主導「全世界ロシア民族大会議」・キリル総主教「プーチン大統領を支持する」)

ロシア南部チェチェン共和国の指導者であるカディロフ首長の10代の息子が、ロシア国防省部隊に組み込まれている新しいライフル大隊のオブザーバー(監視員)に任命された。チェチェン高官が28日夜に明らかにした。

先週16歳になり、最近には父親の主任ボディーガードに任命された息子を巡っては、イスラム教の聖典コーランを燃やしたとされる収監者を殴ったり蹴ったりするソーシャルメディア動画がカディロフ氏によって9月に投稿され、一部の親クレムリン(ロシア大統領府)強硬派からも非難の声が上がった。

ロシアのプーチン大統領の盟友であるカディロフ氏は当時、「名誉、尊厳、宗教を守るという大人の理想」を体現した息子を誇りに思い、尊敬していると述べていた。

カディロフ氏に次ぐチェチェン第2の高官と目されるアダム・デリムハノフ氏は通信アプリ「テレグラム」で、「今回の任命は(カディロフ氏息子の)アダムがわが民族の宗教的、家族的、文化的価値を守るために多大な貢献をした当然の結果だ」と説明した。

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ロシア国営メディアによると、チェチェンのライフル大隊は今月創設された。

#ロシア(カディロフ16歳息子・ロシア国防省部隊>新設ライフル大隊・監視員・任命)

フィンランド政府は28日、今後2週間、ロシアとの国境を全面的に閉鎖することを決めた。難民申請者の大量流入を食い止める目的。

フィンランドは先週、ロシアとの国境の最北端1カ所を除き全ての検問所を24日から閉鎖すると発表していたが、これも閉鎖されることになる。

フィンランド国境警備隊によると、11月にはケニア、モロッコパキスタンソマリア、シリア、イエメンなどから約900人の亡命希望者がロシアを経由してフィンランドに入国した。以前は1日あたり1人以下だった。

フィンランド国境警備隊によると、8カ所全ての国境を閉鎖する決定により、両国間を通過できるのは貨物列車のみとなった。

#難民(フィンランド・今後2週間、ロシアとの国境を全面的に閉鎖する)

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#難民(フィンランド・ここ数週間で800人を超える・ロシアとの国境の最北端1か所を除き全ての検問所を閉鎖・オルポ首相「ロシアに対し、こうした行動をやめなくてはならないという明確なメッセージを送りたい」「現時点でこれは難民申請者の問題ではない。ハイブリッド攻撃と国家安全保障の問題だ」)

ウクライナとバルト3国のラトビアエストニアリトアニアは28日、週内に北マケドニアで開かれる欧州安保協力機構(OSCE)の外相理事会について、ロシアのラブロフ外相が参加を表明しているため、 ボイコットすると発表した。

57カ国が参加するOSCEは11月30日─12月1日に北マケドニアの首都スコピエで外相理事会を開催。ラブロフ外相は、北マケドニアの東隣のブルガリアが自身のために領空を開放すれば同外相理事会に出席すると表明している。ラブロフ氏がOSCEの会議に出席すれば、2022年2月のウクライナ全面侵攻開始以降で初めてとなる。

ウクライナ外務省のニコレンコ報道官は「ウクライナ代表団はOSCE外相理事会に参加しない」と表明。ロシアがウクライナのOSCE代表3人を500日にわたり収監したことなどに触れ、「ロシア代表団が(OSCE外相理事会に)参加すれば、ロシアが追い込んだOSCEの危機が一段と深まるだけだ」とした。

ウクライナに連帯しバルト3国の外相もOSCE外相理事会のボイコットを表明する共同声明を発表。ラブロフ外相の参加は「侵略国家であるロシアを自由主義国家共同体の正当なメンバーとして正当化し、ロシアが犯してきた残虐な犯罪が矮小化される危険性がある」とした。

米国のブリンケン国務長官は予定通りOSCE外相理事会に出席する。米国務省当局者は、ブリンケン長官が出席することで米国は北マケドニアや他のOSCE加盟国との連帯を示すことになるとしている。

#OSCE=欧州安全保障協力機構(外相理事会・マケドニア首都スコピエ・ウク外務省ニコレンコ報道官は「ウク代表団はOSCE外相理事会に参加しない」・バルト三国外相共同声明「ラブロフ外相の参加は侵略国家であるロシアを自由主義国家共同体の正当なメンバーとして正当化し、ロシアが犯してきた残虐な犯罪が矮小化される危険性がある」)

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#OSCE=欧州安全保障協力機構(次期議長国=マルタ・当初予定エストニアにロシア反対)
#OSCE=欧州安全保障協力機構(外相理事会・マケドニア首都スコピエ・リャプコフ外務次官「ラブロフ外相とブリンケン国務長官の会談は予定されていない」・米露外相会談)

ロシアのリャブコフ外務次官は、米国が軍拡競争で勝利し、レーガン元大統領時代のような状況を繰り返そうとしているのなら過ちだと述べた。ロシア紙イズベスチヤとのインタビューで語った。

米国と協議するような状況にはないと指摘し「われわれは挑発に屈することはない」とした。その一方で「安全保障は確約する」とも述べた。

北大西洋条約機構NATO)との軍事衝突を引き起こそうとしているわけではないとし、ロシアの立場を改めて示した。ただ、緊張が高まるかどうかはNATO次第だと述べ、「責任は全てNATO側にある」と指摘した。

ロシアと米国の関係は非常に悪化しており断絶の恐れもあるが、ロシアはそうした動きを主導することはないと語った。

#米露(リャブコフ外務次官「米国が軍拡競争で勝利し、レーガン元大統領時代のような状況を繰り返そうとしているのなら過ちだ」「米国と協議するような状況にはない」「われわれは挑発に屈することはない」「安全保障は確約する」「NATOとの軍事衝突を引き起こそうとしているわけではない」「緊張が高まるかどうかはNATO次第だ」「責任は全てNATO側にある」「ロシアと米国の関係は非常に悪化しており断絶の恐れもあるが、ロシアはそうした動きを主導することはない」)

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#OSCE=欧州安全保障協力機構(外相理事会・マケドニア首都スコピエ・リャプコフ外務次官「ラブロフ外相とブリンケン国務長官の会談は予定されていない」・米露外相会談)

トルコのフィダン外相は28日、北大西洋条約機構NATO)加盟国に対し、現在トルコ議会で討議されているスウェーデンNATO加盟批准について、年内に正式加盟が実現するとの見通しを示した。米国務省当局者が明らかにした。

NATOはこの日、ブリュッセル外相理事会を開いた。スウェーデンの加盟を巡っては、この時期までに批准が完了し、今回の会議に合わせて加盟式典が行われることを期待する声も一部で出ていた。

だが、ロイターは先週、外相理事会までに批准が間に合わないとトルコからNATOに通知があったと報じていた。

米当局者によると、フィダン氏は外相理事会で、批准に向けて問題解決に尽力していると説明した。批准完了時期については数週間内との見通しを示したという。

#EU(加盟・スウェーデン・外相理事会・トルコ・フィダン外相「年内に正式加盟が実現する」)

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#トルコ(スウェーデンNATO加盟批准法案・採決延期・議会外交委員長「全議員がスウェーデンのNNATO加盟を承認するには、十分に納得しなければならない。次回の委員会会合で討議を重ねる」)

イランの体制寄りのメディア、「タスニム通信」は28日、国防軍需省のファラヒ次官へのインタビューを公開しました。

この中で、ファラヒ次官はロシアから兵器を購入する交渉がまとまり、その手続きを進めているところだと述べました。

購入するのは、戦闘機「スホイ35」や攻撃用のヘリコプター「Mi28」、それに、戦闘機に適応した練習機だとしています。

これを前にアメリカ政府は21日、イランがロシアに対して弾道ミサイルの供与を検討しているかわりにロシアから兵器を購入しようとしているとの見方を示していました。

これまでイランは、ウクライナ侵攻を続けるロシアに対して無人機を供与していると指摘され、否定してきましたが、今回、戦闘機などの購入が実現すると両国の軍事面での協力は一段と進むことになり、対立を深める欧米側は警戒感を募らせています。

#露斯(国防軍需省ファラヒ次官「ロシアから兵器を購入する交渉がまとまり、その手続きを進めているところだ」「購入するのは、戦闘機『スホイ35』や攻撃用のヘリコプター『Mi28』、それに、戦闘機に適応した練習機だ」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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