北朝鮮代表団 “宇宙分野記述の書類” ロシアと協力話し合いかhttps://t.co/HoAikMe69J #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 20, 2024
北朝鮮のチェ・ソニ外相が率いる代表団は19日までロシアを訪れ、プーチン大統領やラブロフ外相と会談しました。
韓国の通信社、連合ニュースは、プーチン大統領との会談の写真を分析したところ、チェ外相の通訳が持っていた書類に「宇宙技術分野の参観対象目録」や、「宇宙ロケット研究所『プログレス』」などと書かれていたことが確認できたと伝えました。
また、「宇宙光学生産センター」と推定される施設の名称もあり、解像度が低いとされる北朝鮮の偵察衛星に搭載するカメラとの関連を指摘しています。
韓国の情報機関は去年11月の北朝鮮の軍事偵察衛星の打ち上げにはロシアからの技術支援があったと分析していて、韓国メディアからは、今回の訪問でロシアへの弾道ミサイルなどの供与の見返りとして、宇宙分野での協力について話し合われたとの見方が出ています。
#露朝(連合ニュース「プーチン大統領との会談の写真を分析したところ、崔善姫外相の通訳が持っていた書類に『宇宙技術分野の参観対象目録』や、『宇宙ロケット研究所“プログレス”』などと書かれていたことが確認できた」)
#露朝(NSCシニアディレクター (軍縮担当)プラネイ・バディ「ロシアと北朝鮮によるこれまでに見たことのないレベルでの軍事協力を確認している」「前例にない」「北朝鮮がウクライナ侵攻を続けるロシアを支援する状況だけでなく、両国の協力が北朝鮮の能力をどのように向上させるのか、そしてそれが韓国や日本を含む地域における米国の『拡大抑止』態勢に何を意味するのか」について最新の注意を払う必要がある」「この地域における北朝鮮の脅威の本質が今後10年で劇的に変化する可能性がある」「欧州やアジアで台頭している新たな脅威を含め、米国の『核の傘』が引き続き脅威を抑止するのに十分であることを確実にしたい」)
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