北朝鮮 キム総書記 プーチン大統領に祝電 “関係強化”強調 #nhk_news https://t.co/DVlmN25IH6
— NHKニュース (@nhk_news) October 12, 2023
12日付けの北朝鮮の朝鮮労働党機関紙「労働新聞」は、ロシアとの国交樹立から75年となった12日、キム・ジョンウン総書記がプーチン大統領と祝電を交換したと伝えました。
キム総書記は祝電の中で、先月4年ぶりに行ったプーチン大統領との首脳会談について「両国の親善関係の多角的発展に向けた包括的な意見交換となり、極めて満足に思う」と関係を一段と強化する考えを強調しました。
また、プーチン大統領も「会談での合意の実現が、朝鮮半島と北東アジアの安全と安定を保障するための協力拡大に寄与する」と合意を進めていく考えを示しました。
北朝鮮は先月の首脳会談の発表で、軍事分野でも深く意見を交わし「重大な問題」と「当面の協力事項」について合意したとしていて、キム総書記は帰国後の会議で措置の実行を指示しています。
今月中には、ラブロフ外相が訪朝する見通しのほか、北朝鮮は2回連続で失敗した軍事偵察衛星の3回目の打ち上げを行うと予告していて、軍事協力を中心に両国の動向に関心が集まっています。
#露朝(国交樹立75年・祝電交換)
#露朝(CSIS=戦略国際問題研究所「国境沿いの鉄道施設で73両の貨物車両を確認」「ロシアに武器供与を始めたか」「車両は覆われているため特定するのは難しい」)
#露朝(任天一外務次官「アメリカはロシアとの友好関係の発展を『国際法違反』などと言いがかりをつけ、世界の平和の『脅威』であるかのように世論をミスリードしている」「新たな段階に昇華している両国関係は平和を守る強力なとりでであり戦略的拠点だ」)
米原子力空母 韓国 プサンに入港 北朝鮮への抑止力強化 #nhk_news https://t.co/ToybvcH0rP
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アメリカの原子力空母「ロナルド・レーガン」が韓国南東部のプサン(釜山)に入港し、北朝鮮への抑止力強化を図る姿勢を示しています。
韓国に寄港しているのは、アメリカ海軍横須賀基地に拠点を置く原子力空母「ロナルド・レーガン」で、12日午前、プサンに入港しました。
韓国国防省によりますと今月16日まで停泊し、プサンでは、米韓両軍の交流行事や一般市民の空母の見学が行われるということです。
アメリカの空母が韓国に寄港するのはことし3月以来で、これに先だって「ロナルド・レーガン」は、10日まで2日間、東シナ海で日米韓3か国による共同訓練に参加していました。
韓国にはことし7月、核弾頭を積んだ弾道ミサイルを搭載できるアメリカの戦略原子力潜水艦も42年ぶりに寄港していて、米韓両軍は相次ぐ戦略兵器の展開で、北朝鮮への抑止力強化を図る姿勢を示しています。
一方で北朝鮮は、米韓・日米韓の抑止力強化に向けた動きに強く反発していて、空母の韓国寄港に対して弾道ミサイル発射などで対抗する可能性もあります。
#米韓(戦略原子力潜水艦「ケンタッキー」・入港・尹錫悦大統領・視察)
#朝鮮半島