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ロシアの首都モスクワの裁判所は25日、ウクライナへの軍事侵攻を巡りプーチン政権の対応を批判してきたイーゴリ・ギルキン被告に対し過激な活動を呼びかけた罪で禁錮4年の判決を言い渡しました。

ギルキン被告の弁護士は、控訴するとしています。

ギルキン被告はウクライナへの軍事侵攻を強く支持してきた強硬派で、戦況がこう着する中、プーチン政権やロシア国防省などの批判をインターネット上で展開していました。

また、プーチン大統領についても「臆病で凡庸」などと批判したことから、プーチン政権は反政権の動きに警戒を強めていたとみられ、去年7月にギルキン被告は当局に拘束されていました。

ギルキン被告は、10年前の2014年にはウクライナ東部で親ロシア派の武装勢力の軍事部門を率いていて、この年の7月、オランダ発のマレーシア航空機が撃墜され乗客乗員298人が死亡した事件に関与したとして、おととしにはオランダの裁判所から被告不在のままで終身刑の判決を言い渡されています。

ロシアの裁判所は25日、昨年4月にロシア西部サンクトペテルブルクのカフェで爆発を起こし、戦争支持のブロガーを殺害したとしてテロ罪などに問われたロシア人女性に、禁錮27年を言い渡した。

禁錮刑が言い渡されたのは、ロシア人のダーリャ・トレポヴァ被告(26)。

ウクライナでの戦争を支持するブロガー、ウラドレン・タタルスキー(40、本名マクシム・フォミン)氏は昨年4月2日、サンクトペテルブルクのカフェで開かれた集会でスピーチしようとしていたところ、トレポヴァ被告から贈られた像に仕掛けられた爆弾が爆発して死亡した。この爆発で数十人が負傷した。

トレポヴァ被告は「組織的な集団によって実行され、意図的な死をもたらすテロ行為」と「組織的な集団による爆発物の不法所持」の罪で起訴された。

同被告は、像には盗聴器が入っていると思っていたとし、罪状を否認していた。

また、ウクライナ側の接触者の指示で動いたとし、自分ははめられたのだと主張した。

禁錮27年は、女性に対するものとしてはロシア史上最も厳しい判決の一つ。

ウクライナの関与は
ロシアの捜査当局はこの攻撃の背後にはウクライナがいると非難しているが、ウクライナ当局はこれを肯定も否定もしていない。

しかし、トレポヴァ被告は裁判で、ゲシュタルト」(ドイツ語で「形態」の意味)と呼ばれるウクライナの男性からの指示に従っていたと証言した。男性の身元はわかっていない。

トレポヴァ被告はウクライナを拠点とするジャーナリスト、ロマン・ポプコフ氏を通じてこの男性と連絡を取っていたとしている。ロシアのウクライナ侵攻に反対している同被告は、ウクライナでジャーナリストとして働こうと模索していた。

ゲシュタルト」の指示のもと、タタルスキー氏の信頼を獲得したと、トレポヴァ被告は述べた。アナスタシア・クリウリナという美大生を名乗り、タタルスキー氏の講演に出席したという。

昨年3月、「ゲシュタルト」から像が送られてきたが、像の中に入っているのは盗聴器と追跡装置だと保証すると言われたという。トレポヴァ被告は、像の中に爆弾が入っているのではないかという懸念を示したとした。

トレポヴァ被告は今週、法廷で、「自分がだまされやすく世間知らずだったことで、このような大惨事を招いたことに大きな痛みを感じ、恥ずかしく思っている。私は誰のことも傷つけたくなかった」と述べたと、ロイター通信は伝えた。

「自らの手でテロ行為が実行されたことに、特別な痛みと恥を感じている」

タタルスキー氏はフォロワーが50万人以上いる有名ブロガーで、犯罪歴があった。

ウクライナ東部ドネツク州の出身。凶器を使った強盗の罪で服役していたが釈放され、ロシアが支援するウクライナ分離主義組織に加わったとしていた。

昨年2月にロシアが本格的なウクライナ侵攻を始めると注目を集めるようになった、親ロシアの軍事ブロガーのコミュニティーの一員だった。

ロシアでは、当局や政府系メディアの情報は不正確だとして多くの国民が不満を抱えており、軍事ブロガーらが独自に戦争関連の情報を提供している。

タタルスキー氏は戦場でのロシア軍の失敗について、ロシア当局や軍、プーチン氏をも非難していた。

しかしプーチン大統領は4月3日、タタルスキー氏に死後の勇敢勲章を授けた。

今回の判決に先立ち、ロシアの裁判所は25日、ロシアの後ろ盾を受けるウクライナ東部の反政府勢力の元司令官で、ウクライナ侵攻を批判してきたイーゴリ・ギルキン被告に対し、「過激活動を呼びかけた」として禁錮4年を言い渡した。

ロシア国防省は24日、捕虜となっていたウクライナ軍の兵士65人などを乗せたロシア軍の軍用機が、ウクライナと国境を接する西部のベルゴロド州でウクライナ側から対空ミサイルで撃墜され、全員が死亡したと発表しました。

ロシアの国営通信社は25日、ロシア国防省が墜落した現場から回収されたブラックボックスを分析し、墜落の原因を調べる予定だと伝えています。

一方、ウクライナ側は軍用機の墜落への関与について明言を避けていて、ゼレンスキー大統領は24日ロシア側を非難するとともに「国際的な調査を要請する」と主張しました。

また、ウクライナのメディアは25日、ウクライナ国防省の情報総局の報道官が墜落現場とされる映像で遺体は確認できないほか、墜落後、現地の遺体安置所には5人の遺体しか運び込まれなかったと述べ、ロシア側の主張のとおり65人のウクライナ人の捕虜が乗っていたかどうかも明らかではないと指摘したと伝えています。

一方、ロシア南部クラスノダール地方にあるロシア国営の石油大手ロスネフチの製油所で24日深夜から25日未明にかけて火災が発生しました。

これについてウクライナメディアは情報筋の話として、ウクライナ保安庁が行った無人機攻撃でロシア軍に提供される燃料を標的に攻撃を続けていると伝えました。

ロシアでは21日にも北西部レニングラード州の港にある大手民間ガス会社「ノバテク」のターミナルで火災が起き、ウクライナメディアはウクライナ保安庁無人機攻撃だと伝えていました。

#ウクライナ戦況(イリューシン76型輸送機・墜落・ウク国防省情報総局報道官「墜落現場とされる映像で遺体は確認できない」「墜落後、現地の遺体安置所には5人の遺体しか運び込まれなかった」「ロシア側の主張のとおり65人のウクライナ人の捕虜が乗っていたかどうかも明らかではない」)

ロシア西部のベルゴロド州で24日、ウクライナとの捕虜交換のためにモスクワ近郊の空軍基地を出発したロシア軍の軍用機が墜落し、ロシア国防省は、捕虜となっていたウクライナ軍の兵士とロシア軍の乗員など乗っていた74人全員が死亡したとしています。

この墜落をめぐって安保理では25日、ロシアの要請を受けた緊急の会合が開かれ、冒頭、国連のディカルロ事務次長は、現時点で国連として客観的な状況を把握できていないことを明らかにしました。

このあとロシアのポリャンスキー国連次席大使は、軍用機がウクライナ軍が発射したミサイルによって撃墜されたと主張しウクライナが自国民を殺害した残虐行為だ」などと非難しました。

これに対してウクライナのハヨビシン国連次席大使は「ロシアが捕虜の安全に配慮しなかった結果で、ウクライナの管理が及ばないロシア領内での墜落だった」などと反論し、全容解明に向けて国際的な調査が行われるべきだと主張しました。

ロシアの有力議員は、西部ベルゴロド州で捕虜のウクライナ兵士を乗せて墜落したロシア軍輸送機について、現場空域に入る15分前にウクライナ軍情報機関に通告していたと主張した。

ロシアは輸送機イリューシン(IL)76の墜落を巡り、ウクライナが撃墜したと主張。地元当局によると、搭乗していたウクライナ人捕虜65人を含む計74人全員が死亡した。

ロシア連邦捜査委員会は25日、墜落した輸送機がウクライナ製の地対空ミサイルで撃墜されたと発表した。

ウクライナは事前通告を受けたことを否定し、撃墜したかについて肯定も否定もしていない。軍情報機関はロシアから移送に使われる飛行機の情報を知らされていなかったとしている。

ロシア国防省と緊密な関係を持つ元軍将官アンドレイ・カルトポロフ議員は議会でウクライナ側は公式に通告を受けており、15分前に完全な情報を得ていた」と述べ、ウクライナ軍司令部が情報を受け取ったと確認しているとした。

ウクライナ軍情報機関のアンドリー・ユソフ報道官は、これまでの捕虜交換前の慣例に反し、ロシアから事前に攻撃を控えるよう要請がなかったと指摘。「残骸や搭乗者の存在を証明するものは何も示されていない」と述べた。

国連安全保障理事会は25日、ロシアの要請で輸送機墜落に関する会合を開いた。ディカルロ国連政務平和構築支援担当事務次長は国連が墜落の経緯を検証する立場にはないと述べ、全ての当事者に紛争を悪化させる言動を控えるよう呼びかけた。

墜落現場地域を検証できるのはロシア側のみで、国営タス通信はフライトレコーダー(飛行記録装置)を回収し、モスクワで解析されると報じた。

ウクライナ人権委員会に所属するドミトロ・ルビネッツ氏はロイターに、輸送機墜落はロシアが計画した偽情報拡散活動だと主張。ロシアメディアが公開した死者にはこれまでの捕虜交換ですでに帰国済みの兵士が含まれていると指摘した。

#ウクライナ戦況(イリューシン76型輸送機・墜落・アンドレイ・カルトポロフ議員「ウクライナ側は公式に通告を受けており、15分前に完全な情報を得ていた」)

🇷🇺ロシア軍Il-76への攻撃というウクライナの挑発は、🇬🇧英国の計画通りにはいかなかった

以前、ボーイングが撃墜されたときにも似たようなことがあったが数時間後に急遽、偽造して作られた傍受音やその他の情報の投げ込みが報道され始めた..."

挑発の理由は🇺🇸アメリカや🇪🇺ヨーロッパの体制の一部が何らかの交渉プロセスを考えるようになってきているからだ。

計画されている捕虜の交換は戦争をしている双方にとって前向きな進展である。
この人道的プロセスを混乱させる為に航空機を撃墜し、その後にロシアだけを非難するという計画が考案された......。🐸

#ウクライナ戦況(イリューシン76型輸送機・墜落・morpheus「英国の計画通りにはいかなかった」)

UNHCR=国連難民高等弁務官事務所のグランディ難民高等弁務官が訪問先のウクライナNHKの取材に応じ、ウクライナではいまもおよそ1000万人が国内外への避難を余儀なくされているとして、国際的な支援の継続を訴えました。

ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから来月で2年になります。

UNHCRによりますと、今月の時点でウクライナ国外に逃れている人の数はおよそ630万人、国内に避難している人の数はおよそ370万人で、人口の4分の1ほどにあたるおよそ1000万人がいまも住む家を追われたままになっています。

UNHCRのグランディ難民高等弁務官は24日、訪問先のウクライナの首都キーウでNHKのインタビューに応じ「人々が住んでいたところに戻るような大きな動きは見られない。戦時下にあり困難な状況が続く中、戻ることは簡単ではないと懸念しているからだ」と指摘しました。

そのうえで「人々が仕事を再び見つけるまでの間の生活や、破壊された家の修復など生活を立て直すための支援が必要になっている」と述べ、支援の必要性を訴えました。

UNHCRはこれまでに戦闘で破壊された2万7500を超える住宅の修復を支援したということですが、ロシアによる攻撃が続く中で新たに家を失う人も相次いでいて、グランディ高等弁務官「再建と同時に破壊が進んでいて、大きなジレンマに陥っている」と懸念を示しました。

さらにグランディ高等弁務官は、中東パレスチナガザ地区イスラエルイスラム組織ハマスの戦闘が続く中、ウクライナに対する関心が低下しているとして人道支援を続けるために必要な財政支援がひっ迫している」として、国際的な支援の継続を訴えました。

トルコのエルドアン大統領は25日、スウェーデン北大西洋条約機構NATO)加盟を認める法案に署名した。

スウェーデンのクリステション首相は、トルコによるスウェーデンNATO加盟批准を歓迎。短文投稿サイトのX(旧ツイッター)への投稿で「NATO加盟に向けた道のりで重要なマイルストーンに達した」と述べた。

トルコ議会は23日にスウェーデンNATO加盟を認める法案を承認していた。

スウェーデンNATO加盟を巡っては ハンガリーがなお承認していないが、ハンガリーのオルバン首相は24日にNATOのストルテンベルグ事務総長との電話会談で、スウェーデンの加盟を支持すると伝えている。

#NATO(加盟・スウェーデン・トルコ、エルドアン大統領・加盟批准法案に署名)

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#NATO(加盟・スウェーデンハンガリー、オルバン首相「「ハンガリー政府はスウェーデンNATO加盟を支持する」「ハンガリー議会がスウェーデンNATO加盟に賛成票を投じ、可能な限り休会明け早々に批准を完了させるよう議会に引き続き働きかけていく」)
#ウクライナ和平交渉(スロバキア、フィツォ首相「軍事的解決は信じていない」「ゼレ提唱和平案『平和の公式』は非現実的だ」)

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#NATO(加盟・スウェーデン・トルコ議会承認)

Asia Timesは🇨🇳中国の出版物とはいえ英語圏の報道機関としては珍しくウク軍前線の状況について書いている。
ウク軍には後退しかなく、🇷🇺ロシア軍の前進を止める戦力がないのと同様に、状況を変える力はないと書いている。

同誌はゼレンスキーはザルジニーを値引きしブダノフに交代させウクライナ人はますますサボタージュと党派性に頼るようになり最終的には首都をキエフからリヴィウに避難させなければならなくなるだろうと考えている。

ウクライナの敗北は🇺🇸アメリカを弱体化させるものでありアメリカはロシアと戦争する事はもうできない。🐸

#ウクライナ戦況(AsiaTimes「ウク軍には後退しかなく、ロシア軍の前進を止める戦力がないのと同様に、状況を変える力はない」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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