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ロシアによるウクライナへの軍事侵攻が始まってから24日で700日となります。ウクライナではミサイルなどを使ったロシア軍の大規模な攻撃が続き、23日は首都キーウなどで多数の死傷者が出ました。

ウクライナ軍は23日、ロシア軍がウクライナ各地に巡航ミサイル弾道ミサイルなど合わせて41発のミサイルで攻撃を仕掛け、このうち21発を撃墜したと発表しました。

ゼレンスキー大統領は、この攻撃で首都キーウや第2の都市ハルキウなどで合わせて6人が死亡し、子どもを含む70人以上がけがをしたと明らかにしました。

このうちハルキウでは、変電所やガスパイプラインに被害があり、厳しい寒さの中、市内の一部地域で停電が起きているほか、暖房も使えなくなっているということです。

この攻撃についてロシア国防省は「ミサイルや砲弾などを生産するウクライナの軍需工場に対して一斉攻撃を行い、すべての目標を破壊した」と主張しました。

こうした中、アメリカの有力紙「ニューヨーク・タイムズ」は22日、ロシア軍がウクライナで使用した北朝鮮のミサイルについて、比較的最近、製造されたもので、性能は、ロシア製のものと変わらないとするアメリカ政府関係者などの分析を伝えました。

また、これまでに北朝鮮から提供されたミサイルは50発以下にとどまるものの、今後、増加するとみられるということで、ロシア側の攻勢が強まることが懸念されています。

#ウクライナ軍事支援(NYT「アメリカ政府関係者『ロシア軍がウクライナで使用した北朝鮮のミサイルは、比較的最近、製造されたもので、性能は、ロシア製のものと変わらない』『これまでに北朝鮮から提供されたミサイルは50発以下にとどまるものの、今後、増加するとみられる』」)

トルコ議会は23日、スウェーデン北大西洋条約機構NATO)加盟を認める法案を承認した。4時間以上にわたる討議の後、賛成多数で可決された。

エルドアン大統領は数日以内に法案に署名する見通し。

スウェーデンのクリステション首相は短文投稿サイトのX(旧ツイッター)への投稿で「NATOの正式加盟にまた一歩近づいた」とし、トルコ議会がスウェーデンNATO加盟を承認したことは「ポジティブ」と述べた。

これにより、スウェーデンNATO加盟を批准していない国はハンガリーのみとなる。一方、ハンガリーのオルバン首相は、スウェーデンのクリステション首相を自国に招き、NATO加盟に関する協議をする意向を示した。

NATOのストルテンベルグ事務総長はトルコによる加盟承認を歓迎するとし、ハンガリーもできるだけ早期に批准手続きを終えることを期待すると述べた。

ホワイトハウスのサリバン大統領補佐官(国家安全保障担当)は「スウェーデンは強力で有能な防衛パートナーであり、NATO加盟は米国と同盟をより安全で強固なものにする」とX(旧ツイッター)に投稿した。

#NATO(加盟・スウェーデン・トルコ議会承認)

ロシアと国境を接するフィンランドと隣国のスウェーデンは、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻を受け、おととし5月、NATOへの加盟をそろって申請しました。

このうちフィンランドは去年4月に加盟が実現しましたが、スウェーデンについてはトルコとハンガリーが承認を終えていませんでした。

特にトルコは、自国からの分離独立を掲げるクルド人武装組織のメンバーなどをスウェーデンが支援していると主張して、承認に向けた動きは長く停滞していました。

対策が講じられたとしてトルコ政府も前向きな姿勢に転じ、23日、トルコ議会では審議が行われました。

出席した与党の議員からは「スウェーデンの加盟はトルコの利益に一致する」などの声も上がり、その後、採決が行われ、賛成多数でスウェーデンNATO加盟を承認しました。加盟に向けて大きく前進したかたちです。

残るハンガリースウェーデン側と交渉する意向を示しています。

一方、NATOの拡大に強く反対するロシアは反発することが予想されます。

スウェーデンの首相府は23日、SNSに「きょうわれわれはNATOの一員に1歩近づいた。スウェーデンNATO加盟をトルコ議会が支持したことを前向きに受け止めている」と投稿し、スウェーデンの加盟にかたくなな姿勢を示してきたトルコの承認を歓迎しました。

オースティン米国防長官は23日、ウクライナ軍事支援に関する国際会議に自宅からオンラインを通じ出席した。物議を醸した極秘入院後、公の場に姿を見せるのは初めて。

オースティン長官はライブストリームで数分間姿を見せ、会議の冒頭であいさつしたものの、自身の健康状態には言及しなかった。予定原稿には言及があった。

オースティン氏は昨年12月22日、メリーランド州の軍医療施設に入院して前立腺がんの手術を受けたが、術後に尿路感染症などの合併症を発症して今年1月1日に再入院。しかし再入院が公表されたのは4日後だったほか、国防総省が入院理由を公表したのは9日になってからだった。バイデン大統領に知らせずに入院したことを巡り、議員から批判が噴出し、ホワイトハウスにも動揺が走った。

#アメリカ(オースティン国防長官入院・極秘入院後初めて公の場に・ウクライナ軍事支援に関する国際会議にオンライン参加)

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#アメリカ(オースティン国防長官入院・アメリカ国防総省声明「1月1日から首都ワシントン近郊の軍用病院に入院していたオースティン国防長官は、順調に回復し、体力も戻っているとして、退院した」・オースティン長官声明「自宅療養を続けながら職務を続け、一刻も早く完全に回復して国防総省に復帰したい」)

オースティン国防長官は23日、ウクライナへの軍事支援について協議する国際会議に自宅からオンラインで参加し、「ウクライナの戦いは私たちすべての国にとって重要だ」と述べて、支援の重要性を改めて強調しました。

オースティン長官は去年12月、全身麻酔のうえで前立腺がんの手術を受けたことをバイデン大統領に事前に伝えていなかったうえ、1月1日から入院した際にも、入院したことを3日間にわたって伝えておらず、危機管理のあり方をめぐって議会などから批判があがっていました。

1月15日に退院したあとは自宅で療養を続けながら職務にあたっていて、公の場に姿を見せるのは入院以来これが初めてです。

会議でオースティン長官は自身の入院や体調については言及しませんでした。

ペンタゴンのロイド・オースティンが失踪と入院後、初めて公の場に姿を現した。
第18回ラムシュタイン会議の開会をオンライン形式で行った。

🗣️もし私達が勇気を失い、ひるみ、他の侵略者を抑止できなければ更なる流血と混乱を招くだけだ。
ウクライナへの支持を揺るがせてはならない。

🐸顔色が悪いね…お大事に…🏥

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・オースティン国防長官「もし私達が勇気を失い、ひるみ、他の侵略者を抑止できなければ更なる流血と混乱を招くだけだ。ウクへの支持を揺るがせてはならない」)

イエレン米財務長官は23日、ウクライナのシュミハリ首相とテレビ会議方式で会談を行い、118億ドルの対ウクライナ支援のための予算をバイデン政権は確保すると確約した。

財務省は声明で「ウクライナに対する財政支援は戦場での成功と直接的に関連している」とし、「ウクライナに財政支援を行うことは、ウクライナが戦争に勝利し、米国の国家安全保障上の利益を世界的に高めることにつながる」とした。

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・イエレン財務長官「118億ドルの対ウク支援のための予算をバイデン政権は確保する」・財務省声明「ウクに対する財政支援は戦場での成功と直接的に関連している」「ウクに財政支援を行うことは、ウクが戦争に勝利し、米国の国家安全保障上の利益を世界的に高めることにつながる」)

今年の主要7カ国(G7)議長国を務めるイタリアが、ロシアに侵攻されたウクライナに対してG7として全面的な支援を続ける意向を示していることが分かった。ウクライナでの戦闘でロシアが優勢になっているとの観測や、西側諸国に支援疲れがあるとの見方に対抗する。情報に詳しい関係者が匿名で語った。

関係者によると、6月13─15日にイタリア南東部プーリア州で開催されるG7首脳会議(サミット)では中東紛争、食料安全保障、気候変動、アフリカ開発、中国との関わり、人工知能(AI)などが主要議題になる予定。

過去2回のサミットと同じように、ウクライナでの戦闘も主要な検討事項となる見込みだ。

関係者は「われわれはウクライナのストーリーを変えなければならない」と述べ、ロシアのプーチン大統領ウクライナ侵攻以来、財政的、軍事的、外交的影響力を著しく失っていると主張した。

G7は今年、3月13─15日に開かれる産業、技術、デジタル化に関する会合をはじめ20の閣僚級会合を予定している。

#ウクライナ軍事支援(EU・イタリア・関係筋「G7議長国としてウクライナ全面支援を継続の意向」「ウクライナでの戦闘でロシアが優勢になっているとの観測や、西側諸国に支援疲れがあるとの見方に対抗する」)

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#ウクライナ和平交渉(G7議長国イタリア・メローニ首相・ゼレンスキー・電話会談・ウク提唱10項目和平案「平和の公式」につい準備を進めていく)

欧州連合(EU)がウクライナ侵攻を受けて凍結したロシア中央銀行の資産を没収する可能性は低いと、EU当局者が明らかにした。

日米欧などは制裁の一環としてロシア中銀の資産約3000億ドルを凍結した。約2000億ドルは主にベルギーの決済機関ユーロクリアに保管されている。

バイデン米大統領は議会に610億ドルのウクライナ追加支援を要請しているが、共和党が反対している。EUもウクライナへの500億ユーロ(543億6000万ドル)規模の支援についてハンガリーの反対で合意できずにいる。

ロシアの資産を没収してウクライナに提供すれば、ウクライナ向け資金調達を巡り欧米諸国への圧力は和らぐが、EU当局者は法的リスクが高すぎると考えているという。

EU当局者は匿名を条件に「ロシア資産の没収はあり得ない。EU加盟国の間でこの件に関する合意はない」と述べた。

ルクセンブルクベッテル外相はロイターとのインタビューで「仮にウクライナへの数十億ドル供与を政治的に決めたとして、半年後にウクライナへの引き渡しは認められないとの法的判断が下されたとしたら誰が支払うことになるのか」と述べ、資産差し押さえに慎重な見方を示した。

#ウクライナ経済制裁(ロシア凍結資産没収・EU当局者「ロシア資産の没収はあり得ない。EU加盟国の間でこの件に関する合意はない」・ルクセンブルクベッテル外相は「仮にウクライナへの数十億ドル供与を政治的に決めたとして、半年後にウクライナへの引き渡しは認められないとの法的判断が下されたとしたら誰が支払うことになるのか」)

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#ウクライナ経済制裁(ロシア凍結資産没収・プリツカー米特別代表「万能薬になると考えるのは誤解だ。尽力しているが、結論には程遠い」・ベルギー、デクロー首相「没収に反対ではないが、明確な仕組みが必要だ」)

#ウクライナドローン攻撃(BBC「前線でドローンを駆使するウクライナ部隊を取材」)

🇬🇧イギリスのテレビは🇷🇺ロシアとの衝突のシナリオについて論じている。
🗣️残念な事に反攻に失敗したウクライナはこの戦争に負け始めているように見える。バウアーNATO提督が指摘するように🐻プーチンはより攻撃的になる可能性がある。

そうなれば我々はその為に迅速に軍を動員するしかない。時間がないのだから…🐸

#ウクライナ代理戦争(英テレビ・ロシアとの衝突のシナリオ)

CBSのインタビューに答えた🇷🇺ラブロフ外相🗣️不公正が是正され、🇵🇸パレスチナの国家が樹立されるまではパレスチナやヨーロッパのイスラム世界の他の地域で暴力が発生するだろう。

🟥同時にロシア外相はハマスの🇮🇱イスラエル攻撃を非難した。

🗣️10月7日に起きた蛮行を正当化する事はできない。

ウクライナ紛争を24時間以内に終結させるという🐯トランプ大統領の発言についてセルゲイ・ラブロフ外相は次のように述べた。
トランプ政権誕生で🇺🇸🇷🇺米露関係が変わるとは思えない。

🗣️ロシアとアメリカの関係や条約はブッシュ・ジュニアに破壊された。彼はプーチンの好意を無視した。

🗣️現政権は、囚人交換、大使館の機能、ニューヨークのミッション以外、何も議論する気がない。

🗣️純粋に正義に関心のある人などいない。西側諸国はウクライナをロシアに対する道具として使うのをやめる必要がある。

ラブロフ外相はロシアは2008年以来、エリツィンゴルバチョフとの約束に反してNATOを拡大する事は許されないと警告してきたと述べた。

🐸さぁ、ロシアは🇺🇸米国に全く期待していない。どうする?これは建前か本音か?

#米露(ラブロフ外相「ロシアとアメリカの関係や条約はブッシュ・ジュニアに破壊された。彼はプーチンの好意を無視した」「ロシアは2008年以来、エリツィンゴルバチョフとの約束に反してNATOを拡大する事は許されないと警告してきた」)

ロシアのプーチン大統領は、今月16日にモスクワを訪問した北朝鮮のチェ・ソニ外相と会談し、北朝鮮側は、プーチン大統領が早い時期に北朝鮮を訪問する用意があると表明したと発表しました。

これに関連してロシア大統領府のペスコフ報道官は23日、プーチン大統領がことし3月の大統領選挙前に北朝鮮を訪問する可能性について記者団から質問されたのに対し、「ない。これは長期的な計画だ」と述べ、訪問は、大統領選挙以降になるという見通しを明らかにしました。

一方、ペスコフ報道官は、調整が進められているプーチン大統領のトルコへの訪問については「大統領選挙前であっても行われる可能性がある」と述べました。

また、ペスコフ報道官は、プーチン大統領が今週、同盟関係にあるベラルーシのルカシェンコ大統領と会談するという見通しを示しました。

プーチン大統領は、欧米によるウクライナへの軍事支援が停滞していると指摘される中、ロシアと関係の深い国々との連携強化を図るなど、外交の動きを活発化させるとみられます。

#ロシア(プーチン大統領・ロシアと関係の深い国々との連携強化を図るなど、外交の動きを活発化させる)

ロシア国営のタス通信は24日、ロシア国防省の話として、ウクライナと国境を接している西部のベルゴロド州でロシア軍の軍用機が墜落したと伝えました。

墜落したのは、イリューシン76型輸送機で、捕虜となっていたウクライナ軍の兵士65人のほかロシア軍の乗員など9人の合わせて74人が乗っていたとしています。

ベルゴロド州の知事は自身のSNSで「全員が死亡した」としています。

タス通信によりますと、輸送機は、捕虜交換のためにベルゴロド州に向かっていたということです。

ロシア議会下院のボロジン議長やカルタポロフ国防委員長は「ミサイルで撃墜された」と相次いで発言するなどロシア側は、欧米からウクライナ側に供与された対空ミサイルで撃墜されたと主張しています。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は「これから調査する」と述べロシア軍は現地に調査団を派遣するとみられます。

#ウクライナ戦況(イリューシン76型輸送機・墜落・タス通信「捕虜となっていたウクライナ軍の兵士65人のほかロシア軍の乗員など9人の合わせて74人が乗っていた」「捕虜交換のためにベルゴロド州に向かっていた」・下院ボロジン議長/カルタポロフ国防委員長は「欧米からウクライナ側に供与された対空ミサイルで撃墜された」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

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