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北朝鮮の国営通信は、韓国軍が日米韓3か国の共同訓練などを年始から相次いで実施しているとして、反発する論評を伝えました。

韓国軍は先月、アメリカの原子力空母も参加し、日本、アメリカとの3か国による共同訓練や、単独での訓練を実施し、北朝鮮への対応能力を向上させたとしています。

これについて北朝鮮国営の朝鮮中央通信は5日、論評を伝え「各種の戦争演習は、かいらい大韓民国の弱々しい運命を完全に終わらせる結果を招く危険性がある」と主張しました。

また、韓国の※シン・ウォンシク(申源●)国防相が先月、空軍の部隊を視察した際、「キム・ジョンウン金正恩)政権が戦争を起こす選択をするならば敵の指導部を除去し、政権の終末を告げる先陣にならないといけない」と述べたことについても触れ「敵対国の関係において、このような暴言は物理的衝突の起爆剤になる」と反発しました。

北朝鮮は、韓国について統一の対象ではなく敵対的な国家とみなす政策に転換していて、今月2日までの10日間で、4回という異例の高い頻度で巡航ミサイルを発射するなど韓国への対決姿勢を強めています。

※シン・ウォンシク(申源●)●は「さんずい」に「是」

韓国外務省は、尹錫悦大統領による北朝鮮関連発言をロシアが批判したことについて、同国のジノビエフ駐韓大使を呼んで抗議したと発表した。

尹大統領は1月31日に開かれた国防・安全保障担当者の会議で、北朝鮮全体主義体制を維持するためだけにあらゆる危険を冒しているほか、国際法や国連安全保障理事会決議を無視してロシアと武器取引を行っていると述べていた。

ロシア外務省のマリア・ザハロワ報道官は翌日、尹氏の発言を「あからさまな偏見」と批判した。

鄭炳元・外務次官補が3日にジノビエフ氏を呼び、こうした批判は両国関係に悪影響を及ぼすだけだと強調したという。

韓国外務省はまた、鄭氏が2日に韓国を訪れていたロシアのルデンコ外務次官と会談し、ロシア・北朝鮮間の軍事協力に関する韓国の厳しい見解を伝えたと明らかにした。

ロシア外務省は4日、ルデンコ氏がソウルで鄭氏を含む韓国政府高官と「意見交換」を行ったと発表した。

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