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イエレン米財務長官は14日、最近の消費者物価指数(CPI)の上昇率は予想より「少し高い」としたものの、インフレ率の長期的な低下傾向のほか、力強い経済や賃金の伸びに注目すべきと述べた。

デトロイト経済クラブで「小さな変動に注目し、長期的かつ大きなトレンドを見ようとしないのは大きな間違いだ。足元のトレンドはインフレ率が圧倒的に低下しているということだ」と指摘。新型コロナウイルスパンデミック(世界的大流行)後の急激なインフレは米連邦準備理事会(FRB)の2%の物価目標とほぼ一致する水準まで沈静化したとした。

イエレン氏は記者団に対し、米国人は新型コロナウイルス禍の打撃を受け、家賃や食料品などの値段はコロナ前よりも値上がりしたが、賃金も物価上昇を上回るペースで上昇していると説明した。

「時間の経過とともにインフレ率が非常に低い水準で正常化し、賃金が上昇し続ければ、家計はこれまでの状況が過去のものになったことを実感できるだろう」と述べた。

バイデン政権は、医療費とエネルギー価格の抑制に引き続き取り組んでいるとも述べた。

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ホワイトハウスなど米行政機関は雇用統計や国内総生産(GDP)など主要経済指標について発表から30分後にコメントできるようになると、ホワイトハウスが14日発表した。1985年の指令文書で定められた1時間から半分に短縮される。

変更は19日から適用される。

ホワイトハウスの行政管理予算局(OMB)は昨年8月に変更を提案。85年以降、社会全体のコミュニ―ケーションや関連機関の情報発信の方法が大きく変わったことを理由に挙げていた。