中国「恒大グループ」米破産法申請取り下げ 債務の再編 困難でhttps://t.co/cigAuNbhYZ #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) March 24, 2024
中国の不動産大手「恒大グループ」は、去年8月にアメリカの裁判所に適用を申請した連邦破産法15条について申請を取り下げると発表しました。ことし1月に香港の裁判所から清算命令が出され、債務の再編が進められなくなったためとしています。
中国の不動産大手「恒大グループ」は去年8月、外貨建ての債務の再編を進めるためとして、アメリカの裁判所に連邦破産法15条の適用を申請し、債権者との間で債務の再編に向けた協議を進めてきました。
しかし、ことし1月、香港の高等裁判所にあたる高等法院が「恒大グループ」に対し会社を清算するよう命じたことから、債務の再編計画は事実上、白紙になりました。
これを受けて、会社は24日夜、想定通りに債務の再編を進めるのは困難になったとして、連邦破産法15条の適用の申請を取り下げると発表しました。
中国政府は不動産市場の改善に向け、深刻な債務超過に陥るなど経営に問題を抱える不動産関連企業に対しては厳しい対応を取る方針を示していて、今後、「恒大グループ」にどのような対応を取るのか注目されます。
中国、フィリピンに「挑発」停止要求 南シナ海で補給船妨害後 https://t.co/hpbr9U2Qig
— ロイター (@ReutersJapan) March 25, 2024
中国国防省は24日、南シナ海のセカンド・トーマス礁(フィリピン名・アユンギン礁、中国名・仁愛礁)周辺で前日に海警局の艦船がフィリピンの補給船に放水銃を使って妨害したと指摘されたことについて、フィリピンに「挑発的」な行動をやめるよう要求した。
フィリピンに対し「対立や緊張の激化につながるような発言をやめ、あらゆる侵害的、挑発的行動を停止するよう警告する」と述べた。
「フィリピンが中国の我慢の限界を繰り返し試すならば、中国は領土保全と海洋権益を死守するため、断固とした措置を引き続き取る」と強調した。
#中比
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制