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反米左派政権の独裁が続く南米のベネズエラでは、ことし7月に行われる大統領選挙に向けた候補者の受け付けが行われましたが、有力な野党の候補者が参加できないまま登録が締め切られ、国際社会から懸念の声が相次いでいます。

反米左派、マドゥーロ政権の独裁が続く南米のベネズエラでは、ことし7月28日に大統領選挙が予定されています。

選挙に向けた候補者の受け付けが26日にかけて行われ、ベネズエラの選挙管理当局によりますと現職のマドゥーロ大統領など13人が届け出を行いました。

一方、野党側は、経済の自由化などを主張する元議員を統一候補として擁立する予定でしたが、マドゥーロ政権の影響下にある最高裁判所に立候補を禁止されたため、大学教授のコリナ・ジョリス氏(80)を代理の候補に指名しました。

しかし、ジョリス氏は、候補者の届け出を行うシステムにアクセスができず登録ができなかったということです。

野党側は登録された候補者を差し替えることは来月中旬までは制度上可能だとしていますが、実現できるかは不透明です。

ジョリス氏の候補者登録ができなかったことについて、アメリカや南米の国々からは相次いで懸念の声が上がっていて、自由で公正な選挙の実施が危ぶまれています。

コロンビア外務省は27日、ペトロ大統領をアルゼンチンのミレイ大統領が「侮辱」したとして、同国の外交官を大使館から追放するよう命じたと発表した。

ミレイ氏は最近行われたCNNとのインタビューで、ペトロ氏について「テロリスト」、「殺人者」、「共産主義者だと指摘した。全体のインタビューはまだ放映されていない。

同省は「アルゼンチン大統領の発言は、民主的に選出されたペトロ大統領の尊厳を傷付けるだけでなく、わが国の信頼を損ねた」とする声明を出した。

コロンビアは1月、ミレイ氏の同様の発言を受けて駐アルゼンチン大使を召還している。

コロンビア初の左派大統領であるペトロ氏はゲリラ運動組織「M19」の元メンバー。

リバタリアン自由至上主義者)のミレイ氏はインタビューで、メキシコのロペスオブラドール大統領ら地域の他の指導者に対しても批判の矛先を向けている。

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