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イスラム組織ハマス幹部のアリ・バラカ氏は8日、ロイターに対し、パレスチナ自治区ガザでの休戦を巡りエジプトの首都カイロで行われた協議でイスラエルが提示した停戦案を拒否したと述べた。

一方、イスラエルのネタニヤフ首相は、ガザ南部ラファに侵攻する日程は決定していると発表した。ただ、具体的な日程は明かさなかった。

これに先立ち、ハマスの当局者は8日、ロイターに対し、カイロでの停戦協議で進展はなかったと述べた。

同当局者は匿名を条件に「占領の姿勢に変化はないため、カイロ協議には何も新しいことはない。まだ進展はない」と述べた。

一方、エジプト国営テレビ局アルカヘラ・ニュースは8日、同国高官筋の話として、協議に進展があり、基本的な項目について全関係者が合意したと報じていた。

提案の詳細は現時点で明らかになっていない。

イスラエルのネタニヤフ首相は8日、カイロでの協議に関する詳細な報告を受けたとし、「われわれは目標達成に向けて継続的に取り組んでいる。まずは人質全員の解放とハマスに対する完全な勝利を達成することだ」と指摘。「この勝利にはラファへの侵攻およびラファにいるテロリスト部隊の排除が必要だ。それは必ず起こる。日程は決まっている」と述べた。

ラファには100万人以上が避難しており、各国政府はイスラエルに侵攻しないよう求めている。

エジプトの治安筋と報道によると、イスラエルハマスは3段階の停戦で合意につながる可能性のある譲歩を行った。

人質解放や、ハマスが要求しているガザ北部への避難住民の帰還に関する内容が含まれるという。協議は48時間以内に再開される。

一方、パレスチナ当局者によると、イスラエルが戦争終結やガザからの軍撤退、全市民の帰還を認めることなどを拒否しており、協議は行き詰まっているという。

イスラエルのネタニヤフ首相は8日、パレスチナ自治区ガザの南部ラファにイスラエル軍が侵攻する日程は決定していると発表した。ただ具体的な日程は明かさなかった。

イスラエルイスラム組織ハマスは7日、休戦交渉を再開するため代表団をエジプトに派遣。8日には首都カイロで協議が行われたが、ハマス幹部のアリ・バラカ氏は同日、同協議でイスラエルが提示した停戦案を拒否したと述べた。

ネタニヤフ首相は「本日、カイロでの協議に関する詳細な報告を受け取った。われわれは目標達成に向けて継続的に取り組んでいる。まずは人質全員の解放とハマスに対する完全な勝利を達成することだ」と指摘。「この勝利にはラファへの侵攻およびラファにいるテロリスト部隊の排除が必要だ。それは必ず起こる。日程は決まっている」とした。

一方、米国務省のマシュー・ミラー報道官は定例会見で、イスラエルによるラファ侵攻の日程について米国は説明を受けていないが、いずれにせよ米国はイスラエル軍によるラファへの全面侵攻を望んでいないとした。

ガザ地区ではイスラエル軍が南部のハンユニスからの撤収を明らかにしたあとも各地で空爆などが続き、死傷者が出ている模様です。

一方、戦闘の休止などをめぐるイスラエルイスラム組織ハマスの交渉は進展がないまま双方が持ち帰り、近く新たな協議が行われるとの見方が伝えられていて、先行きが見通せない状況です。

ガザ地区では戦闘開始から半年となった7日、イスラエル軍が南部のハンユニスからの撤収を明らかにしましたが、翌8日もイスラエル軍による空爆などが続き、複数の死傷者が出ていると地元のメディアが伝えています。

現地の保健当局は、これまでに3万3207人が死亡したとしています。

ロイター通信などは8日、イスラエル軍が撤収したハンユニスに住民が戻り始めたものの、住宅が破壊され途方に暮れる様子を伝えています。

一方、複数のアラブ系のメディアは8日、戦闘の休止と人質の解放をめぐる交渉が、エジプトのカイロで開かれたものの、進展がないまま双方が持ち帰り、近く新たな協議が行われるとの見方を伝えています。

イスラエルのネタニヤフ首相は8日、カイロでの交渉について報告を受けたとしたうえで「人質全員の解放、そしてハマスを完全に打ち負かすために力を尽くす。勝利のためにはラファに入り、テロリストの排除が必要だ」と述べ、多くの避難者が身を寄せるラファへの地上作戦をあくまでも実行する考えを重ねて強調しました。

一方、パレスチナのメディアは、イスラエルが、ハマス側が求める停戦には応じず交渉は進展していないなどと伝えていて、双方が妥協点を見いだせるか、先行きが見通せない状況です。

アメリカ・ホワイトハウスの高官はイスラエルイスラム組織ハマスの間で続く戦闘の休止などをめぐる交渉について、ハマスに対して提案が行われ、現在、その回答を待っている状況だと明らかにしました。

アメリカ・ホワイトハウスのカービー大統領補佐官は8日、記者団に対しCIA=中央情報局のバーンズ長官が、週末、エジプトの首都カイロを訪れ、戦闘の休止と人質の解放などをめぐる交渉に参加したと明らかにしました。

交渉ではイスラム組織ハマスに対して提案が行われ、現在、回答を待っているとした上でハマスからの回答は彼らやシンワル指導者とのやりとりの性質上、数日かかることが多い」と指摘しました。

そして「一刻も早くこの交渉を妥結させたい。6週間程度の停戦が実現すればガザ地区の人々の負担を軽減し人道支援の強化に多くのことができる」と強調しました。

また、イスラエルのネタニヤフ首相が多くの避難者が身を寄せるラファへの地上作戦を実行する考えを強調していることについて、カービー補佐官はイスラエル側はわれわれが大規模な地上作戦の実行可能な代替策について彼らと話し合う機会を持つまでは、ラファ周辺での作戦は行わないと確約している」と述べて、地上作戦をめぐってアメリカとイスラエルの間で協議が行われるまでは作戦は実施されないという見通しを示しました。

イスラム組織ハマスは9日、仲介役のカタールとエジプトから受け取ったイスラエルの提案はパレスチナ諸派の要求を一つも満たしていないとする声明を出した。ただ、提案内容を検討し、仲介国に回答を示すとした。

これに先立ち、ハマス幹部のアリ・バラカ氏は8日、ロイターに対し、パレスチナ自治区ガザでの休戦を巡りエジプトの首都カイロで行われた協議でイスラエルが提示した停戦案を拒否したと述べた。

ガザ地区で続くイスラエルイスラム組織ハマスの戦闘の休止などをめぐる交渉についてハマスは、イスラエル側が要求を全く受け入れていないと非難する一方、交渉で示された提案について検討するとの立場を示しました。

ガザ地区では9日も、広い範囲でイスラエル軍による空爆などがあり、子どもや女性を含む複数の死傷者が出ていると地元メディアは伝えています。

イスラエル軍ガザ地区南部のハンユニスからの部隊の撤収を明らかにしていますが、9日、前日の地区全体への空爆などで多数のテロリストの拠点を破壊したなどと主張したうえで、中部で作戦を続けていると発表しました。

一方、イスラエルハマスの間で続く戦闘の休止と人質の解放などをめぐる交渉について、アメリホワイトハウスのカービー大統領補佐官は8日、ハマスに対して提案が行われ、現在、その回答を待っている状況だと明らかにしました。

交渉についてハマスは9日、仲介国に謝意を示す一方イスラエル側は依然としてかたくなで、われわれの要求に何も応じていない」と述べ、改めてイスラエルを非難しました。

そのうえで「指導部が責任をもって検討している」と述べ、示された提案について検討を進めていると明らかにしました。

提案の中身については触れていませんが、中東の衛星テレビ局アルジャジーラは関係者の話としてガザ地区北部への住民の帰還や1日にトラック500台分の物資の搬入などが含まれているとしています。

ただ、完全な停戦を求めるハマスに対しハマスの壊滅を目指すイスラエルとの立場の隔たりは大きく、交渉の行方は依然、不透明です。

ガザ地区への攻撃を続けるイスラエルに兵器を供給することはパレスチナ住民の集団殺害に加担するものだなどとして、兵器の供給国のドイツを中米のニカラグアが訴えた裁判の審理が、国際司法裁判所で始まりました。ニカラグアは、裁判所が暫定的な措置としてドイツに対し兵器供給の停止を命じるよう求めました。

イスラエル軍ガザ地区への攻撃をめぐっては、パレスチナ住民の集団殺害などにあたりジェノサイド条約に違反するとして、いずれも条約の締約国である南アフリカイスラエル国際司法裁判所に訴えています。

さらに先月には、イスラエルへの兵器の供給もジェノサイドに加担するものだなどとして、イスラエルに多くの兵器を供給しているドイツを、中米のニカラグアが訴えました。

裁判の審理は8日、オランダ・ハーグにある国際司法裁判所で始まり、ニカラグア「兵器の供給が保証されているからこそ、イスラエルはガザへの攻撃を続けている」と主張し、裁判所が判決を出すまでの暫定的な措置として、ドイツに対しイスラエルへの兵器供給の停止を命じるよう求めました。

ストックホルム国際平和研究所によりますと、ドイツは去年までの5年間、アメリカに次いで多くの兵器をイスラエルに供給していて、9日に開かれる審理で正当性を主張するものと見られます。

国連安全保障理事会の4月の議長国マルタは8日、パレスチナの正式加盟申請を安保理加盟審査委員会に付託し、月内に審査するよう求めた。

パレスチナマンスール国連大使は、国連で「オブザーバー国家」の地位を得てから12年が経過したと指摘。安保理パレスチナの正式加盟を承認し、パレスチナ国家とイスラエルの「2国家共存」という「世界的なコンセンサス実現に自らを向上させるよう切望する」と表明した。

パレスチナ自治政府は先週、2011年に申請した正式加盟の再検討を要請した。

全15理事国からなる審査委はパレスチナが国連加盟の基準を満たしているかをまず検証し、安保理で正式に投票するかを決める。承認には理事国のうち9カ国以上の賛成と、常任理事国が拒否権を行使しないことが条件となる。

イスラエルのエルダン国連大使は同日、パレスチナ国家がイスラエルの国家安全保障にとって脅威になると述べた上で、「国連は長年にわたり中東和平を妨害してきた。もう後戻りできないところまで来ている」とけん制した。

国連で「オブザーバー国家」の地位にあるパレスチナについて正式な加盟国として認めるかどうかの協議が、安全保障理事会で13年ぶりに再開されました。一方で拒否権を持つアメリカは反対の姿勢を示していて、加盟を支持するアラブ諸国などとの間で、対立が深まることも予想されます。

国連の正式な加盟国として認められるには
安保理で5つの常任理事国が拒否権を行使せず、9か国以上が賛成する「勧告」が出され
国連総会3分の2以上の賛成を得る必要があります。

パレスチナは2011年に加盟を申請しましたが、イスラエルを擁護するアメリカが反対の姿勢を見せたため安保理での協議は進まず、現在は採決に参加できない「オブザーバー国家」としての地位が認められています。

ガザ地区での戦闘が続きイスラエルとの対立を深めているパレスチナは4月2日、正式加盟に向けた協議を再開するよう求める書簡を送り、これを受けて安保理は8日、協議の再開を決めました。

このあと、安保理審査委員会の会合が非公開で行われ、安保理議長国のマルタのフレイザー国連大使は記者団に対し、4月を通じて協議を続けていくことを明らかにしました。

一方で、アメリカのトーマスグリーンフィールド国連大使アメリカの立場は変わっていない」と述べ反対する姿勢を見せていて、今後、加盟を支持するアラブ諸国などとの間で対立が深まることも予想されます。

イランのアブドラヒアン外相は8日、シリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館で新たな領事部の建物を開設した。国営シリア・アラブ通信(SANA)が伝えた。従来の建物を先週の空爆で破壊したイスラエルは「罰せられる」と改めて警告した。

シリアのメクダド外相も開設式に出席。その後、両外相は病院で治療を受けている空爆の負傷者を見舞った。

イラン訪問団の一人はロイターに、イランとシリアの自動車合弁会社がこれまで本社として使っていた建物を転用し領事部を開設したと明らかにした。

メクダド氏は共同記者会見で、イランが中東各地で支援する武装組織のネットワーク「抵抗の枢軸」とシリアは共にあると表明した。

アブドラヒアン氏はイスラエルが「罰せられる」ことになると改めて指摘し、米国がイスラエルによるイラン大使館への攻撃に「責任があり、責任を取らせる必要がある」と強調した。
同氏はシリアのアサド大統領とも会談し、地域歴訪を終えた。

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なぜ🇮🇷イランに自制を求めるのか、その理由を理解する必要がある。

🇮🇱ネタニヤフ首相は、これまで誰も意図的に許さなかった事、
つまり🇺🇸アメリカから購入したF-35で🇸🇾ダマスカスのイラン領事館をミサイル攻撃した。

これはあらゆる国際ルールで保護されている領土への公開攻撃でありシリアではなく🇮🇷イランの領土と見なされている。

言い換えればイスラエルは自分達がどこを攻撃しているのかだけでなく誰を破壊しているのかも知っていた。🐸

🇮🇷イラン、🍦バイデンに協力

米大統領選の前にバイデンを和平調停者として機能させガザ紛争を沈静化させる。

この場合トランプの🇮🇱イスラエルの熱狂的な支持者という役割を逆手に取り不利に持っていこうという訳だ。

🇺🇸米国がガザ地区の停戦を保証すればイランはイスラエルへの攻撃を控えるかもしれない。

イランは4月6日、ガザ地区での停戦が実現すればイスラエルへの攻撃を控えると米国に伝えた。

これはイスラエル紙『エルサレム・ポスト』が報じた。

📰📝"アメリカが事態の収拾に成功すればバイデン政権にとって有利。"

イスラエルはすでにガザ地区から軍を撤退させラファ作戦はゴーストタウン化しつつある。

これはネタニヤフの政治的死である。🐸

米中央軍は8日、紅海周辺でイエメンの親イラン武装組織フーシ派が発射した無人航空機(ドローン)1機やミサイル2発の発射準備が整った防空システム、フーシ派支配地域にある地上管制施設を破壊したとXで明らかにした。

負傷者の報告はなく、商船や米国と有志連合の船舶にも被害は出ていないとした。

フーシ派は7日、英国、米国、イスラエルの船舶に向けてロケット弾と無人機を発射したと表明していた。

米中央軍は7日、イエメンのフーシ派支配地域からアデン湾に向けて対艦弾道ミサイルが発射されたと明らかにしていた。負傷者や船舶の被害は出ていない。

#1レスチナ(ガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・186目②)

フランスのセジュルネ外相は9日、パレスチナ自治区ガザ地区への人道支援に必要な国境開放に向けて、イスラエルに対して圧力をかけたり制裁を科したりする必要があるとの見解を示した。

RFIラジオとフランス24テレビに、人道支援が検問所を通過できるようにするためには影響力のある手段が必要で、手段は複数存在すると述べた。

「フランスはヨルダン川西岸で暴力行為を行っているイスラエル人入植者に対する欧州連合(EU)の制裁を最初に提案した国の一つだ」とし「(ガザ地区への)人道支援に必要なら継続する」と語った。

#1レスチナ(ガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・187目①)