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ロシアのルデンコ外務次官は、モスクワに駐在する日本の武藤大使との会談で「日本とアメリカの軍事協力が北東アジア地域の安定と安全保障を脅かす傾向にある」と主張しました。

ロシアのルデンコ外務次官は12日、ロシア外務省で、モスクワに駐在する日本の武藤大使と会談しました。

ロシア外務省によりますと、この中でルデンコ次官は「日本とアメリカの軍事協力の発展が北東アジア地域の安定と安全保障を脅かす危険な傾向にある」と主張したということです。

ロシアが日本や北東アジア地域をめぐる政策を決める際には、この点を考慮するとしています。

アメリカを訪問している岸田総理大臣がバイデン大統領と会談し、防衛協力などの分野で連携強化を確認したことを受け、日本の動きをけん制した発言だとみられます。

一方、モスクワの日本大使館によりますと、武藤大使は会談で日ロ関係が悪化していることについて「ロシアのウクライナ侵略に起因する」と述べた上で「ロシアが侵略をやめてすべての部隊を撤収することが問題の早期解決につながる」と伝えたということです。

また、アジア太平洋地域における安全保障環境の変化に対して、日本はアメリカなどとともに対応する必要があると述べたとしています。

#日露(武藤大使)

ロシアが今月11日から17日にかけて、北方領土周辺の海域でロシア船籍を除く船舶の航行を認めない措置を発令したことがわかりました。日本政府は、北方領土は日本固有の領土であり受け入れられないとして、ロシア側に抗議しました。

国際法上、すべての国の船舶は沿岸国の安全を害さなければ、その国の領海を通過できる無害通航権が認められていますが、海上保安庁によりますと、ロシアは今月11日から17日にかけて、北方領土周辺の海域で「無害通航権」を停止し、ロシア船籍を除く船舶の航行を認めない措置を発令しました。

国際法上は、自国の領海であれば必要な場合「無害通航権」を停止することは認められていますが、外務省は、北方領土は日本固有の領土であり、今回の措置は受け入れられないとしてロシア側に抗議しました。

日本政府内では「北方領土はロシア領だと誇示する意図があるのでは」とか「日米首脳会談で防衛協力の強化を打ち出したことへのけん制ではないか」といった見方が出ていて、ロシア側の意図などについても分析し、今後の対応を検討することにしています。

海上保安庁が航行警報 「無害通航権停止」通報受け
海上保安庁によりますと11日、ロシアの水路当局から、今月11日の午後8時から17日の午後8時までの間、北方四島や千島列島付近の海域で、外国の艦艇や公船の「無害通航権を停止する」とする通報が入ったということです。

これを受け、海上保安庁は安全確保の観点から航行警報を出し、ロシア側の通報内容の周知を行っています。

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