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イスラエルによりシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺が攻撃されたとしてイランが報復を表明する中、イスラエルのガラント国防相と軍トップのハレビ参謀総長が12日、訪問している米中央軍のマイケル・クリラ司令官と会合を開き、対応策を調整した。

イスラエルはイラン、もしくはイランの代理勢力による攻撃を警戒。軍は民間人に対して新たな指示はまだ出していないが、警戒を怠らないよう求めている。軍のハガリ報道官は「イランによる攻撃の可能性に関する報告や声明を受け状況を検証し、さまざまなシナリオに対する計画を承認した」とテレビ放映された声明で述べた。

イスラエルの外交使節団の一部が避難し、警備が強化されたとの報道もあるが、イスラエル外務省はこれについてコメントを控えている。る。

こうした中、インド、フランス、ポーランド、ロシアなどは自国民に対し中東地域への渡航を控えるよう要請。ドイツは、イランとイスラエルの緊張関係が急激に高まるリスクと、ドイツ国民がイランで恣意的に逮捕されるリスクの双方があるとして、自国民にイランから出国するよう呼びかけた。

ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官はこの日、イランによるイスラエル攻撃は現実的な脅威と指摘。ただ、攻撃が起こり得る時期などの詳細については明らかにしていない。

バイデン米大統領は12日、イランが「間もなく」イスラエルを攻撃する可能性があるとし、イランに対し攻撃を「やめろ」と警告した。

バイデン大統領は記者団に対し、米国がイスラエル防衛に全力を尽くしているとし、イランの攻撃は「成功しないだろう」と語った。

4月初めに起きたシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館攻撃を巡り、イランによるイスラエルへの報復攻撃が差し迫っていると報じられている。ホワイトハウス国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官も、イランによるイスラエル攻撃は現実的な脅威と述べた。ただ、攻撃が起こり得る時期などの詳細については明らかにしていない。

イスラエルによって大使館が攻撃されたとしてイランが報復を宣言する中、アメリカのバイデン大統領はイランによる攻撃について「どちらかと言えばすぐだろう」と述べ、近く行われる可能性があるという見方を示した上で、イランに対し「やめろ」と自制を強く求めました。

今月1日にシリアにあるイラン大使館がミサイル攻撃を受けたことをめぐり、イランはイスラエルによる攻撃だとして報復を宣言しています。

アメリカのバイデン大統領は12日、イランによる攻撃は差し迫っているのかと記者団から問われ「どちらかと言えばすぐだろう」と述べ、近く行われる可能性があるという見方を示しました。

その上で、イランに伝えたいことは何かと問われると「『やめろ』だ」と述べてイランに対し自制を強く求め「われわれはイスラエルの防衛のために尽くす。イランは成功しない」と強調しました。

また、ホワイトハウスのカービー大統領補佐官も、記者団に対し「われわれはイランによる潜在的な脅威は現実的だと考えていて、最大限、注視している」と述べました。

さらにアメリカ軍の態勢を見直し、調整したことは否定しない」と述べ、アメリカ軍が周辺地域で警戒を強めていることを明らかにしました。

アメリカのCBSテレビは12日、イランによる攻撃について、複数の当局者の話として、イスラエル国内にある軍事施設に対して100以上の無人機や数十のミサイルが使われる可能性があると伝えました。

一方で、これらの当局者は、イランが過度に緊張が高まることを避けるため、攻撃の規模を抑える可能性もあるとしていると報じています。

イランの国営通信は13日、中東にある海上交通の要衝、ホルムズ海峡付近で、イランがイスラエルに関係のある船舶を拿捕(だほ)したと伝えました。イラン側は今のところ正式な声明などは出していませんが、シリアにある大使館の建物を攻撃されたことへの報復措置の一環である可能性があります。

イランの国営通信は13日、ペルシャ湾オマーン湾を結ぶ海上交通の要衝、ホルムズ海峡付近で、イランの軍事精鋭部隊・革命防衛隊の海軍が、イスラエルに関係のある船舶を拿捕したと伝えました。

拿捕された船舶は、ポルトガル船籍で、イスラエル人の実業家が関わっているとしています。

またこの船舶は、イランの領海に向かっていると伝えています。

イランは、今月1日に、シリアにある大使館の建物がイスラエルによるとみられる攻撃を受け、革命防衛隊の司令官らが殺害されていて、報復を宣言していました。

イラン側は今のところ正式な声明などは出していませんがイスラエルに対する報復措置の一環である可能性があります。

今後、両国の間で報復の応酬がエスカレートした場合、ガザ地区の情勢をめぐり混迷を深める中東情勢が、さらに緊迫化することが懸念されます。

パレスチナ自治区ガザ地区北部のガザ市で2月29日未明、支援物資を受け取ろうと集まった住民ら100人以上が死亡、700人が負傷する惨事が起きた。現場で何が起きたのかについて、ガザ側とイスラエル側の説明は食い違っている。CNNは独自に22人の目撃者から証言と映像を集めた。

ジハード・アブワトファ氏(27)はガザ市の海岸に立っていた時にイスラエル軍の戦車が近づいてくるのを目撃し、携帯電話で撮影を始めた。

目の前を銃弾が次々に通り過ぎていく。周囲では数百人のパレスチナ人が支援物資を待っていた。ガザ北部では、1カ月前から途絶えていた物資搬入が再開したばかりだった。

CNNが取材した住民ら22人のうち、多くは家族に食べさせるものを探して市外から来ていた。支援トラックの車列がイスラエルに指定された南北ルートの検問所を通過したのと同時に、イスラエル軍が群衆に向かって発砲を始めたと、住民らは振り返る。

それでも後には引かなかった。小麦粉を取りに行かずに命が助かっても、代わりに餓死するしかないことが分かっていたからだ。

ガザの保健省は、同日の銃撃で数十人が死亡し、負傷者は銃で撃たれた傷の手当てを受けたと主張した。これに対してイスラエル軍は、食料を求めて押し寄せた住民らが折り重なるように倒れたり、混乱を避けて走り去ろうとするトラックにひかれたりしたケースがほとんどだと説明した。

イスラエル首相の特別顧問を務めるマーク・レゲフ氏は当初、CNNとのインタビューでイスラエル軍の関与を否定した。軍のハガリ報道官はその直後、兵士らは群衆に直接発砲せず、空中に威嚇射撃をしただけだと述べた。

イスラエル軍はさらに内部調査の結果、3月8日に当時の時系列を発表した。それによると、支援トラックは午前4時29分にガザ北部への境界を越え始め、戦車がこれに伴走した。同4時30分に「警告射撃」をした後、脅威を及ぼしていた「容疑者たち」に向かって発砲した。同4時45分にも警告射撃を繰り返したという。

一方、CNNが当時の映像と目撃証言を分析したところ、この主張には疑問点が浮上した。証拠を調べた法医学や銃弾の専門家によると、車列が検問所を通過し始めたとされる時刻より前から機関銃の攻撃が始まり、群衆が至近距離から撃たれていたことがうかがえるという。

現場で目撃したというパレスチナ自治政府の通信社WAFAの記者は当時CNNに、まずイスラエル軍の銃撃が始まり、そこから逃れようとして支援トラックにひかれた死傷者が多いと話した。

イスラエル軍は、ドローン(無人機)の暗視カメラで群衆が倒れた場面を撮った映像を公開し、戦車の目的は車列の防護だったと主張した。ただし映像は画質が悪く編集されているため、真偽を確認することは難しい。

映像には、大通りで数百人が支援トラックの周りに集まった場面が映っている。多くの人が走ったり、はって逃げようとしたりしているが、その原因を示す瞬間はとらえられていない。次の場面では地面に横たわった人の姿が見える。生死は判別できない。

群衆がはっきり見える映像はこれしかない。CNNはイスラエルに編集なしの映像を求めたが、拒否された。

CNNが入手した目撃者の映像はすべて暗闇の中で撮影されたため、はっきりした状況は確認できないが、映像の付帯情報から撮影時刻などが分かる。

午前2時から3時の間に撮影されたビデオには、検問所から900メートルほど離れた海岸や路肩でたき火を囲んだり、語り合ったりして待つ集団が映っている。

目撃者の1人がCNNに見せた映像では、午前4時22分の時点で銃声が響き、人々が逃げ出していた。戦車が来ると叫び、周囲に避難を促す声も聞こえる。

アブワトファ氏はCNNに、銃声が聞こえた直後に撮影を始めたと話した。付帯情報によると、撮影時刻はイスラエル軍の「警告射撃」より2分早い4時28分だった。

専門家の分析によると、1分間に600発という連射だった。アブワトファ氏はそのまま撮影を続けた。4時30分にはトラックが道路を走り、イスラエル軍の戦車がある南西方面から複数の曳光弾(えいこうだん)がほぼ水平に飛ぶのが見えた。

銃声が激しくなるなか、アブワトファ氏はトラックから小麦粉1袋を入手して持ち帰ったという。

翌朝の現場には、頭部や胸に傷を負った遺体が散乱していた。CNNは、市内のシファ病院で手当てを受けた負傷者7人からも話を聞いた。左肩を撃たれて包帯を巻いた男性は、助けが来たのは夜が明けてからだったと話した。

別の男性はCNNに、車列から小麦1袋を受け取って歩き出した時に撃たれたと話した。

シファ病院の医師の1人は家族のために食料を取りに行き、イスラエル軍の発砲でパニック状態に陥った人々を目撃。自身も左脚を撃たれたが、自分で包帯を巻いて病院へ戻り、運び込まれる負傷者の治療にあたったという。

CNNの調査によると、支援物資の一部は英国に拠点を置くイスラム系の救済・開発支援団体が発送していた。同団体の管財人はCNNとのインタビューで、「過去20年の活動で、支援物資に血が交じるのを見たのは初めてだ」と衝撃を語った。

イスラエルは敗北した

戦争の目的は達成されず、軍事的圧力によって人質は返還されず、安全保障は回復されず、🇮🇱は国際的に追放され続ける

我々は負けた。真実は語られなければならない。それを認められないことが、🇮🇱の個人と集団の心理を凝縮している
https://haaretz.com/israel-news/2024-04-11/ty-article-magazine/.premium/saying-what-cant-be-said-israel-has-been-defeated-a-total-defeat/0000018e-cdab-dba9-a78e-efef6ba10000

イスラエル軍空爆で息子3人を殺されていたイスラム組織「ハマス」の最高指導者であるハニヤ政治局長が、この攻撃で孫4人も失っていたことが13日までにわかった。ハマスが声明で明らかにした。

当初の情報では、殺された孫は3人とされていたが、ハマスは4人だったとし、その名前も確認した。

息子らが死亡した空爆は、ガザ市北西部にあるシャティ難民キャンプ近くで起きていた。

イスラエル軍はCNNの取材に、未成年者を含むハニヤ氏の他の親族が危害を受けたとの主張は承知しているが、軍は事実関係を確かめてはいないと述べた。

一方、イスラエル警察は13日までに、ハニヤ政治局長の姉妹がテロ犯罪に関与した容疑でイスラエル内で逮捕されたと発表した。ハマス工作員接触し、イスラエル内でのテロ行為を扇動、支持した疑いがあるとした。

イスラエル治安筋によると、姉妹はサバ・アブデル・サラム・ハニヤ容疑者(57)で、今月1日朝にイスラエル南部テルシェバ町にある自宅で逮捕された。

警察と国内情報機関「シンベト」の合同の取り調べを受けたという。

警察によると、テロ犯罪に加担していたとの疑いにつながる証拠は自宅捜索で見つかった。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・190目②)

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・191目①)