https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

その日の両軍の行動が解った。

🇮🇷イラン🗣️我々はイスラエルに向けて300機のドローンを発射する。

🇮🇱イスラエル🗣️防空準備は出来ている。

🇮🇷イラン🗣️我々の無人偵察機はすでに🇮🇶イラク領内にある。

🇮🇱イスラエル🗣️近隣諸国の領空で撃墜を開始する。

🇮🇷イラン🗣️イスラエルに共闘する国々の反応を注意深く監視。
我々のドローンはすでに🇯🇴ヨルダン上空にいる。

🇮🇱イスラエル🗣️情報ありがとう。

🐸一体なんだこれは。

何でもかんでも発表する👃ゼレンスキーでさえ無人機の発射を事前に発表する事はなかった。
飛行ルートから直接報告する事もない。

UAVの最大の強みは防空上の視認性の低さと、その出現の意外性にある。
到着の5時間前に誰がどこから飛んでいるのかを告げ始めたら、それはこの機を全て撃墜してくれという宣伝でしかない。

今回はまさにそれだった様だ。

🇮🇷イランは明らかに西側との戦争に直接巻き込まれたくないので戦闘の振り、という選択をした。

政治的なパフォーマンスとして国内の聴衆は満足している。

多くの識者はこう見ている。
アメリカの罠にかかった振りをしただけなのです…

斜陽の西側米国の苦し紛れの無理くり第三次大戦に付き合う国はない。
中東はまさにそう思っている。

本気で相手にする程の敵ではもはやない。それほど西側は白痴化し、疲弊しているのです。

犠牲はガザでもウクでも一般市民だけ。人類は彼らの駄々にいつまでも付き合ってられない。
(これはパンデミックでも同じ図式)

勝敗のついた戦いを仕方なく続けさせられている🇷🇺ロシア…
そしてアラブ諸国イスラエルを攻撃させる為の🇵🇸ガザ虐殺。
米国はイスラエルを敵役として依り代にしイランを追い込む事が目的。

100年も続く"ユダヤがなんだかんだ"なんて話を今更このストーリーに持ち出して来てもそれは彼らの手の内なのです。

これは米国によるシナリオです。
結果は違えど目的は同じ。

恐らくは🇹🇼台湾や近隣国を依り代にして🇨🇳中国から攻撃するよう仕向けられる作戦が進んでいる事だろう。

もしかしたら🇮🇳インドと🇨🇳中国かもしれない。🇰🇵北朝鮮と🇰🇷韓国かもしれない。

トランプ就任までの半年でやってしまわねばならないDSの課題は軍事、製薬会社、人身売買、そして金融危機だ。

イランによるイスラエルへの報復攻撃について、トルコ、ヨルダン、イラクの当局者は14日、イランがドローン(無人機)やミサイルの攻撃でイスラエル側に大規模な死傷者が出て対立が激化するのを避けるため、13日の攻撃の数日前に広い範囲で事前の通告を行っていたと明らかにした。ただ米国は事前通告がなかったとしており、見解が食い違っている。

イスラエルでは今回の攻撃で女児1人が重症を負うなど被害が発生したが、イランが発射したドローンやミサイル数百発の大半はイスラエル領土に到達する前に撃墜された。

イランのアブドラヒアン外相は14日、イスラエルへの空爆について近隣諸国と米国に対し、大規模な被害を避けられるように攻撃の72時間前に通告を行ったと説明。トルコ外務省は攻撃前に米国とイランの双方と連絡を取っていたと認めた。

イラク、トルコ、ヨルダンの各国当局者によると、イランは攻撃について事前に警告を発し、攻撃の詳細についても一部伝えていたという。

しかし米バイデン政権の高官はアブドラヒアン氏の発言を否定。米政府はスイスの仲介でイランと接触したが72時間前の通告はなく、イラン政府が米国にメッセージを送ったのは攻撃が始まった後だったと述べた。

🇬🇧デイリー・メール紙 
英国人ジャーナリスト、デービッド・パトリカラコス

英国はすでに敵国と戦争状態にあり(誰が敵国なのかは写真を見ていただければわかる)しかも負けているというパニック記事を1ページにわたって掲載した!

イギリスは戦争状態にある。 2001年以来ずっと戦争中でしかも負け続けている。🇦🇫アフガニスタンで負け🇮🇶イラクで負け、そして目を覚まさなければウクライナでも負けるだろう。

そして🇷🇺ロシア🇨🇳中国、🇮🇷イランが軍事技術に投資し"福祉国家の時代は終わった "事にまだ気づいていない理不尽な英国より先を行っている事を賞賛する。

そして自分たちに対する信頼を失ったイギリス人を実質的に "退廃者 "と呼んでいる。🐸

d1021.hatenadiary.jp

🇮🇱はオスマン朝を崩壊させてパレスチナ委任統治下に置いた🇬🇧が、WW2を利用して🇺🇸と共に、スエズ覇権/中東分断統治のための植民地として作った駒です。シオニスト帝国主義🇺🇸🇬🇧🇮🇱は国境を超えて利潤を追及する帝国主義で、WW2では満州も東洋の🇮🇱と呼ばれ、東洋でシオニストの駒として機能していました

ウクライナのゼレンスキー大統領は14日、イランによるイスラエルへの無人機(ドローン)とミサイルによる攻撃を非難した上で、空からの脅威を撃退するため、ウクライナイスラエルのように同盟国の支援が必要だと訴えた。

さらに、政治的対立によって阻まれているウクライナへの支援を承認するよう米議会に再度呼びかけた。ロシア軍はウクライナ東部で攻勢を強めている。

ゼレンスキー氏はソーシャルメディアXへの投稿で「イランの行動は地域と世界全体を脅かすものであり、ロシアの行動はより大きな紛争への脅威だ」とし、国際社会の団結した対応が必要だと強調した。

その後のビデオ演説で「イスラエルは自国の防衛で孤独ではなかった。空からの脅威は同盟国により撃墜された」と指摘し、同盟国はウクライナ支援においてしっかりと行動することが必要だと訴えた。

バイデン米政権は、半年前には世界の地政学的な課題の中で中東地域を脇役と考えていたようだ。米国と同盟国はウクライナ戦と中国の強大化阻止に注力することを望んでいた。

しかし昨年10月のイスラム組織ハマスによるイスラエル急襲とその後のパレスチナ自治区ガザにおける人道的悲劇の拡大で状況は一変した。先週末にはイランがイスラエルへの報復攻撃に踏み切り、中東地域全体が戦争に巻き込まれるリスクが浮き彫りになった。

ガザでの戦闘による影響は、民主主義陣営がウクライナ支援に集中できなくなったことにとどまらない。貧困国からの米国への支持が後退し、米国ではトランプ前大統領返り咲きの可能性が高まった。こうした動き全てが西側諸国の「大戦略」を揺るがしている。

地政学的な目標を達成できなければ民主主義陣営にとって痛手だ。通商と安全保障を支える「法の支配」は一段と弱まるだろう。各国は国防費を計画以上に上積みせざるを得なくなる。また、ロシアと中国の分断戦略によって西側諸国の同盟関係に亀裂が入るかもしれない。ロシアがウクライナを破れば欧州連合(EU)がバラバラになる可能性すらある。

<手が回らず>]
イスラエルハマスの戦争で西側諸国が他の優先的な課題に手が回らなくなるのは必至だ。指導者が対応できる範囲には限度がある。ガザで多くの市民が殺害され、飢餓すれすれの状況に陥る中、西側諸国の政治家は紛争の拡大を防ごうと必死だ。

イエメンの武装勢力フーシ派はスエズ運河の船舶航行を妨害。国連は先週、レバノンを拠点とするイスラムシーア派組織ヒズボライスラエルとの対立が拡大していると警告を発した。

ウクライナは注目が遠ざかるという憂き目に遭っている。武器が不足し、最近ロシアからエネルギー関連インフラが攻撃されたにもかかわらず、バイデン政権はウクライナへの追加支援について議会を通過させられていない。

二重基準

また、米国とその同盟国はガザの紛争によって「二重基準」との批判を浴びやすくなっている。こうした不満はガザ紛争が勃発するずっと以前からあり、発展途上国の一部は米国主導によるアフガニスタンイラクへの侵攻のほか、新型コロナウイルスワクチンの供給体制や気候変動対策支援、債務問題などを巡り西側諸国に怒りを抱えている。
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イスラエルのガザ攻撃に対する米国の対応がこうした不満に拍車をかけている。米国は国連安全保障理事会でガザ紛争に関する3つの決議案に拒否権を行使し、先月は停戦決議を棄権した。また南アフリカイスラエル国際司法裁判所に大量虐殺で提訴したことを批判した。

米国は依然、世界中の国々と商業、外交、軍事面で多種多様な関係を築いている。しかし中国とロシアは米国の二重基準と、自国への注目低下につけ入り、米国の覇権主義が貧困国を苦しめているという主張を拡散している。

<トランプ氏再選のリスク>

ガザ紛争はバイデン氏再選の道筋にも影を落としている。パレスチナ人の苦境に同情的な有権者がトランプ氏支持に鞍替えする公算は小さい。しかし民主党の予備選では相当数の有権者が「支持者なし」に票を投じ、バイデン政権のガザ政策に抗議を示した。11月の本選で投票を見送る有権者も出るだろう。

イスラエルで戦闘が勃発したことで、バイデン氏はどう転んでも不利な立場に立たされた。ネタニヤフ氏への支援を後退させれば、親イスラエル有権者の支持を失っていただろう。しかし民主党の急伸左派が離反すれば、拮抗した選挙戦では大きなダメージとなりかねない。

もしトランプ氏が再選されれば西側諸国の「大戦略」は宙に浮くかもしれない。ネタニヤフ氏の強硬姿勢を支持する米国は欧州の同盟国と対立する可能性がある。トランプ氏はロシアのプーチン大統領に友好的で、北大西洋条約機構NATO)に懐疑的だ。

バイデン氏が和平を実現できれば彼の「大戦略」は軌道に復するだろう。しかし対立のさらなる激化の阻止と、一時停戦の確保はそれ自体が大きな課題であり、長く困難なプロセスの第一歩にすぎない。中東の紛争が長引けば長引くほど、西側諸国の地政学的な目標は複雑化するだろう。

ホワイトハウス国家安全保障会議報道官ジョン・カービー氏は、ハマスに拘束された人質の解放を確保するための「外交が終わったとは考えていない」と述べた。同報道官は、ウィリアム・バーンズCIA長官が交渉した「新たな合意がテーブルに上がっている」とし、「うまくいけば今週中に」イスラエルとのより大規模な対話が行われる可能性があると述べた。

「イランは損害を与えたかった、そのことに疑いの余地はない」とホワイトハウス国家安全保障会議報道官ジョン・カービー氏は、土曜日のイランによるイスラエルへのミサイルとドローン攻撃について語った。「しかし、彼らは完全に失敗した」

数日前、イランの外務大臣は「イランが自国領土から攻撃すれば、イスラエルはイラン国内で反撃し攻撃する」と断言した。

本日、中道派の戦争内閣大臣ベニー・ガンツ氏は「我々は地域連合を構築し、我々にとって適切な方法とタイミングでイランから代償を要求していく」と述べた。

イスラエル潜在的な反応については
@FaceTheNation
で後ほどお話しします。

youtu.be

NSC's John Kirby says Iran was "utterly unsuccessful" in strikes against Israel

www.cbsnews.com

www.deepl.com

マーガレット・ブレンナン:それでは、ホワイトハウス国家安全保障会議のジョン・カービー戦略広報調整官にお願いします。おはようございます。

NSCカービー戦略広報調整官:マーガレット、ご一緒できてうれしいです。

マーガレット・ブレンナン:さて、あなたは、イランがこれらの攻撃を成功させ、致命的なものにするつもりだったと思いますか、それとも単にそのように見えただけだと思いますか?

カービー:疑問の余地はありません。イランからイスラエルに向けて発射されたミサイルの規模や範囲を見てみよう。300発以上のミサイルと無人偵察機で、損害を与えようとしたのは間違いない。しかし、それはまったく失敗に終わった。

マーガレット・ブレンナン:イスラエルが軍事的に優勢なのは明らかです。しかしイスラエル外相は数日前、イランが自国の領土から攻撃を仕掛けてきた場合、イスラエルはそれに応じると述べました。では、イスラエルは米国に対し、イランに対して行動を起こす前に警告を与えると約束したのでしょうか?

カービー:昨夜、大統領と首相との間で交わされた会話の詳細に立ち入るつもりはありません。昨夜、イスラエルがパートナーとともに成し遂げた信じられないような成功に焦点を当てた、良い会話だった。つまり、昨夜のことで2つのことが明らかになった。1つは、イスラエルは単独で立っているわけではなく、米国も他の国々と同様に彼らとともに立っているということだ。そして2つ目は、イスラエル軍は自国を防衛できる優れた能力を持っているということだ。しかし、次のステップをどうするかについては、首相と戦争内閣の話し合いに委ねたいと思います。

マーガレット・ブレンナン:その戦争閣僚会議は進行中です。しかし、私が尋ねたのは、ご存知のように、アメリカはこの地域に大きな存在感を示しており、イラク、シリア、ヨルダンに軍隊を駐留させているからです......

カービー:確かにそうです。

マーガレット・ブレンナン:それにリスクもある。

カービー:もちろんです。

マーガレット・ブレンナン:あなたは、また国防総省の報道官も、一連の事件の発端となった4月1日の攻撃をイスラエルが実行する前に、米国はイスラエルから事前に知らされていなかったと言いました。彼らは米国に警告すべきだったのでしょうか?また、原則的な問題として、イランが外交施設だと言っているものを空爆したことについて、米国はどのような立場をとっているのだろうか。

カービー:繰り返しになるが、その特定の攻撃の詳細については話さない。より大きなポイントとしては、明らかに、我々はイラクとシリアでISISを追撃する多くの軍隊を持っており、この地域の他の場所にも多くの施設を持っている。そこで起こることは、確実に我々にも影響を及ぼす。ですから、そこで起きたことは私たちにも影響を及ぼします。

マーガレット・ブレンナン:リスクレベルは上がった。

カービー:イスラエル側との会話は可能な限り文脈に沿ったものでありたい。大統領がここ数日発信したもうひとつのメッセージは、昨夜も議論されましたが、私たちは今後、この地域の私たちの軍隊、私たちの船、私たちの施設を守るために必要なあらゆる手段を講じるつもりだということです。そしてそれは、昨夜の攻撃の前もそうであったし、今日もそうであろう。

マーガレット・ブレンナン:米国は外交施設を縮小したり、再配置したりする準備が必要ですか?

カービー:それは大統領とブリンケン長官が文字通りリアルタイムで話し合っていることです。昨日もそれについて話していた。私はブリンケン長官や国務省を代弁するつもりはない。彼らは地域の脅威を見ながら、その種の武力保護に関する決定を下すだろう。しかし、脅威は時々刻々と変化する。あなたは常にそれを監視しているのです

マーガレット・ブレンナン:しかし、あなたが首脳間の電話会談に立ち入りたくないのはわかります。しかし、ここで話していることの大前提は、米国への反撃です。では、ネタニヤフ首相が、これ以上エスカレートさせたくないという思いを共有していると信じるに足る根拠はあるのでしょうか。

カービー:首相は、大統領がイランとの衝突を望んでいないこと、大統領はこれ以上緊張がエスカレートすることを望んでいないこと、そして大統領は10月7日以来、この事態がより広範な地域戦争に発展しないよう、あらゆる手を尽くしていることをよく承知している。つまり、イスラエルがミサイルや無人偵察機を撃墜できた理由のひとつは、大統領がここ数日、地中海東部に艦船を追加配備し、戦闘機部隊を増派する決定を下したからです。

マーガレット・ブレンナン:もっとひどい事態になりかねなかったことを抑止するために。

カービー:イスラエル国内の破壊を防ぐために。

マーガレット・ブレンナン:イスラエルの報復があった場合、米国は攻撃行動に参加しますか?

カービー:仮定の話には入りませんよ、マーガレット。

マーガレット・ブレンナン:原則的には?

カービー:イランとの戦争は考えていない。7日以降、われわれが行ってきたことはすべて、そのような結果を避けるためのものだ。

マーガレット・ブレンナン:IRGCの参謀総長がテレビで、もしアメリカがイスラエルの報復に参加するなら、アメリカの基地や人員は安全地帯には入れないというメッセージをスイス大使館を通じてアメリカに送ったと発言したからです。

カービー:ええ。声明文のコメントに留意してください。繰り返しになるが、イランとの戦争を望んでいるわけではなく、より広範な地域紛争を望んでいるわけでもない。しかし、もうひとつ大統領が明言していることは、イスラエルの防衛を助けるために必要なことをする。我々はこの地域にも関心を持っている。そして明らかに、我々は皆イスラエルに注目しており、それは当然のことだ。しかし、中東にはより広範な国家安全保障上の利益がある。我々は、そのような関心に応えることができるよう、常に監視している戦力態勢を持っている。大統領はそれを真剣に受け止めている。それはイランにも伝わっている。

マーガレット・ブレンナン:イラクの首相は今週ホワイトハウスで......

カービー:明日です。明日です。

マーガレット・ブレンナン:軍隊の駐留についても...

カービー:明日、明日だ。戦力態勢だけでなく、イラク国内での任務設定やそれがどのようなものなのかについて、よく話し合うことになるだろう。私は、それは助言支援任務だと思います。

マーガレット・ブレンナン:はい。

カービー:イラク国内でISISを追撃するイラク国防軍とその作戦を支援することです。

マーガレット・ブレンナン:モサドは今朝、ガザのハマス指導者ヤヒヤ・シンワールが取引を望んでいない証拠だとして、ハマスが人質解放のためのこの最新の提案を拒否したと発表しました。アメリカはその評価を共有しているのだろうか?外交は行き詰まったのだろうか?それとも、これもまた道半ばなのだろうか?

カービー:我々は外交が死んだとは考えていない。バーンズ局長が1週間ほど前にカイロで交渉した新しい取り決めがある。良い取引だ。最も危険な女性や高齢者、負傷者数十人を解放し、6週間の停戦を実現する。そうすれば、もう少し落ち着きを取り戻し、より多くの人道支援を受け入れることができる。ハマスの指導者たちはその取引に応じる必要がある。今のところ、我々はこの事態が終わったとは考えていない。

マーガレット・ブレンナン:では、モサドの拒否はドアを閉めたわけではないのですね?

カービー:デッドレターとは考えていません。


マーガレット・ブレンナン:わかりました。先週の日曜日、あなたはイスラエルと、おそらく今週中にも、ガザ南部ラファへの進入計画について話し合いが持たれるだろうと話していましたね。それはいつですか?また、それ以上の詳細はあるのでしょうか?

カービー:私たちは、まず第一に、あなたと私が最後に話して以来、技術的なレベルの話し合いが行われていると考えています。イスラエル側とのより大きな話し合いは、今後数日間、できれば今週中に行われるものと期待しています。

マーガレット・ブレンナン:できれば今週中に。

カービー:できれば今週中に。

マーガレット・ブレンナン:ジョン・カービーさん、ありがとうございました。

カービー:ありがとうございます。

イスラエルの戦時内閣はイランによる攻撃に対し報復することを支持しているが、時期と規模を巡り意見が分かれている。イスラエル当局者が14日に明らかにした。

メンバー5人のうちネタニヤフ首相とガラント国防相ガンツ前国防相が決定権を持つ戦時内閣は14日に会合を開いた。今後さらなる協議のため再会合を開く予定。

イランによる大規模攻撃を受けてイスラエルでは戦時内閣の閣議が開かれ、ロイター通信は、対抗措置をとる方針は支持されたものの時期や規模については意見が分かれたと報じました。

一方、ガザ地区をめぐりイスラエルのメディアは、戦闘休止の交渉が進展しない中、イスラエル軍が今後南部のラファへの地上作戦に踏み切るという見通しを伝え、ガザ地区でも緊張が続いています。

イランは13日から14日にかけてイスラエルに向けて多数のミサイルと無人機を使った大規模な攻撃を仕掛け、イスラエルアメリカなどの協力も得て、そのほとんどを迎撃したとしています。

イランによる攻撃を受けて、イスラエルでは14日、ネタニヤフ首相が戦時内閣の閣議を開いて対応を協議しました。

閣議の内容は明らかにされていませんが、ロイター通信によりますと、イランに対して対抗措置をとる方針は支持されたものの、時期や規模については意見が分かれ、協議が続けられる見通しです。

イランへの対応の一方、イスラエル首相府は14日、ガザ地区での戦闘の休止と人質の解放をめぐる交渉について「イスラム組織ハマスが、仲介者が示した提案を拒否した」と発表しました。

またイスラエル軍は14日、ガザ地区での作戦のために、新たに予備役の部隊を招集することを明らかにしました。

イスラエル軍は4月上旬、南部のハンユニスから部隊を撤収させたばかりです。

イスラエルのメディアは、戦闘休止の交渉が進展しない中、イスラエル軍が今後、ガザ地区南部の150万人近くが身を寄せるラファへの地上作戦に踏み切るという見通しを伝えていて、ガザ地区でも緊張が続いています。

官房長官「沈静化へ あらゆる外交努力行う」
官房長官は、午前の記者会見で「今回の攻撃は現在の中東情勢を一層悪化させるものであり深く懸念し、このようなエスカレーションを強く非難する。わが国としてイランに対し事態の沈静化を強く働きかけてきており、ハイレベルでのさらなる働きかけを含め必要なあらゆる外交努力を行っていく」と述べました。

また現時点で、現地に滞在する日本人の被害は確認されていないと説明しました。

バイデン米大統領イスラエルのネタニヤフ首相に対し、イランに対するいかなる対抗措置にも米国は参加しないと伝えた。ホワイトハウス当局者が14日に述べた。

イランは13日、今月初めにシリアにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けた報復として、イスラエルに数百のドローンやミサイルを発射した。

バイデン氏は同日発表した声明で、イスラエルが「前例のない攻撃に対しても防御し、打倒する並外れた能力を発揮した」とネタニヤフ氏に伝えたと明らかにした。イスラエルの対応や米国が関与する可能性について協議したかどうかには言及しなかった。

国家安全保障会議(NSC)のカービー戦略広報調整官は14日、米国は引き続きイスラエルの防衛を支援するが、イランとの戦争は望んでいないとABCの番組で述べた。

イスラエルによるイランへの報復を米国は支援するかとの問いに対し、イスラエルを防衛し、イスラエルが自国を防衛するのを支援するという米国のコミットメントは「揺るぎない」と応じた。

同時に「(バイデン)大統領が何度も述べてきたように、われわれは(中東)地域の紛争拡大を求めていない。イランとの戦争を望んでいない」とし「地域の緊張激化を望んでいない」と強調した。

イランによる報復攻撃へのイスラエルの対応が焦点となる中、アメリカのバイデン政権の高官は、対応はイスラエルが決めることだとした上でアメリカはいかなる対抗措置にも参加しない考えであることを強調しました。

アメリカのバイデン政権の高官は14日、記者団に対し、イランによる報復攻撃を受けてイスラエルがどのような対応をとるかはイスラエル自身が決めることだと述べました。

その上で「われわれはイスラエルがとるいかなる対抗措置にも参加しない」と述べ、対抗措置にアメリカが加わることはないと強調しました。

また、バイデン大統領が13日に行ったイスラエルのネタニヤフ首相との電話会談の中でイスラエルの防衛への支援を伝えるとともに、事態がエスカレートすることのリスクについて慎重に、かつ戦略的に考慮しなければならないと明確に伝えた」としています。

また別の高官はイラン側が作戦のおよそ72時間前に周辺国などに通告していたとしていることについて「通告はなかった」と述べ、アメリカへの事前の通告はなかったと説明しました。そのうえで「破壊し人的な被害を出す意図があったことは明らかだ」と述べて非難しました。

また、イランからの攻撃のうち、4発から6発の弾道ミサイルを東地中海に展開するアメリカ海軍のミサイル駆逐艦が迎撃したほか、アメリカ陸軍の地対空ミサイルシステム「パトリオット」が1発の弾道ミサイルを、現地に展開する航空機が70以上の無人機を、それぞれ迎撃したと明らかにしました。

主要7カ国(G7)首脳は14日、イランによるイスラエル攻撃を非難し、中東における「制御不能エスカレーション」を防ぐために取り組むと表明した。

「イランはその行動によって、地域の不安定化にさらに一歩踏み出し、制御不能エスカレーションを引き起こす危険がある。これは回避すべきだ」と指摘。約1時間のオンライン協議後に議長国イタリアが首脳声明を出した。

首脳はイランに自制を求めるとともに、同国とその代理勢力に攻撃を停止するよう要求。「現時点、そしてさらなる不安定化の動きに対し、われわれは追加措置を講じる用意がある」と警告した。

バイデン米大統領イスラエルのネタニヤフ首相に対し、イスラエルがイランへの報復を決定しても米国が加勢することはないと通告した。

イランは13日、今月初めにシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けた報復として、イスラエルにドローンとミサイルを発射。中東地域の紛争が拡大する懸念が高まっている。

G7首脳は声明でまた、パレスチナ自治区ガザの「即時かつ持続可能な停戦に向けて」取り組むと表明した。

#G7

イランの報復攻撃を受けてG7=主要7か国の首脳は14日、オンラインで首脳会合を開き、議長国のイタリアが首脳声明を発表しました。

それによりますと「イランによるイスラエルへの直接的、かつ前例のない攻撃を最も強い言葉で非難する」とした上で、イスラエルと、その国民に対する全面的な連帯と支持を表明し、その安全保障に対するコミットメントを再確認する」と指摘しています。

その上で「イランの行動により地域は不安定化に向けてさらに踏み込み、制御不能な地域情勢のエスカレーションを引き起こす危険性がある」として、事態の悪化を避けるため情勢を安定させる努力を続けていくことを確認しました。

また「イランとその代理勢力に対し攻撃を停止するよう要求する。われわれはさらなる不安定化への行動に対して措置を講じる用意がある」として、イラン側をけん制しています。

岸田首相「あらゆる外交努力を」
首脳会合の中で岸田総理大臣は、イランによるイスラエルへの攻撃は、中東情勢をさらに悪化させるものだとして、深く懸念し、強く非難するという日本の立場を説明しました。

また、さらなる緊張の高まりを防ぐため国際社会全体で事態の沈静化と自制を働きかけていくべきだと強調した上で「G7として議論を主導していくことが重要であり、日本としてもあらゆる外交努力を行っていく」と述べました。さらに、自国民の保護や退避についてもG7で連携して対応していきたいという考えを示しました。

イラン外務省は14日、イスラエルへの報復攻撃を巡り英国、フランス、ドイツの大使を呼び出して「無責任な姿勢」を問いただした。イラン労働通信が伝えた。

3カ国はイランが13日夜から14日にかけて実施したイスラエルへの無人機(ドローン)とミサイルの攻撃を非難している。

イラン外務省の西ヨーロッパ担当幹部は、3カ国が今月、イスラエルによるとみられる在シリア・イラン大使館周辺への攻撃を非難する内容でロシアが作成した国連安全保障理事会の声明に反対していたことをダブルスタンダードと批判。

シオニスト政権(イスラエル)の基地に対するイランの軍事行動は、国連憲章第51条が定める正当な自衛権の枠内にあり、在シリア大使館の建物への攻撃を含む一連の犯罪に対応している」と主張した。

#英仏独

イランがイスラエルに対して無人機やミサイルによる大規模な攻撃を行ったことを受けて、国連の安全保障理事会で日本時間の15日、緊急会合が開かれました。国連のグテーレス事務総長や各国の代表はイスラエルとイランに最大限の自制を求めましたが、双方の国連大使は互いを激しく非難しました。

安保理の緊急会合はイスラエルの要請で開催され、現地時間の14日午後、日本時間の15日午前5時すぎから始まりました。

会合に出席したグテーレス事務総長は冒頭、「中東の複数の戦線で大規模な軍事衝突につながりかねないいかなる行動も避けることが極めて重要だ。中東にとっても世界にとってもこれ以上の戦争は許されない」と述べ、イランとイスラエルの双方に最大限の自制を求めました。

会合ではこのあと多くの国からも、中東情勢のこれ以上の緊張を防ぐため、イランとイスラエルの双方に自制を求める意見が相次ぎました。

しかし、イスラエルのエルダン国連大使はイランを激しく非難し「今回の攻撃は越えてはならない一線を越えた。イスラエルには報復する法的権利がある」と主張し、対抗措置をとる可能性を示唆しました。

これに対してイランのイラバニ国連大使安保理決議や国際法の義務を無視してより残虐な犯罪を犯しているのはイスラエルだ」と反論し、双方が互いを激しく非難しました。

ロシア外務省は14日、イランによるイスラエルへの攻撃に強い懸念を表明し、全ての当事者に自制を求めた。イスラエルパレスチナの紛争が解決されるまで緊張の高まりが続くとも指摘した。

声明で「(中東)地域におけるさらなる危険なエスカレートに極めて強い懸念を表明する」とした上で「全ての関係者に自制を求める」と述べた。

また、イランが今回の攻撃を自衛権の範囲内で行ったとしていることに言及した。ロシアはシリアにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けたことを非難していたが、イランによるイスラエル攻撃は非難しなかった。

イランと緊密な関係にあるロシアは、イスラエルによる大使館攻撃に対処する国連安全保障理事会での取り組みを西側が妨害したと主張した。

また「われわれはパレスチナイスラエルの紛争地帯など中東における多くの未解決の危機が、緊張の高まりにつながると繰り返し警告してきた」と述べた。

ラブロフ外相は14日、イランのアブドラヒアン外相と電話協議した。ロシア外務省は協議に関する声明で「地域情勢のさらなるエスカレートと新たな危険な挑発行為は、緊張の高まりにつながる恐れがある」と述べた。

関係筋によると、イランがイスラエルに対する報復に踏み切ったことを受けて、湾岸諸国は本格的な戦争突入を阻止するために動き出している。エスカレートすれば自国が対立の最前線に立たされることになり、これまで醸成してきた域内の融和の動きが台無しになる可能性がある。

特にサウジアラビアアラブ首長国連邦(UAE)は、イラン、イスラエル、そして米国の間を取り持つのに好都合かもしれない。サウジとUAEは近年、これら3カ国と外交関係改善を進めてきたからだ。

米国の同盟国である湾岸諸国は、イランやイスラエルとの関係を安定させることで、長年の安全保障上の懸念を解消し、それぞれ自国の国家プロジェクトに集中できるように努めてきた。

UAEとバーレーンは2020年にイスラエルとの国交正常化協定に調印。サウジは今回のガザ紛争で外交が停滞するまでは、米国との防衛協定とセットにする形でイスラエルとの正常化を模索していたほか、昨年は長年にわたる確執の末、イランとの関係改善に踏み出した。

しかし、イランが支援するイスラム組織ハマスイスラエルを突如襲撃した昨年10月7日以降、地域全体の平和が脅かされており、これまで進めてきた緊張緩和政策は今、過去最大の脅威に直面している。

<飛び火警戒>

イスラエルとイランの間で直接戦争が起これば、両国の間に領空を持ち、同盟国イスラエルを守ると宣言している米国の軍事基地を抱える湾岸諸国に飛び火する可能性がある。

政府の内部に詳しいある湾岸筋は「誰もエスカレートは望んでいない。誰もが事態の収束を望んでいる」とし、水面下で電話外交が活発に行われているはずだと指摘。「圧力はイランだけにかかっているのではない。イスラエルにも反撃しないよう圧力がかかっている」と述べた。

別の湾岸筋によると、湾岸諸国・イラク・ヨルダンは、イランと、イスラエルの主要な支援国である米国の双方にエスカレートしないよう働きかけており、米国は既にイスラエルに自制を促しているという。

また関係筋は、米国は湾岸諸国を介して、イランにこれ以上エスカレートしないようにメッセージを伝えていると指摘。「米国が湾岸アラブの同盟国を使って、イランと米国の間でメッセージを伝達しているのは明らかだ。サウジはイランと連絡を取り合っており、事態を収束させようという合意がある」としている。

一方、これら関係者や湾岸アナリストの間では、最も危険な局面は過ぎたとの見方が主流だ。湾岸研究センターのアブドゥルアジズ・アル・セーガー代表は「イランが一矢報いた」ことでエスカレーションの段階は終わり、米国もイスラエルの強硬な措置を望んでいないと述べた。

ブリンケン米国務長官は14日、ヨルダン、サウジアラビア、トルコ、エジプトの外相と、イランによるイスラエル攻撃について個別に電話で会談した。米国務省が声明で明らかにした。

ブリンケン氏は、米国は事態の悪化を望んでいないとあらためて述べるとともに、イスラエルの防衛支援を継続すると表明した。

 また、エジプトのシュクリ外相との会談では、パレスチナ自治区ガザの人道支援強化、パレスチナの民間人保護、全人質解放の保証につながる即時停戦の必要についても協議したという。

イランは14日、イスラエルに対し前日実施した攻撃に同国が報復すれば、さらに大規模な攻撃に踏み切ると警告した。また、イランに対するイスラエルの軍事行動を米国が支援すれば、米軍基地が標的になるとけん制した。

イランのバゲリ軍参謀総長は国営テレビでイスラエルがイランに報復すれば、われわれの対応ははるかに大規模なものになる」と述べた。

また、スイスを通じて米国に対し、イスラエルによる報復をいかなる形でも支援すれば、中東地域の米軍基地が攻撃の標的になると警告したことを明らかにした。

その上で「われわれの作戦は終了した。継続するつもりはない」と述べた。イスラエルの軍事基地2か所の攻撃に成功したとも主張した。

イラン革命防衛隊のサラミ総司令官も国営テレビで、イスラエルがイランの資産や当局者、市民などを攻撃すればイラン領土から報復すると述べた。

パレスチナ自治区ガザ地区で14日、男女や子ども、高齢者など何千人もの住民が北部の自宅に戻ろうとしていたところをイスラエル兵に銃撃された。

CNN通信員が撮影した映像には、海岸に面した道路を埋め尽くす人々の姿が映っている。所持品を持って歩く一家や、自転車、ロバに引かせた荷車、ピックアップトラックに乗った住民もいて、笑顔で写真を撮るなどしていた。

「ガザ市へ行く。それだけで十分。私たちは自分たちの家と土地に戻る必要がある。避難生活には疲れ切った。もう戻れると人づてに聞いたけれど、正式に告げられたわけではない。それは神に委ねる」。住民の女性マジド・エルアッカドさんはそう語った。

大勢の住民が北部へ向かう映像が相次いでネットに投稿され始めたのは現地時間の14日午前。これほど多数が一斉に北部へ向かったのは初めてだった。イスラエル軍が女性や子どもの帰還を許しているという話を聞いたという人もいれば、親類が帰還を許されたという人もいる。

しかしイスラエル国防軍は、そうした情報は誤りだとCNNに説明し、「ガザ地区北部は今も戦争地帯であり、この地域に戻ることは現時点で許可していない」とした。

CNNに提供された映像の中で、ウム・モハマドさんという高齢女性は大きな袋を頭にのせ、さらに二つの荷物を両手に下げて、自宅を目指して道路を歩いていた。

「自分の家のことは何も分からない。あれは私たちの家、私たちの土地。イスラエルが私たちを追い出して侮辱した」とモハマドさんは訴える。

ガザ北部ジャバリヤ出身の女性マラク・アブ・ナダさんは「ここにいるのは疲れた。もう191日も避難している」とCNNに語った。

北部へ戻ろうとした住民の多くは南部のラファに避難していた。ラファ攻撃を予告しているイスラエルに対し、そうなれば「人道的大惨事」を招くと国連は指摘している。

ガザ保健省は14日、昨年10月7日以来のガザ地区での死者が3万3729人に増え、負傷者は7万6371人に増えたと発表した。

CNNは独自にこうした数字について確認できていない。

オマル・アルダフドゥ君という少年は、小麦粉の袋を肩にかつぎ、幼いきょうだいの手を引いて泣きながら歩いていた。

「家に帰るんだ。もう6カ月も避難している。僕たちは家が攻撃されたからテントで暮らしている」とアルダフドゥ君は言い、「僕は怖くない。もし死ななければならないのなら、死ぬ。でももうこんな生活はしたくない。僕は疲れた。僕のきょうだいたちは生きなければならない」と続けた。

アフマド・ラマダンさんは、北部へ行こうとしたものの、自分は男性だという理由でイスラエル兵に阻止されたと証言した。

ウム・アウィニ・アルジャロウシャさんは「ガザ市への道路が開通したと聞いたので、行こうと思った。彼らは男性の姿を見ると、私たちを銃撃し始めた」と訴える。

引き返して南へと向かう人々を映した映像では、上空を飛行するドローンや航空機の音が聞こえる。遠方にミサイルが見え、パニックに陥った人々が逃げ惑っていた。

「はるばる検問所までたどり着いたところでイスラエルの戦車が見えた。彼らが私たちに銃撃してきたので引き返した。向こう側へ行けた人は誰も見えなかった。子どもたちの命を危険にさらして越境しようとしたけれど、どうやら全部うそだったらしい」と1人の女性は肩を落とした。

銃で撃たれたと思われる人々の映像もあった。1人の男性は、頭にけがを負い、血が顔を伝って流れる別の男性を運んでいた。

別の男性に抱きかかえられた5歳のサリーさんは、頭から出血していた。この女の子の母親は、自分が抱いていた娘がイスラエル兵に銃撃されたと訴えている。

親子は何とか病院にたどり着いた。CNNに提供された映像の中で、痛みに泣き叫ぶサリーさんは、頭と腕に傷を負って血まみれになりながら、2人の医師に手当てを受けていた。

#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・192目②)

🇮🇷イラン側は🇮🇱イスラエルへの攻撃にどのような兵器が使われたかを正確に明らかにした。

🚀 Shahed-136カミカゼUAV
(別名Geran-2)
射程2000キロ、弾頭50キロ;

🚀イマドミサイル。
発射距離は最大1700キロ
(イランから🇮🇱イスラエルへの最短ルートは、🇮🇶イラク、🇸🇾シリア、🇯🇴ヨルダンを経由する約1000キロ)

🚀パヴェ巡航ミサイル30発
(射程1,650キロ)

🐸極超音速ミサイルFatah-2の使用はまだ確認されていない。

米中央軍は15日、イランのイスラエル報復攻撃について、前日までの2日間でイランとイエメンからイスラエルに向けられた無人機(ドローン)80機以上と少なくとも6発の弾道ミサイルを破壊したとX(旧ツイッター)に投稿した。

米欧州軍の駆逐艦が支援したという。このうち、発射車両に搭載されていた弾道ミサイル1発と発射前の無人機7機はイエメンの親イラン武装組織フーシ派支配地域で破壊したと明らかにした。

イランは、今月初めにシリアの首都ダマスカスにあるイラン大使館周辺がイスラエルによるとみられる攻撃を受けた報復として、13日夜にイスラエルにドローンとミサイルの攻撃を実施。

300余りのミサイルとドローンのほぼ全てをイスラエルの防衛システムが迎撃し、米英仏やヨルダンがこれを支援した。被害は小規模にとどまった。

中央軍は「イランのこうした危険な行動に対するイスラエルの防衛を支援する態勢を維持している。地域の安全保障を強化するために地域の全てのパートナーと協力を続ける」と表明した。


#パレスチナガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・193目①)