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米上院は17日、下院が可決していたマヨルカス国土安全保障長官に対する弾劾訴追決議を却下した。

共和党が多数を占める下院は、マヨルカス氏が急増する不法移民への対応が不十分で議会に対してうそをついたとする決議を可決した。マヨルカス氏は対応に誤りはないと主張。ホワイトハウスと議会民主党政策論争を際立たせるために弾劾制度を悪用したと下院共和党の動きを非難した。

11月の大統領選で共和党候補の指名獲得が確実となっているトランプ前大統領は、国境を巡る問題を選挙戦の主要争点としており、ロイター/イプソスの世論調査によれば、移民問題有権者の最大の懸念で、共和党員にとっては最優先課題となっている。
閣僚が下院で弾劾訴追されたのは、汚職疑惑を巡る1876年のベルナップ戦争長官に続き史上2例目。ベルナップ氏は上院で無罪となった。


バイデン米大統領が18日にペンシルベニア州フィラデルフィアで開く再選に向けたイベントで、政界の名門ケネディ家の15人以上がバイデン氏支持を表明する。無所属で出馬するロバート・ケネディ・ジュニア氏とは距離を置く形となる。

暗殺されたロバート・ケネディ元司法長官の息子であるケネディ・ジュニア氏は、環境関連の弁護士として名をはせた後、反ワクチン活動家として知られるようになった。

最近のロイター/イプソス世論調査によると支持率は15%。民主党のバイデン氏(支持率39%)、共和党のトランプ前大統領(同38%)にとって厄介な存在となっている。

ただ、ケネディ一族の多くはケネディ・ジュニア氏と見解を異にしている。

準備原稿によると、妹のケリー・ケネディ氏はイベントで「トランプの言語道断のうそと行いは父のロバート・ケネディをぞっとさせたとしか思えない」「父は平等な正義、人権、そして欠乏と恐怖からの解放のために闘っていた。ちょうど今のバイデン大統領のように」と語る。

ポーランドのドゥダ大統領は17日、訪問先のニューヨークでトランプ前米大統領と私的に会談したことを明らかにした。

トランプ氏の陣営も、両氏は「親友」だと表明。会談では、北大西洋条約機構NATO)加盟国の国防費を最低でも国内総生産(GDP)比3%とするドゥダ氏の提案を協議した。

ドゥダ氏はトランプ氏の在任中に関係が良好だった外国指導者の1人。ドゥダ氏の任期は来年切れる。

同氏は記者団に「トランプ氏のプライベートアパートに招待された。私がニューヨークを訪問していることに関連したプライベートな会合だ」と述べた。

トランプ氏の陣営は「(トランプ氏は)2017年の画期的なポーランド訪問を懐かしく振り返った。主権を断固として守り、欧州の国境をあらゆる脅威から守る決意を示しているポーランド国民を称賛した」と表明した。

ポーランドのドゥダ大統領は訪問先のアメリカ・ニューヨークでトランプ前大統領と面会しました。秋のアメリカ大統領選挙を前に、トランプ氏が再び大統領に就任する可能性を視野に入れた動きとみられています。

アメリカのニューヨークを訪れているポーランドのドゥダ大統領は17日、マンハッタン中心部にある「トランプ・タワー」でトランプ前大統領と面会しました。

面会に先立ってドゥダ大統領はメディアの取材に対し「面会は私的なものだ」と話していました。

トランプ氏の陣営は声明を出し、両者の面会は2時間半にわたったとした上でNATO北大西洋条約機構の加盟各国が国防費をGDP国内総生産の3%にするというドゥダ大統領の提案について話し合った」とし、ウクライナや中東情勢についても意見を交わしたとしています。

秋のアメリカ大統領選挙でトランプ氏が返り咲きを目指す中、今月8日にはイギリスのキャメロン外相も南部フロリダ州でトランプ氏と面会していて、トランプ氏が再び大統領に就任する可能性を視野に入れたとみられる動きが相次いでいます。

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