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フランシスコ法王は、最近の非公開の会合中に同性愛者に対して侮辱的な言葉を使ったとの報道が浮上したことを受け、火曜日に謝罪した。

ローマ・カトリック教会のフランシスコ教皇(87)は先週行われたイタリア人司教らとの非公開会合で男性同性愛に対する差別表現を使ったことを謝罪した。

教皇は司教らに対し、同性愛者の男性は聖職者になるための教育を受けるべきではないと語り、同性愛を嫌悪する発言を行ったと報じられている。

ローマ教皇庁バチカン)は28日、声明で「他で報じられているように、教皇は同性愛を嫌悪する言葉を使って不快感を与えたり表現したりする意図は全くなく、同性愛を嫌悪する言葉使いで不快感を覚えた人々に謝罪の意を示している」と述べた。

「フランシスコ教皇は何度も『教会にはすべての人のための場所がある。すべての人だ。役に立たない人、余分な人などいない。すべての人のための場所がある。私たちと同じように、すべての人に』と話している」

教皇の発言は、司教らが神学校入学資格の改正を提案したことを受けたものだった。

バチカンは2005年、積極的な同性愛者や「根深い」同性愛傾向を持つ者を聖職者に任命することはできないとの判断を下した。教皇は16年にこの判断を支持し、18年には同性愛者を聖職候補生として受け入れないよう指示を出した。

教皇は一方で、自分に同性愛者を裁く資格があるのかと問い掛け、同性カップルに司祭が祝福を与える可能性を認めるなど、性的少数者への理解を示してきた。

コリエレ・デラ・セラは、アルゼンチン人の教皇にとってイタリア語は外国語であるために、自身の言葉遣いが侮辱的な意味を持つと認識していなかった可能性もあると指摘。教皇の発言に対し、司教らからは信じられないといった調子の笑い声が上がったと伝えている。

非公開の会合だったため、正式な議事録は作成されなかった。

ローマ教皇フランシスコは、同性愛者に対する差別的表現を使用したと報じられている件について、嫌悪表現をする意図はなく、傷付けた人に謝罪すると述べた。バチカンローマ教皇庁)が28日明らかにした。

ローマ教皇による公的謝罪は極めて異例。

バチカンのブルーニ報道官は電子メールによる声明で、「教皇には侮辱や同性愛嫌悪者としての表現をする意図は決してなく、報道されている表現を使用したことで傷付いた人に謝罪した」と述べた。

イタリアのメディアは27日、ローマ教皇が同国の司教らとの非公開会合に参加し、信学院における同性愛者受け入れに引き続き反対するとの意見を述べた際、イタリア語で同性愛者またはその行為を意味する差別表現を用いたと報道。

ブルーニ氏は、教皇は「無用または余計な人はおらず、誰にでも居場所がある」場として全ての人を歓迎する教会の実現に尽力し続けていると繰り返した。

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