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北朝鮮国営の朝鮮中央通信(KCNA)は30日朝、「重要ニュース」があったとだけ伝えた。同国では現在、金正恩朝鮮労働党総書記が上半期の党の業績を検証する重要な会議を主宰している。

KCNAはその後、金総書記が会議で下半期の焦点について演説し、安定した経済発展を妨げている問題を取り上げたと報道。演説の詳細は明らかにしていない。

南北問題を扱う韓国統一省の当局者は、KCNAの「重要ニュース」報道についてコメントすることはないと述べた。

北朝鮮が、国営テレビの衛星波の送信について、これまで使用してきた中国の衛星から、このほどロシアの衛星に切り替えたことが7月1日分かりました。理由は確認されていませんが、ロ朝両国の関係強化の動きを反映している可能性もあるとみられます。

北朝鮮は、国営の朝鮮中央テレビの衛星波を送信するにあたって、当初、使っていたタイの衛星が故障したのに伴い、2020年から中国の衛星を使用してきました。

これについて韓国統一省は、北朝鮮がこのほど中国の衛星の使用を停止し、ロシアの衛星に切り替えたことが分かったと、1日明らかにしました。

理由は、現時点で確認できていないとしています。

北朝鮮とロシアの間では、キム・ジョンウン金正恩)総書記が6月19日、24年ぶりにピョンヤン平壌)を訪問したプーチン大統領との首脳会談に臨んだあと、包括的戦略パートナーシップ条約を締結しました。

この新たな条約には、有事の際の軍事的な支援のほか、情報通信技術など幅広い分野での協力が明記されています。

また、朝鮮戦争の勃発から74年となった6月25日には、ピョンヤンで開かれた大規模な反米集会に、北朝鮮に駐在するロシアのマツェゴラ大使が出席したことが確認されています。

こうしたことから、北朝鮮が国営テレビの衛星波の送信にロシアの衛星を使用し始めた背景には、ロ朝両国の関係強化の動きが反映されている可能性もあるとみられます。

#露朝(国営朝鮮中央テレビ衛星波送信・衛星切り替え)

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