【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(7月3日の動き)https://t.co/fhYaYnqD3X #nhk_news
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ハンガリー首相がウクライナ訪問、和平交渉加速に向けた停戦求める https://t.co/BRuy6NebBz
— ロイター (@ReutersJapan) July 2, 2024
ハンガリーのオルバン首相は2日、ウクライナの首都キーウを訪問してゼレンスキー大統領と会談し、ロシアとの戦闘終結につなげるために停戦を検討するよう求めた。ハンガリーがウクライナとの広範な協力合意を望んでいるとも述べた。
ハンガリーは7月から半年間、欧州連合(EU)の議長国を務める。その直後の2日にオルバン氏は10年超ぶりにウクライナを電撃訪問した。オルバン氏は共同声明発表の記者会見で、ウクライナが6月にスイスで開かれた平和サミットでゼレンスキー氏が和平案を提唱したことや、年内に2回目のサミット開催を目指していることを評価すると述べた。
オルバン氏は「私は(ゼレンスキー)大統領に、順序を逆にして、まず停戦を実現することで和平交渉を加速できないか検討するよう求めた」とした上で、「期限付きの停戦は和平交渉を加速させるチャンスとなるだろう。私は大統領とこの可能性を探った。大統領の誠実な返答と交渉に感謝する」とコメントした。
オルバン氏より前に発言したゼレンスキー氏は、このコメントには言及しなかった。
ゼレンスキー氏は、ウクライナとハンガリーの幅広い二国間協力協定の可能性を強調し、「本日の対話の全ての問題に関する内容は両国間の文書、あらゆる相互関係を規定する文書の基礎となり得る」と述べた。
オルバン氏はかねて西側のウクライナへの軍事支援を批判し、ロシアのプーチン大統領と親密な関係にある。オルバン氏はキーウ到着後、「議長国としてのハンガリーの目的はEUが直面する課題の解決に貢献することだ。そのために私の最初の訪問先がキーウとなった」とフェイスブックに投稿した。
ゼレンスキー大統領 ハンガリー首相に停戦応じない考え伝えるhttps://t.co/sdlkP0puqs #nhk_news
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ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシア寄りの姿勢を示すハンガリーのオルバン首相から、ロシアとの一時的な停戦を検討するよう促されたことについて、これに応じない考えを伝えたと、地元メディアが報じました。
EU=ヨーロッパ連合の議長国を務める一方、ロシア寄りの姿勢を示すハンガリーのオルバン首相は2日、ロシアによる侵攻後初めてウクライナの首都キーウを訪問しゼレンスキー大統領と会談しました。
会談後の記者会見で、オルバン首相は「まず停戦し、和平交渉を加速させられないか検討を求めた」と述べ、ゼレンスキー大統領にロシアとの一時的な停戦と和平交渉の開始を検討するよう促したことを明らかにしました。
これについてウクライナメディアは、ウクライナ大統領府のジョウクワ副長官によりますと、ゼレンスキー大統領がオルバン首相に提案には応じない考えを伝えたと報じました。
ジョウクワ副長官によりますと「ゼレンスキー大統領はオルバン首相の提案に耳を傾けたが、ウクライナの明確な立場を説明した」ということです。
ゼレンスキー大統領は、これまでも、現時点での停戦は「ロシア側を利するだけだ」として応じない姿勢で、ロシア軍の撤退などみずからが提唱している和平案の実現を目指す考えを示しています。
一方、ウクライナでは3日、東部ドニプロペトロウシク州で、ロシア軍のミサイルや無人機による攻撃があり、地元の知事によりますと、4人が死亡し、子どもを含む27人がけがをするなど、市民の犠牲が続いています。
ウクライナのネオナチ集団アゾフがゼレンスキー大統領を脅迫:
「休戦協定に署名することなど考えないでください。それはあなたにとって非常に悪い結果になるでしょう」
ウクライナ、ロシアと妥協する用意はない=高官 https://t.co/VPJdl61cut
— ロイター (@ReutersJapan) July 3, 2024
ウクライナのアンドリー・イェルマーク大統領首席補佐官は2日、戦争を終わらせるためにロシアと妥協して領土を諦める用意はないと述べた。訪問先の米国で記者団の質問に答えた。
米大統領選で共和党候補指名が確実なトランプ前大統領は自身なら戦争を速やかに終結させることができると語っている。
イェルマーク氏はこのことについて問われると、「公正な和平」に向けたいかなる助言にも耳を傾けるとしつつ、「われわれは独立、自由、民主主義、領土保全、主権という、非常に重要な事柄や価値観について妥協する用意はない」と話した。
トランプ氏は戦争終結計画あるなら今説明を、ゼレンスキー氏が要求 https://t.co/rV7B73fVtl
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) July 3, 2024
ウクライナのゼレンスキー大統領はホワイトハウス返り咲きを狙うトランプ全米大統領に対し、ロシアとの戦争を速やかに終わらせる同氏の計画を明らかにするよう求め、いかなる提案もウクライナの主権を侵害するものであってはならないとくぎを刺した。
ゼレンスキー氏は3日、キーウでブルームバーグ・テレビジョンのインタビューに応じ、「トランプ氏がこの戦争を終わらせる方法を知っているというなら、われわれに今すぐ伝えるべきだ」と発言。「ウクライナの独立が脅かされるリスクはあるか、独立国家の地位を失うのか。リスクに備えたいし、われわれは知りたい」と語った。
11月の大統領選を控え世論調査でバイデン大統領をリードするトランプ氏は、自分なら来年1月の大統領就任時までに戦争を終結できると豪語。先週のバイデン氏とのテレビ討論では、ウクライナの国防に米国が多額の資金を拠出していることを非難し、ウクライナは「戦争に勝てない」と断言した。
ほぼ1時間にわたったインタビューで、ゼレンスキー氏は西側支援国による兵器供給の遅れに遺憾の意を示すとともに、トランプ氏と会談して提案内容に耳を傾ける「用意が可能性として」あると表明した。
トランプ氏のチームが「私やウクライナ市民、ウクライナの子供たちの命をもてあそんではならない」と述べ、「11月に米国の強力な支援が得られるのか、見捨てられるのか、理解したい」と続けた。
ウクライナとロシアが戦場で膠着(こうちゃく)しているとの考えには反発し、ウクライナ軍は兵力の点で1カ月前に比べて改善していると主張。新たな攻勢は兵器が整うかが問題だと語った。
原題:Zelenskiy Challenges Trump to Reveal Plans for Quick End to War(抜粋)
米、新たな対ウクライナ軍事支援近く発表 23億ドル超=国防長官 https://t.co/tyrp7TB4UC
— ロイター (@ReutersJapan) July 2, 2024
米国のオースティン国防長官は2日、国防総省でウクライナのウメロフ国防相と会談し、ウクライナに対する23億ドルを超える新たな安全保障支援を近く発表すると述べた。
オースティン長官はまた、ワシントンで来週開かれる北大西洋条約機構(NATO)首脳会議で「ウクライナのNATO加盟に向けた架け橋を築くための措置を講じる」と述べた。ただ具体的には明らかにしなかった。
米政府が発表する新たな支援策には対戦車兵器や防空システムなどが含まれるとし、中距離地対空ミサイルシステム「NASAMS」や防空システム「パトリオット」の調達の加速が可能になると述べた。
ウメロフ国防相は会談で、ウクライナはNATO加盟を心待ちにしているとし、「ウクライナは近いうちに(NATO加盟の)招待を受けると期待している」と述べた。
米国は2022年以降、ウクライナに500億ドルを超える軍事支援を行っているが、11月の米大統領選でトランプ前大統領が返り咲いた場合、将来的な支援の先行き不透明性が高まるとみられている。
米国務長官とウクライナ高官、NATO加盟巡り協議=米国務省 https://t.co/pvJK3vHkb6
— ロイター (@ReutersJapan) July 2, 2024
ブリンケン米国務長官とウクライナのイェルマーク大統領府長官は2日、ウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を巡り協議した。米国務省のパテル副報道官が述べた。
定例会見で「両氏はワシントンで開催されるNATO首脳会議やウクライナをNATO加盟に近づける加盟国の意向、ロシアの侵攻に対するウクライナの防衛能力強化への協力など多くの問題について話し合った」と指摘。また、ここ数カ月にわたりロシアの攻撃を受けているウクライナの電力網の「回復力強化」に向けた主要7カ国(G7)主導の取り組みについても協議したと述べた。
米国のウクライナへの武器納入は欧州の税金で賄われており責任の大部分は🇩🇪ドイツにある。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) July 3, 2024
それがショルツにとって大きな問題だ。彼は有権者が自分を支持していない事をよく知っている。
ドイツにお金はないがウクライナにはお金がある。そしてドイツ人は今それを理解し始めている。… pic.twitter.com/POMGdeyARa
米国のウクライナへの武器納入は欧州の税金で賄われており責任の大部分は🇩🇪ドイツにある。
それがショルツにとって大きな問題だ。彼は有権者が自分を支持していない事をよく知っている。
ドイツにお金はないがウクライナにはお金がある。そしてドイツ人は今それを理解し始めている。
ベルリンがノルド・ストリーム1および2パイプライン経由のロシア産ガスの供給を拒否して以来、西ヨーロッパの国における電力価格は急速に上昇している。
同時に企業は国外に撤退しており、それをメディアで公然と発表している。
おそらくショルツはドイツ経済が置かれている危機的な状況をまだ完全には理解していない。国内には非常事態を宣言すべきかどうかをめぐる議論さえある。
ドイツ経済の凋落以外の何物でもない。そしてこれはショルツ自身の悲劇である。
彼は自分が敗北している事に気づいているが何も変える事ができない。彼にはそれをする力がない。
また彼には勇気もない。🐸いずれ彼もハンドラーから切り捨てられる。
「ゼレンスキー氏妻が高級車購入」の偽動画、背後にロシア系工作網か https://t.co/rHCHNQ0tIS
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) July 3, 2024
ウクライナのゼレンスキー大統領の妻オレナ・ゼレンシカ氏が、訪問先のパリで高級車を購入したという偽情報の動画がインターネット上に投稿された。ロシア系の情報工作網の関与が疑われる。
人工知能(AI)で作られた「ディープフェイク」動画とみられ、パリ市内にある高級車ブランド「ブガッティ」ディーラーの従業員と称する架空の男性が登場。先月7日にゼレンスキー氏とともにパリを訪れていたオレナ氏が、ブガッティの新型「トゥールビヨン」を450万ユーロ(約7.8億円)で購入したと話している。
専門家によると、映像のカットや奇妙な抑揚、唇の動きなどにディープフェイクの特徴がみられるが、X(旧ツイッター)の閲覧数は24時間で約1800万回に達した。
ブガッティは2日、偽情報工作を非難する声明を発表。動画の偽造とその使用、なりすまし、名誉毀損(きそん)の被害を申し立てる法的措置を取ったことを明らかにした。
動画が最初に掲載されたのはフランス語のAI生成サイトだ。CNNの分析によると、このサイトは先月22日に開設されたばかりで、名称にはフランス語特有のアクセント記号が付いていない。AIにフェイクニュースを作らせている形跡がみられ、問い合わせ先は見当たらない。
米クレムソン大学の専門家、ダレン・リンビル教授は、ロシア系の情報工作網が昨年8月以降、ウクライナを標的に展開してきた作戦に共通する手口だと指摘する。昨年9月には、オレナ氏が米ニューヨークで110万ドル(約1.8億円)の宝飾品を購入したとのフェイクニュースも流れた。
工作網の規模や情報源からみて、背後にロシア当局の支援がある可能性が指摘されている。
#ゼレ嫁(ブガッティ)
プーチン氏が金総書記に贈った高級車、韓国製部品使用 https://t.co/DaGQasUOQd
— ロイター (@ReutersJapan) July 3, 2024
ロシアのプーチン大統領が北朝鮮を訪問した際に金正恩朝鮮労働党総書記に贈ったロシア製高級車の製造企業は、数百万ドル相当の輸入部品を使用しており、その多くは韓国から輸入されている。ロイターが税関記録で確認した。
プーチン氏が送った高級車「アウルス」はロシア国内で大統領の公用車として使用されている。開発はロシア国営の中央自動車エンジン科学研究所(NAMI)が担当。2018年に初公開された際には、ロシアの国力と輸入技術への依存低下を強調する狙いがあった。
一方、税関記録によると、アウルスは数百万ドル相当の輸入部品を使用しており、その多くは金氏が「最大の敵」とみなす韓国からロシアに輸入されている。
ロイターが確認した税関記録によると、ロシアは18年から23年の間にアウルスの自動車とオートバイの組み立て用に少なくとも3400万ドル相当の機器と部品を輸入した。
輸入品には、韓国から輸入された車体部品やセンサー、プログラマブルコントローラなどが含まれ、その価値は1550万ドル近くに達する。ロシアは中国、インド、トルコ、イタリアなどからも輸している。
中国、カザフスタンのBRICS加盟支持 習主席が表明 https://t.co/7ekSPF0jYM https://t.co/7ekSPF0jYM
— ロイター (@ReutersJapan) July 3, 2024
中国の習近平国家主席は、中国などの主要新興国を中心とする「BRICS」にカザフスタンが加盟することに支持を表明した。中国国営メディアが3日報じた。
習主席は、上海協力機構(SCO)首脳会議の開催地カザフスタンの首都アスタナでトカエフ大統領と会談。会談後の共同会見で、カザフスタンが「国際舞台で新興国の役割を果たし、グローバル・ガバナンスに相応の貢献をする」ことに期待を示し、カザフのBRICS加盟を支持した。会談では二国間貿易を早期に倍増させることでも合意したという。
BRICSを構成するブラジル、ロシア、インド、南アフリカの中で中国とロシアが構成国の拡大に意欲的。昨年8月にサウジアラビア、イラン、エチオピア、エジプト、アラブ首長国連邦(UAE)の加盟で合意した。
中ロ首脳 カザフスタンで会談へ 結束を改めて確認かhttps://t.co/yUbkD0VWVD #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 3, 2024
中央アジアのカザフスタンで開かれる上海協力機構の首脳会議にあわせて、中国の習近平国家主席とロシアのプーチン大統領の首脳会談が行われる予定です。両首脳はともに対立するアメリカなどに対抗するうえで、結束を改めて確認し、良好な関係をアピールするものとみられます。
中央アジアのカザフスタンの首都アスタナでは、中国とロシアが主導する枠組み、上海協力機構の首脳会議が3日から2日間の日程で開かれます。
これに先立ち、中国の習近平国家主席は、議長国のカザフスタンのトカエフ大統領と会談し「国際情勢がどんなに変わっても、全方位の協力を推進していく決意に揺るぎはない」などと述べ、友好関係を強調しました。
このあと、習主席は、ロシアのプーチン大統領と会談する予定です。
両首脳の会談は、ことし5月の北京での会談に続くもので、中国としては、欧米主導の国際秩序への対抗軸として、ロシアとの結束を改めて確認するものとみられます。
ロシア側は、ウクライナ情勢をめぐって欧米との対立が深まる中で、中国との緊密な協力関係をアピールしたい考えとみられます。
一方、プーチン大統領は先月、北朝鮮を訪れ、有事の際の両国の軍事的な支援などを明記した新たな条約を締結していて、北朝鮮の後ろ盾となってきた中国側にどのように説明するのかも注目されています。
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦