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名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる米投資会社バークシャー・ハサウェイ(BRKa.N), opens new tabは、第2・四半期に米化粧品小売りのアルタ・ビューティー(ULTA.O), opens new tabや航空部品の保守・製造を行うハイコ(HEI.N), opens new tabの株式を新規に取得したことを明らかにした。一方、アップル(AAPL.O), opens new tabは保有株式数を減らした。

6月末時点でアルタ・ビューティー株を2億6600万ドル相当、ハイコ株は1億8500万ドル相当を保有する。

イリノイ州ボリングブルックに本社を置くアルタ・ビューティーは、全米に約1395店舗を構える。

時間外取引でアルタ・ビューティー株は14%高騰、ハイコ株は3%上昇した。

バークシャーは第2・四半期に損害保険大手チャブとシリウス保有株を増やした。

一方、アップルの約3億9000万株を含む772億ドルの株式を売却した。株式購入額は16億ドルにとどまった。

売却株には、クラウドコンピューティングスノーフレーク(SNOW.N), opens new tabへの10億ドル近い投資などが含まれる。

ウォール街(米金融街)で注目され、投資家の不安心理を示す「恐怖指数」として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のVIX指数(ボラティリティー・インデックス)(.VIX), opens new tabが14日に16.31まで低下し、今月初め以来の低水準となった。

同指数は市場の混乱で5日にパニックレベルの65まで上昇したが、急速に後退し続けており、投資家が株式の低ボラティリティーに賭ける戦略に回帰している可能性を示唆している。

インタラクティブ・ブローカーズのチーフストラテジスト、スティーブ・ソスニック氏は「(5日に)目にしたのはユニークな出来事の同時発生だった。このような出来事が一時的なものであることが分かると、誰もがすぐにこれまでと同じやり方に戻った」と指摘した。

アナリストらはVIX指数の急低下について、先週の記録的な急上昇が世界成長に対する長期的な不安というよりもテクニカル要因によるものであったことを裏付けていると語っている。

15日の東京株式市場、アメリカ経済の先行きへの懸念が和らいだことなどから日経平均株価は値上がりしました。

日経平均株価、15日の終値はき14日の終値より284円21銭高い3万6726円64銭。

東証株価指数=トピックスは、18.85上がって2600.75。

▽1日の出来高は17億5093万株でした。

市場関係者は「14日にアメリカで発表された経済指標の結果を受けて、インフレが長期化するという観測が後退し、アメリカ経済の先行きへの懸念が和らいだ。こうしたことから東京市場では、午後の取り引きで、日経平均株価が一時、400円以上値上がりする場面もあった。市場では、日本時間の今夜にアメリカで発表される個人消費に関する経済指標の結果に関心が高まっている」と話しています。

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