https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

d1021.hatenadiary.jp

#金#gold(中央銀行

#金#gold(最高値)

16日のニューヨーク株式市場でダウ平均株価は小幅に値上がりし、4日連続の上昇で取り引きを終えました。アメリカでは今週発表された経済指標の内容から先行きへの不安が後退したことなどから、ダウ平均株価はこの4日間で1300ドル余り上昇し、8月上旬に急落する前とほぼ同じ水準まで回復しました。

16日のニューヨーク株式市場、ダウ平均株価は小幅に値上がりし、前日より96ドル70セント高い4万659ドル76セントとなり、4日連続の上昇となりました。

ダウ平均株価は8月に入ってアメリカの景気減速への懸念を背景に、投資家がリスクを避ける姿勢を強めたことで、8月5日までの3営業日でおよそ2100ドル値下がりしました。

しかし、その後は持ち直しの動きが続き、16日までの4日間で1300ドル余り上昇し、急落前とほぼ同じ水準まで回復しました。

アメリカでは今週、重要な経済指標の発表が続きましたが、投資家の間ではその内容からインフレ率の鈍化や消費の堅実さが確認できたという受け止めが広がりました。

また、株価が急落した際には、金利が低い円で資金を調達してアメリカのハイテク株などに投資する「キャリートレード」と呼ばれる取り引きを解消する動きが一因となったという指摘も出ていましたが、外国為替市場で円安ドル高の傾向に戻ったことで、この取り引きが再び活発化しつつあるという見方も出ています。

アメリカのメディア、ブルームバーグは、ヘッジファンドなどが再び参入してきているという見方を紹介した上で「キャリートレードの人気はなお健在だ」とするアナリストのコメントを伝えています。

  ワイオミング州ジャクソンホールでのパウエル連邦準備制度理事会FRB)議長の講演を1週間後に控え、次回の連邦公開市場委員会(FOMC)会合を巡り何らかを示唆するのではないかとの期待が高まっている。米金融当局はインフレ抑制に成功しているが、労働市場はまだ不確実な要素だ。

  株式相場はFOMCが景気減速の深刻化を防ぐために十分なスピードで借り入れコストを引き下げないのではないかとの懸念から、前週まで4週連続で下落していた。今週はインフレ率の低下と個人消費の回復を示すデータが発表され、米経済がソフトランディングを達成できるとの期待が再浮上した。

  ネーションワイドのマーク・ハケット氏は「今週発表された安堵(あんど)感をもたらすインフレ統計で投資家は自信を強め、市場の楽観的な見方が顕著に急増した。根強い押し目買いの心理は健在だ。過去1カ月にわたって様子見に回っていた投資家は、再び市場に戻ろうと躍起になっている」と指摘した。

  ほとんどの超大型株が上昇し、特にエヌビディアの上げが目立った。ナイキは9連騰で、約8年ぶりの長期連続高となった。アプライド・マテリアルズは下落。売上高見通しは市場予想に一致したが、人工知能(AI)投資による大きな成果を期待していた投資家の間で失望感が広がった。恐怖指数として知られるシカゴ・オプション取引所(CBOE)のボラティリティー指数(VIX)は15を下回った。

アプライドの売上高見通し、市場予想並み-高い期待に応えられず (1)

  米国債は上昇。経済指標を受けてもみ合う場面もあったが、堅調なトーンで週を終えた。

国債 直近値 前営業日比(BP) 変化率
米30年債利回り 4.14% -3.1 -0.74%
米10年債利回り 3.88% -3.2 -0.83%
米2年債利回り 4.05% -4.3 -1.06%
米東部時間 16時56分

  ミシガン大学の調査で消費者マインド指数が改善し、インフレ期待は横ばいとなった。これを背景にこの日の米国債は上昇した。

ミシガン大消費者マインド指数、5カ月ぶり上昇-物価期待横ばい (2)

  ロンバー・オディエ・インベストメント・マネジャーズのフロリアン・イエルポ氏は「今週は基本的に、悲観的な見通しを厳しく罰する『一方通行』の週だった。にもかかわらず、経済データは依然として矛盾をはらんでいる。不透明感が引き続き強く、過度の楽観論には注意が必要だ」と述べた。

  TDセキュリティーズのストラテジストは「パウエルFRB議長は最近の進展を踏まえ、来月にも利下げに踏み切る可能性が高いことを示唆するが、利下げ幅には言質を与えない可能性が高い」と指摘。「当社は25ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)の利下げを予想している」と述べた。

  ブルームバーグ・エコノミクス(BE)のアンナ・ウォン氏は「パウエル議長の講演は、金融政策全体が意図した通りに機能しており、現在の金利水準は景気に抑制的だというのが主なメッセージになるだろう。パウエル議長は雇用とインフレの二大責務のリスクバランスがほぼ均衡していると発言する可能性がある。利下げを示唆するとみているが、幅が25bpか50bpかは明言しないだろう。それは8月の雇用統計次第だ」と語った。

  ニューヨーク外国為替市場ではドルが下落。ブルームバーグ・ドル・スポット指数は約5カ月ぶりの低水準を付けた。週間では3週連続で下げた。軟調な米住宅統計を受けてドル売りが優勢になった。

米住宅着工は減少、全ての予想下回る-2020年5月以来の低水準 (1)

為替 直近値 前営業日比 変化率
ブルームバーグ・ドル指数 1238.47 -6.26 -0.50%
ドル/円 ¥147.60 -¥1.68 -1.13%
ユーロ/ドル $1.1030 $0.0058 0.53%
 米東部時間 16時56分

  円は対ドルで一時、1ドル=147円57銭まで上昇した。8月の米ミシガン大学消費者マインド指数とオプションの期日を受け、伸び悩む場面もあった。

  選好されてきた円トレードが、外国為替市場の急変動で巻き戻しを余儀なくされる中で、ヘッジファンドの円ポジションが2021年以降で初めて強気に転じた。

  米商品先物取引委員会(CFTC)が16日発表した13日終了週の建玉(未決済約定)報告によれば、投機筋のポジションは、円の売り越しから買い越しに転換した。7月初めの段階で極端にネガティブだったセンチメントが急速に改善された。

ヘッジファンド、円の買い越しに転換-キャリトレ解消で約3年ぶり

  ニューヨーク原油相場は反落。値動きの激しかった1週間は、週間ベース小幅安で終わった。市場では中国の景気減速と、イラン勢によるイスラエル攻撃への警戒を秤にかける展開が続いている。

  ウェスト・テキサス・インターミディエート(WTI)先物は1バレル=77ドルを割り込み、週間ベースをマイナス圏で引けた。真夏の原油市場は振れ幅が大きく、金融市場全般の波乱に巻き込まれ、アルゴリズム勢のポジショニングシフトと、中東での地政学的リスクに翻弄(ほんろう)された。ホワイトハウスはガザ停戦交渉が「真剣かつ建設的」だったとの見解を表明し、この日の原油価格は一段安となった。7月の米住宅着工件数は新型コロナ禍にあった2020年5月以来の低水準に落ち込んだ。

  今週発表された米小売売上高や雇用関連データは明るい見通しを描いた一方、最大の原油輸入国である中国の固定資産投資や製造業活動は芳しくなかった。米エネルギー情報局(EIA)は15日、原油在庫の増加を発表。これが商品投資顧問業者(CTA)に意識され、価格は下降ペースを加速した。

  TDセキュリティーズの商品アナリスト、ダニエル・ガリ氏は「CTAから大口の売りが原油市場に出ている」と顧客向けリポートで指摘。「CTAはこの日の取引でブレント原油のロングをすべて放出し、売り越しのポジションを建てるだろう。価格低下のシナリオとしては、向こう1週間にWTI原油を追加で売る余地がありそうだ」と述べた。

  その結果、WTI価格は再びバレル80ドルを割り込んだ。1週間前に過去最低の強気姿勢に転じたヘッジファンド勢は、ブレント原油のロングポジションを積み増した。中東の緊張が緩和されないことから、オプション市場では強気なコールのプレミアムが拡大していたが、こうした動きもここ数日で薄れた。リビアで起きている供給障害も、現時点では先物価格の押し上げにつながっていない。

  ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物9月限は、前日比1.51ドル(1.9%)安い1バレル=76.65ドルで終了。ロンドンICEの北海ブレント10月限は1.7%下げて79.68ドル。

  ニューヨーク金は初の1オンス=2500ドル台に乗せた。米利下げが一歩近づいているとの期待が買いを引き寄せた。

  金スポット価格は一時2%上昇し、7月に記録した最高値を更新。米住宅市場の統計が予想を下回り、利下げのペース加速と幅拡大の見通しが強まった。金利の低下は通常、利息を生まない金投資には強気に作用する。

  金相場は年初から約20%上昇。金融緩和への期待上昇と、中央銀行による大規模購入が支援してきた。中東の緊張やロシアとウクライナの戦争といった地政学的リスクも、逃避先としての金需要を押し上げた。

  金相場は今年、明白なマクロ経済の強気材料が見えないにもかかわらず上昇基調に入り、ベテランアナリストらを驚かせた。予想される米利下げの時期が先送りされる中でも、上昇は維持された。しかし最近いよいよ米利下げが近づいているとの見方が広がるにつれ、金はじわじわと価格を切り上げてきた。

  市場は最近発表された一連の経済統計を踏まえ、利下げは間近に迫っているという確信を得た。約20年ぶりの高金利が引き下げられるという見方は、金相場を動かす昔からの材料として再び注目を集めている。

  最新の米経済統計は強弱混在となっており、今も利下げの幅を巡っては議論が続いている。

  TDセキュリティーズの商品戦略責任者バート・メレク氏は金投資家について「比較的積極的な米金融緩和を想定しがちだ」と指摘する。価格は向こう数四半期中に2700ドルに上昇する可能性があるとし、「マクロと金融政策、中央銀行が一列に並ぶからだ」と説明した。

  商品先物取引委員会(CFTC)のデータによれば、ニューヨーク商品取引所(COMEX)金先物に対する投機筋の買い越しポジションは、7月中旬に4年ぶりの水準に増えた後、そこからはいくらか減少した。一方で上場投資信託ETF)の金保有は、約2年前から流出傾向にあったが、ここ数カ月になって増加に転じている。ブルームバーグがまとめたデータで明らかになった。

米住宅着工は減少、全ての予想下回る-2020年5月以来の低水準 (1)

  RJOフューチャーズのシニアマーケットストラテジスト、ボブ・ヘイバーコーン氏は「リセッション(景気後退)に向かっていることを示す新たな兆候だ」と話す。FOMCは金利を引き下げ、「これまで予想されていたよりも大きく行動するだろう」と述べた。

  ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物12月限は、前日比45.40ドル(1.8%)高い1オンス=2537.80ドルで終了。ニューヨーク時間午後3時15分現在、金スポット価格は1.9%高の2503.34ドル。

原題:Stocks See Best Week in ’24 as Buyers Race Back In: Markets Wrap(抜粋)

Treasuries Set to End Volatile Week Higher as Rate-Cut Bets Ease

Dollar Slides for Third Week to Near Five-Month Low: Inside G-10

Oil Posts Slim Weekly Loss in Sign of Fading Risk Premium

Gold Tops $2,500 for First Time on Outlook for Lower Rates

岸田総理大臣の後任を決める来月の自民党総裁選挙に向けて、中堅・若手議員が推す小林鷹之氏は、週明けにも記者会見して立候補を表明する方向で調整に入りました。一方、上川外務大臣は、親交のある議員に立候補への意欲を伝え、支援の要請を始めました。

来月の自民党総裁選挙ではこれまでに、▼石破元幹事長、▼小泉進次郎氏、▼河野デジタル大臣、▼小林鷹之氏、▼齋藤経済産業大臣、▼高市経済安全保障担当大臣、▼野田聖子氏、▼茂木幹事長の名前が挙がっています。

このうち、当選4回で40代の小林氏は、世代交代が必要だとする中堅・若手議員らが推していて、16日も中心メンバーが集まりました。

関係者によりますと、公約づくりなども進めていて、週明け19日にも記者会見して立候補を表明する方向で調整に入ったということです。

一方、15日「熟慮したうえで決断し、行動に移していく覚悟だ」と述べていた上川外務大臣は、16日から親交のある議員に電話し立候補への意欲を伝え、支援の要請を始めました。

また、加藤 元官房長官も16日夜、「総裁選挙に向けて具体的に動いていきたい」と述べ、立候補に意欲を示したほか、林官房長官も立候補に期待する声を受けて、みずからに近い議員と対応を協議しています。

今回の総裁選挙はほとんどの派閥が解散を決めた中で行われることなどから、中堅・若手からベテランまで幅広い層の候補者が乱立する可能性があり、決選投票まで視野に入れた戦略が必要になるだろうといった見方が広がっています。

このため、立候補に必要な20人の推薦人を確保するための駆け引きが、今後激しくなる見通しです。

小林と上川は、DS直系。
その悪質さ故に推されている。

小林鷹之は、国民を騙しつつ、周囲の状況を見ながらDSに忠実に働くだろう。

いつも、挨拶して回って、議員会館で面会して、試食して、たまに国会に行っている。
CSIS子飼いの議員。

d1021.hatenadiary.jp

#マーケット