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イタリア海軍の空母が22日、初めて日本に寄港しました。ことしに入って、ヨーロッパ各国の艦艇や戦闘機が相次いで日本を訪れていて、中国を念頭にインド太平洋地域への関与を強める動きが目立っています。

神奈川県にある海上自衛隊横須賀基地に寄港したのは、イタリア海軍の空母「カブール」など2隻です。

22日の寄港に合わせて歓迎行事が行われ、海上自衛隊の沢田俊彦第1護衛隊群司令が「イタリア海軍のインド太平洋地域への関与の強化は、地域の平和と安定に寄与し、秩序の維持に直結すると信じている」と述べました。

続いて、イタリア海軍のジャンカルロ・チャッピーナ艦隊航空部隊司令官は「私たちは自由と民主主義という共通の価値観に基づいている。訓練を行うことを楽しみにしている」と述べました。

空母「カブール」は全長244メートルで、12機のヘリコプターや8機の攻撃機を収容でき、ことし6月にイタリアを出港したあと、先月上旬から行われたオーストラリア空軍の大規模な演習に参加していました。

イタリア海軍の空母が日本に寄港するのは初めてで、今後、海上自衛隊と共同訓練を行うということです。

ことしに入って、イギリス、オランダ、ドイツの海軍艦艇のほか、ドイツ、スペイン、フランス、イタリアの空軍の戦闘機が相次いで日本を訪れていて、中国を念頭にヨーロッパ各国がインド太平洋地域への関与を強める動きが目立っています。

#日伊(空母「カブール」・寄港)

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