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ロシア軍の兵站(へいたん)を担う艦隊に属する大型の貨物船が地中海で沈没した。航行中に機械室で爆発が発生した。

  ロシア外務省は24日、ウェブサイトに掲載した声明で、この貨物船は爆発の後に国際水域で消息を絶ったと説明。乗組員16人のうち14人は救助されスペインのカルタヘナ港に移送されたが、2人が行方不明になっているという。

  爆発の原因について同省から情報はない。この貨物船を運航するオボロンロギスティカのウェブサイトによれば、積載量は1200トンで、甲板には120台の車両を積載可能。同社はロシア国防省の管轄下にあり、軍事・民生品の輸送を担っている。

原題:Russian Army Cargo Ship Sinks in Mediterranean After Explosion(抜粋)

ロシア外務省は24日、同国の貨物船が地中海でエンジンルームの爆発により沈没したと明らかにした。乗組員2人が行方不明になっているという。

この貨物船は2009年に建造され、ロシア国防省の軍事建設事業の一部であるオボロンロジスティカが管理している。同社は2基の巨大な港湾クレーンを甲板に固定し、ロシア極東のウラジオストク港に向かう途中であったと発表していた。

外務省の危機管理センターは声明で、同船の乗組員16人のうち14人は救助されスペインに運ばれたが、2人はまだ行方不明であると述べた。機関室が爆発した原因については明らかにしていない。

在スペイン・ロシア大使館は、沈没の状況を調査中であり、スペイン当局と連絡を取っている。ロシア通信(RIA)が報じた。

また、別のロシア貨物船「スパルタ」がポルトガル沖で技術的な問題に直面したとウクライナの情報機関が報告している。

ロシアのノバク副首相は、年初からの欧州向けガス輸出が2023年を18─20%上回っていると述べた。インタファクス通信が25日伝えた。

1─11月のパイプラインガスと液化天然ガス(LNG)の供給量は500億立方メートルを超えたという。

「ガスは非常にエコなもので、さまざまな発言や制裁圧力があっても需要がある。ロシアのガスは、物流コストや価格の面で最も費用対効果が高い」と述べた。

前年比の伸びは、23年がウクライナ紛争の影響で落ち込んだことによるベース効果がある。昨年の欧州向けパイプラインガス供給は55.6%減の283億立法メートル。ロイターの計算で今年は約320億立法メートルに回復すると予想されている。

ただパイプライン経由の欧州向けガス輸出でロシアは深刻な問題に直面している。パイプラインによる輸出はウクライナ経由が約半分を占める。ウクライナルートの輸出は、ロシアとウクライナの期間5年の契約により紛争下でも維持されてきた。この契約が年末に期限を迎えるがウクライナは更新しない方針を示している。

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ウクライナ侵攻を続けるロシアへの北朝鮮兵の派遣は、ことしの夏、北朝鮮側が主導してロシア側に提案し、実行に移されたことが複数の外交筋への取材で明らかになりました。

ウクライナ軍が越境攻撃を行っているロシア西部のクルスク州では、およそ1万1000人の北朝鮮軍の兵士が、ロシア軍とともに展開しているとされています。

ロシアの首都モスクワの西側外交筋は、今月中旬NHKの取材に対し、ロシアへの北朝鮮兵の派遣は、当初は兵士不足に悩むロシア側の要求によるものだと見られていたものの、実際には北朝鮮側が主導したものだと明らかにしました。

また、ロシアの外交筋も、兵士の派遣は、ことし8月ごろ北朝鮮キム・ジョンウン金正恩)総書記が、最大で10万人の兵士を派遣する意向があると、ロシア側に提案したことを受けて、実行に移されたと明らかにしました。

この外交筋によりますと、北朝鮮側は、兵士を提供する見返りに、最新の軍事技術をロシア側から得たいという思惑があったほか、西側外交筋は、朝鮮半島有事の際には、確実にロシアの後ろ盾を得られる布石にしたいねらいがあったと指摘しています。

北朝鮮兵のロシアへの派遣を巡っては、アメリカの有力紙、ニューヨーク・タイムズも23日、アメリカ政府高官の話として、北朝鮮側の考えに基づくものだったと伝えています。

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ロシア軍は25日朝、ウクライナの電力インフラや東部の都市を巡航ミサイル弾道ミサイルで攻撃。当局者によるとハリコフでは少なくとも6人が負傷した。

ウクライナ軍はロシアの巡航ミサイル発射を受け全国に警戒警報を発令。東部、中部、南部、西部でミサイル飛行の情報が報告された。

ハリコフには弾道ミサイルが撃ち込まれ、少なくとも6人が負傷。「非居住インフラに被害があった」(州知事)という。

ドニエプロペトロフスク州知事は「朝からロシア軍がドニプロ地方に大規模な攻撃を実施し、地域の電力システムを破壊しようとしている」とテレグラムで述べた。

ハルシチェンコ・エネルギー相は「(ロシアが)電力部門に大規模な攻撃をしている」とし、電力会社が影響を最小限に抑えるため送電を制限しているとフェイスブックで述べた。

民間最大手のエネルギー会社DTEKは、発電施設が攻撃を受け設備に大きな被害が出ていると明らかにした。「ウクライナのエネルギー部門への大規模攻撃は今年13回目で、当社施設への大規模攻撃は10回目となる」と述べた。同社は11月17日の大規模ミサイル攻撃ではほぼ全土で最長8時間にわたり緊急停電を実施した。

アゼルバイジャンからロシアへ向かっていたアゼルバイジャン航空のエンブラエル(EMBR3.SA), opens new tab190型機が25日、カザフスタン西部のアクタウ近郊に墜落した。カザフスタン当局によると乗客62人・乗員5人の計67人のうち子ども2人を含む32人の生存を確認した。

未確認の映像は、旅客機が地面に激突して炎上し、その後濃い黒煙が上がる様子が映っている。

カザフスタン非常事態省によると、火災は消火され、生存者は近くの病院で手当てを受けているという。

航空会社によると旅客機はアゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグロズヌイに向かう予定だったが、アクタウから約3キロメートルの地点で緊急着陸を強いられたとしている。

カザフスタン当局は調査チームを設置。アゼルバイジャンと協力して調査にあたる。
ロシア航空規制当局は、初期の情報から、鳥の衝突(バードストライク)を受け、操縦士が緊急着陸を決断したと考えられると述べた。

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、墜落の報を受け、訪問先のロシアから帰国することになった。ロシアのプーチン大統領は哀悼の意を表した。

中央アジアカザフスタン西部で25日、70人近くを乗せた旅客機が空港付近の平原に墜落し、メディアなどによりますと、少なくとも4人の死亡が確認され29人が病院で治療を受けているということです。

ロシアメディアなどによりますと、日本時間の25日午後3時半ごろ乗客乗員70人近くを乗せたアゼルバイジャン航空の旅客機が、カザフスタン西部の中心都市アクタウの空港付近の平原に墜落し、炎上しました。

アゼルバイジャン航空によりますと、旅客機は、ブラジルのエンブラエル社が製造した「エンブラエル190型」機でアクタウからおよそ3キロの地点に緊急着陸したということです。

ロシアのインターファクス通信によりますと、地元の保健省の発表で、少なくとも4人の死亡が確認されたということです。

また、非常事態省は、29人が病院に搬送され、治療を受けているとしています。

アゼルバイジャン航空の発表によりますと、搭乗者はアゼルバイジャン人やロシア人などで、日本人は含まれていません。

現地からの映像では、旅客機の胴体の後部がひっくり返った状態で残っていますが、尾翼は破損しており、一部しか確認できません。

アゼルバイジャンの通信社によりますと、旅客機は、アゼルバイジャンの首都バクーからロシア南部チェチェン共和国のグローズヌイに向かう予定でしたが、霧のため、行き先を変更していたということです。

カザフスタンの当局が生存者の救出活動にあたるとともに詳しい状況の確認を進めています。

航空会社「アクタウから約3キロ地点に緊急着陸

アゼルバイジャン航空は「運航していたエンブラエル190型機、バクーとグローズヌイを結ぶ8243便は、カザフスタンのアクタウからおよそ3キロの地点に緊急着陸した」とSNSに投稿しています。

カザフスタン当局 搭乗者に日本人含まれず

ロシア国営のタス通信によりますと、カザフスタンの運輸当局は、墜落したアゼルバイジャン航空の旅客機には、アゼルバイジャン人、ロシア人、カザフスタン人それにキルギス人が搭乗していたと発表しました。

この発表の中には日本人は含まれていません。

カザフスタンにある日本大使館NHKの取材に対して「現在情報を収集している」と話しています。

胴体後部がひっくり返った状態で残る

ロイター通信は、アゼルバイジャン航空の旅客機が墜落した現場を上空から撮影した写真を配信しました。それによりますと、旅客機の胴体の後部がひっくり返った状態で残っていますが、尾翼は破損しており、一部しか確認できません。

残された胴体の周囲には、救急車などの車両が集まっていて、救助活動などが行われているのがわかります。また、地面が黒く焼け焦げている場所があるのも確認できます。

プーチン露大統領、現地に部隊派遣 カザフ墜落事故受け】

🇷🇺 ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は25日、カザフスタン西部のアクタウでアゼルバイジャン航空機が墜落した事故を受けて、露非常事態省の航空機と医療部隊を派遣すると明らかにした。

プーチン大統領は、同日露サンクトペテルブルクで開かれた旧ソ連諸国でつくる独立国家共同体(CIS)の非公式首脳会談の場で、死者の遺族や負傷者にお見舞いの言葉を述べた。

アゼルバイジャンのアリエフ大統領は、サミット出席のためロシアに向かう機内で事故の知らせを受け、訪露を取りやめ帰国した。

ℹ️ 25日、バクーから露チェチェン共和国のグロズヌイに向かっていたアゼルバイジャン航空のエンブラエル190型機が墜落した。暫定情報によると、事故では乗客乗員約70人中、これまでに約30人の生存者が救出され、病院に搬送されている。

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#反ロシア#対中露戦

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