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江藤農林水産大臣は、政府が備蓄米21万トンを市場に放出する方針を示したことを受けて、大手スーパーに卸売業者からコメの売却を打診する動きがみられるとしたうえで、放出に向けた手続きを迅速に進める考えを示しました。

コメの価格高騰が続くなか、政府は流通を円滑にするため、備蓄米21万トンを市場に放出する方針を先週、発表しました。

これについて江藤農林水産大臣閣議のあとの会見で、17日と18日行われている備蓄米の入札に関する事業者向けの説明会について「きのうは219人が参加し、きょうも40人の参加を予定している。非常に関心は高いと受け止めている」と述べました。

そのうえで「卸売業者から大手スーパーに対して、『コメがあるが買いませんか』などという申し出がかなりの数出てきたという報告を受けている。全体の動きかどうかは分からないが、動きが出ていないということではない」と述べ、大手スーパーに卸売業者からコメの売却を打診する動きがみられることを明らかにしました。

そのうえで備蓄米の放出に向けて「入札から売り渡し、それから現物を受け取るまでの時間をできるだけ短縮するよう指示している。放出が早くなれば当然店頭に出るタイミングは早くなる」と述べ、手続きを迅速に進める考えを強調しました。

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