【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(4月22日の動き) | NHK https://t.co/gMRTk6WhTD
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“ウクライナのNATO加盟認めず” 米和平案報道 ロシア側が評価https://t.co/qIxEVqjcYY #nhk_news
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【特別軍事作戦 4月21日の概要 露国防省】
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🔸ロシアの対空防衛システムは過去24時間でウクライナ軍のドローン104 機を撃墜した。
🔸 ウクライナ軍は最多で200人の人員を失った。
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“ウクライナのNATO加盟認めず” 米和平案報道 ロシア側が評価https://t.co/qIxEVqjcYY #nhk_news
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アメリカのメディアが、トランプ政権がウクライナに対し、NATO=北大西洋条約機構への加盟を認めないなどとする和平案を提示したと報じたことについてロシア大統領府の報道官は「われわれの立場と一致している」と述べ、評価する考えを示しました。
【詳細】ロシア ウクライナに軍事侵攻(4月21日の動き)
アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは20日、トランプ政権がウクライナに対し、南部クリミアのロシアによる併合をアメリカが承認することや、NATO=北大西洋条約機構へのウクライナの加盟を認めないなどとする和平案を17日に提示したと報じました。
これに関連し、ロシア大統領府のペスコフ報道官は21日「ウクライナはNATOに加盟すべきではないという、われわれの立場と一致している」と述べ、評価する考えを示しました。
また、トランプ大統領がウクライナ情勢をめぐって20日、SNSに「ロシアとウクライナが今週、合意できるよう願っている」などと投稿したことについて「時間的なことは言えないが、ロシアは平和的な解決には前向きであり、アメリカと引き続き協力していきたい」と主張しました。
一方、プーチン大統領は、みずからが宣言したキリスト教の復活祭にあわせた停戦の期間中、ウクライナ側からの攻撃が全体的には減少したという認識を示したうえで「われわれはこれを歓迎し、将来を見据える準備ができている」と述べました。
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【復活祭の一時停戦は経験となった 今後の和平イニシアティブは不明】
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プーチン大統領は、復活祭(イースター)の一時停戦について記者団にコメントを発表した。プーチン大統領は、戦闘は再開されたと指摘し、これは復活祭の一時停戦の発表当初から予想されていたとおりだと語った。… pic.twitter.com/QlqCmuPizM
【復活祭の一時停戦は経験となった 今後の和平イニシアティブは不明】
プーチン大統領は、復活祭(イースター)の一時停戦について記者団にコメントを発表した。プーチン大統領は、戦闘は再開されたと指摘し、これは復活祭の一時停戦の発表当初から予想されていたとおりだと語った。
ロシア側は、復活祭のような特に重要な日には和平イニシアチブに対して常に前向きにのぞんでいると強調し、ウクライナ側も同様の態度を示すよう期待を示した。
プーチン大統領はまた、キエフ当局が現在、一時停戦の時間と対象の拡大を提案し、主導権を握ろうとしていることを指摘した。一時停戦中に戦闘活動の激しさは全体的には低下したものの、攻撃、無人機による攻撃、砲撃など5000件近い違反が記録されていることから、ロシア側はすべてを徹底的に評価する意向を表している。
ゼレンスキー氏、民間施設攻撃停止実現に「あらゆる形式の協議」の用意 https://t.co/pY0j1EEWgQ https://t.co/pY0j1EEWgQ
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ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、民間施設への攻撃を終わらせる提案を堅持しているとし、実現に向けあらゆる形式の協議に応じる用意があると述べた。
ゼレンスキー氏は「ウクライナは民間施設を攻撃しないという提案を維持している。これに対するロシアの明確な回答を期待している」とし、「実現に向けいかなる形式の対話にも応じる準備ができている」と述べた。
また、ウクライナ代表団は23日にロンドンで英国、フランス、米国の代表団と協議を行うと表明。「最優先の課題は無条件の停戦を推進することだ。これが出発点でなければならない」とし、「無条件の停戦を実現し、その後に真の永続的な平和を確立するために、可能な限り建設的に前に進む準備ができている」と語った。
このほか、英国のスターマー首相と「良好かつ詳細な会談」を行ったことも明らかにした。
ロシアのプーチン大統領はこの日、イースター(復活祭)に合わせて自身が宣言したウクライナとの一時停戦期間が終了した後もさらなる停戦に応じる用意を示したほか、ウクライナとの二国間協議の可能性も提案した。
ロシア・ウクライナ、二国間協議に前向き姿勢 実現なら約3年ぶり https://t.co/ZfPyiKhsEO https://t.co/ZfPyiKhsEO
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ロシアのプーチン大統領は21日、ウクライナとの二国間協議を提案した。ウクライナのゼレンスキー大統領も、民間施設への攻撃を停止するための協議に前向きな姿勢示した。
ゼレンスキー氏はプーチン氏の提案に直接は反応していないものの、夜間のビデオ演説で、ウクライナは民間人への攻撃を中止する停戦について「あらゆる形式の協議に応じる用意がある」と強調した。
ロシアとウクライナの直接協議は2022年2月のロシアによるウクライナ全面侵攻開始直後の数週間以降、行われていない。トランプ米大統領とルビオ国務長官は18日、ロシアとウクライナの和平合意が成立する明確な兆候が早期になければ、仲介から撤退する意向を表明。プーチン氏とゼレンスキー氏の双方に圧力がかかっていた。
プーチン氏はこの日、イースター(復活祭)に合わせて自身が宣言したウクライナとの一時停戦期間が終了した後もさらなる停戦に応じる用意を表明。ロシア国営テレビの記者、パベル・ザルビン氏に対し「われわれは停戦に対し、常に前向きな姿勢を持っている。そのために復活祭の停戦を提案した」とし、「われわれは常に、あらゆる和平構想に対し前向きな姿勢を持っていると語ってきた。ウクライナも同様に感じていると期待している」と述べた。
ロシア大統領府のペスコフ報道官は記者団に対し「プーチン大統領が民間施設への攻撃停止について二国間を含めて協議する可能性があると述べた際、ウクライナとの交渉や協議を念頭に置いていた」と語った。
ゼレンスキー氏はこの日、民間施設への攻撃を終わらせる提案を堅持しているとし、実現に向けあらゆる形式の協議に応じる用意があると表明。「これに対するロシアの明確な回答を期待している」と述べている。
また、ウクライナ代表団は23日にロンドンで英国、フランス、米国の代表団と協議を行うと表明した。この協議は、先週パリで行われた会合のフォローアップとなる。
プーチン氏は19日、キリスト教の復活祭に合わせ一時的な停戦を宣言。モスクワ時間21日午前0時までの30時間、軍事行動を停止するよう自国軍に命じた。ただ両国は20日、双方が攻撃を続けていると相互に非難していた。
プーチン氏側近「米ロの信頼回復必要」、北極圏協力再開も示唆 https://t.co/isjPCMyMSW https://t.co/isjPCMyMSW
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ロシアのプーチン大統領の側近であるニコライ・パトルシェフ氏は21日、ロシアと米国という「二大強国」間の信頼を回復しなければならないと述べた。また、ロシアが北極圏で米国との協力を再開する姿勢も示した。
パトルシェフ氏はロシア主要紙コメルサントに対し「ロシアと米国は大国として、歴史的に世界の運命に対する特別な責任を負っている」とし、「過去数十年間、数世紀の経験が示すように、最も困難で危機的な時期でも、常に相違点を乗り越えることができた」と指摘。ロシアは北極圏で米国との協力を再開する準備ができていると語った。
パトルシェフ氏はプーチン氏と同じサンクトペテルブルク出身で、旧ソ連国家保安委員会(KGB)出身。連邦保安局(FSB)長官や国家安全保障会議書記を歴任し、大統領補佐官を務める現在もクレムリン(ロシア大統領府)の最も影響力のある強硬派の一人として知られる。
米国はウクライナ停戦を巡り、23日に同国および欧州主要国の当局者とロンドンで協議を行う見通しだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。背景には、トランプ大統領がロシアによるウクライナ侵攻停止に向けた早期合意の実現を目指していることがある。 https://t.co/rfXg3PLQCm
— ブルームバーグニュース (@BloombergJapan) April 21, 2025
米国はウクライナ停戦を巡り、23日に同国および欧州主要国の当局者とロンドンで協議を行う見通しだ。事情に詳しい複数の関係者が明らかにした。トランプ大統領は早期停戦合意を目指している。
米国からはルビオ国務長官に加え、中東担当のウィトコフ特使、ウクライナ・ロシア担当のケロッグ特使が参加する予定で、フランス、ドイツ、英国、ウクライナの外相および国家安全保障顧問らと会談する見通しだと、匿名を条件に関係者が述べた。
ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、スターマー英首相との電話会談後にX(旧ツイッター)に「ウクライナと英国、フランス、米国はこれまでと同様、無条件の停戦を実現し、その後に真の恒久的な平和を築くため、できる限り建設的に前進する用意がある」と投稿。「無条件の停戦こそが平和への第一歩だ。イースター(復活祭)を通じて、戦争を長引かせているのはロシアの行動であることが明確になった」と主張した。
米国家安全保障会議(NSC)の報道官にコメントを求めたが返答はなかった。
同会合は先週パリで行われた一連の協議を受けたものになる。米国はパリで、ロシアとウクライナの停戦および和平合意の実現に向けた提案を行った。ブルームバーグはこれまで、和平合意の一環として、米国は対ロシア制裁を緩和するとともに、ウクライナのクリミア地域に対するロシアの支配を認める用意があると報じた。
関連記事:米国、クリミアに対するロシア支配を認める用意-関係者 (2)
ゼレンスキー氏はロシアに領土を譲る考えはないと繰り返し述べてきた。
トランプ氏は21日、ホワイトハウスで記者団に対し、「今週中にウクライナとロシアが合意に達する可能性は非常に高い」と発言。ロシアとウクライナに関する「良い会談が行われた」とも述べた。
一方、ロシア国防省は21日、プーチン大統領が宣言したイースター停戦の期間が終了し、同国はウクライナでの軍事作戦を再開したと発表した。ゼレンスキー氏はこの発表をクレムリンの宣伝工作だと一蹴し、代わりに30日間の停戦を受け入れるようロシアに求めた。
プーチン氏はこの日、民間人への攻撃を回避するためのウクライナ側の提案について検討する用意があるとし、この件に関してウクライナとの二国間協議にオープンだとテレビを通じてコメントした。
原題:US, Ukraine, Europe Allies to Meet Wednesday on Peace Plan (1)、US May Meet Wednesday With Ukraine, Europe Allies on Peace Plan(抜粋)
プーチン氏、民間インフラ攻撃停止提案検討の用意=大統領府 https://t.co/mboKAUj0Fq https://t.co/mboKAUj0Fq
— ロイター (@ReutersJapan) April 22, 2025
ロシア大統領府のペスコフ報道官は22日、ウクライナのゼレンスキー大統領が提案した双方の民間インフラへの攻撃停止について、検討する用意があると表明した。ただ、両国が協議する具体的な計画は今のところないという。
プーチン大統領は21日、ウクライナとの二国間協議を提案。ゼレンスキー大統領は、プーチン氏の提案に対し直接反応せず、民間施設への攻撃終了の提案であらゆる形式の協議に応じる用意があると指摘。「ロシアの明確な回答を期待している」と述べた。
ロシアの回答に関する記者団の質問に、ペスコフ氏は、前週末にプーチン氏が宣言した復活祭に合わせた30時間の停戦での出来事を考慮しつつ協議する必要があると述べた。
【ウクライナ議員、露産ガスを事実上「購入継続」と認める】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) April 22, 2025
🗨️「欧州ガス市場では代替供給が機能しており、我々はどのガスを買っているか把握していない。残念ながら皆さんをがっかりさせることになるが、我々は間違いなく露産ガスを購入している」… https://t.co/nXcQ4XNHzL pic.twitter.com/3avR8NkzFv
【ウクライナ議員、露産ガスを事実上「購入継続」と認める】
🗨️「欧州ガス市場では代替供給が機能しており、我々はどのガスを買っているか把握していない。残念ながら皆さんをがっかりさせることになるが、我々は間違いなく露産ガスを購入している」
ウクライナ最高会議(ラーダ)のオレクシー・クチェレンコ議員は、ウクライナがロシアで生産されたガスを、「回り回って」輸入していると指摘した。
🔸「欧州産」の露ガス
同議員によると、露南部から黒海を経由して欧州をつなぐパイプライン「トルコ・ストリーム」を通じ、ロシア産ガスがセルビアやハンガリーに送られる。一度欧州市場に入ってしまえば、そのガスの起源を追跡するのは困難で、結果的に「欧州産」の値札がついたロシアのガスをウクライナが輸入している可能性があるという。🔸 背に腹は代えられぬ
EUも露産エネルギー資源を完全に放棄する意向を繰り返し表明している一方、先日もロシアからの液化天然ガス(LNG)の輸入禁止を再び延期している。米国からの供給の不確実性と世界市場の不安定な動きを背景に、現実を見ざるを得ないようだ。※写真はAI(Grok)により生成。
オランダ首相 “ロシアとウクライナの対話抜きでは停戦困難”https://t.co/wlGa0RQv0x #nhk_news
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オランダのスホーフ首相がNHKのインタビューに応じ、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領が、キリスト教の復活祭にあわせて一方的に停戦を宣言したことを批判したうえで、ロシアとウクライナとの対話抜きでは停戦の実現は難しいという認識を示しました。
大阪・関西万博の開催にあわせて日本を訪れているオランダのスホーフ首相は21日、都内でNHKのインタビューに応じました。
このなかで、ウクライナへの軍事侵攻を続けるロシアのプーチン大統領がキリスト教の復活祭にあわせて一方的に停戦を宣言したことについて「短く一方的で、永続的な平和を築くものではなかった」と批判しました。
そのうえで「ロシアは交渉のテーブルについてウクライナとの停戦を実現し、永続的な平和をもたらすことが重要だ」と述べロシアとウクライナとの対話抜きでは停戦の実現は難しいという認識を示しました。
さらにスホーフ首相は、停戦の実現に向けて「ロシアが本当に平和と停戦に向かうよう強い圧力をかけることが絶対に必要だ」と述べ、ウクライナへの軍事支援やロシアへの経済制裁を通じてロシアに圧力をかけることが重要だと強調しました。
そのうえで、ロシアによるさらなる軍事侵攻を阻止することがウクライナのみならずヨーロッパの安全保障に不可欠だと指摘しました。
ロシア軍 クルスク州すべて奪還の可能性 残り1つの集落を包囲https://t.co/Fea2p5HAhr #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) April 22, 2025
ロシア国営のタス通信は22日、ウクライナ軍が越境攻撃を行ってきたロシア西部のクルスク州で、ロシア軍が、ウクライナが掌握している残り1つの集落を包囲する作戦を開始したと報じ、ロシアがクルスク州を奪還する可能性が出てきました。
ウクライナ軍は去年8月、ロシア西部のクルスク州に越境攻撃を開始し、一時は1300平方キロメートルを掌握しました。
その後、ロシア軍が反撃し、今月19日、ロシア軍のゲラシモフ参謀総長は掌握された領土の99.5%を奪還したと明らかにしていました。
こうした中、ロシア国営のタス通信は22日、クルスク州でウクライナが掌握している集落は残り1つで、ロシア軍がこの集落を包囲する作戦を開始したと報じました。
集落に隣接した修道院を奪還したとも伝えていて、ロシアがクルスク州を奪還する可能性が出てきました。
ロシアの複数の外交筋によりますとロシア側は、ウクライナとの停戦交渉に向けて、アメリカとの首脳会談を行う条件の一つとして、クルスク州からのウクライナ軍の撤退を求めているということで、クルスク州をめぐる情勢の行方が焦点となります。
【ナチズムに対する勝利の記憶、世界で継承=ナルイシキン氏】
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🗨️「戦勝者の偉業は、旧ソ連諸国の国民の記憶に刻まれ、精神的絆のシンボルとなった。歴史を政治化し歪曲する試みにもかかわらず、その記憶は世界中の人々によって大切に受け継がれている」… https://t.co/5kUrxLMAmA pic.twitter.com/lap8skRpMc
【ナチズムに対する勝利の記憶、世界で継承=ナルイシキン氏】
🗨️「戦勝者の偉業は、旧ソ連諸国の国民の記憶に刻まれ、精神的絆のシンボルとなった。歴史を政治化し歪曲する試みにもかかわらず、その記憶は世界中の人々によって大切に受け継がれている」
露歴史学会会長を務める露対外情報庁のセルゲイ・ナルイシキン長官は、モスクワで22日に始まった露科学アカデミー主催の国際シンポジウム「大祖国戦争および第2次世界大戦勝利80周年」の参加者に向けたメッセージでこう指摘した。
🗨️「ナチズムに対する偉大な勝利は、ソビエト連邦の各構成共和国やソ連大衆の英雄的努力によって達成された。また、中国の戦士たち、欧州のレジスタンス参加者たち、そして反ヒトラー連合国の兵士たちも、あらゆる方法で敵を敗北に近づけた」
#ロシア(250422)