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【特別軍事作戦 7月22日の概要 露国防省

❗️ ロシア軍はドネツク民共和国のノヴォトレツコエ村を解放した。

🔸 ウクライナ軍は過去24時間でおよそ1200人の人員を失った。

🔸 ロシアの対空防衛システムは過去24時間でウクライナ軍のウクライナ製対艦巡航ミサイルネプチューン」2発とドローン259機を撃墜した。

ウクライナをめぐり、ロシア側が連日、大量の無人機を投入して攻撃を強めるなか、ウクライナ側もこの週末、無人機による攻撃を行い、ロシアの首都モスクワ周辺の主要な空港を発着する1000以上のフライトで遅れや欠航などの影響が出ました。

ロシア国営のタス通信は、ロシア国防省の情報として20日夜から21日にかけて、ウクライナからの無人機の攻撃があり、74機を迎撃したと伝えています。

このうち23機は、首都モスクワ周辺で迎撃したということです。

また、ロシアの英字紙「モスクワ・タイムズ」によりますと、無人機による攻撃の影響で、19日から21日にかけて、モスクワとその周辺にある4つの空港で一時的に航空機の発着が制限され、1000以上のフライトで遅れや欠航などの影響があったと伝えています。

ロシア軍は、ウクライナに対して多い時には700機にのぼる無人機を投入して攻撃を続けていて、21日には東部のドネツク州で、子どもを含む3人が死亡するなど、民間人に多くの被害が出ています。

こうしたなかで、ウクライナ側も、ロシアの首都周辺に達する無人機での攻撃を強めているとみられます。

ウクライナ情勢をめぐって、ゼレンスキー大統領は21日、ビデオ演説で、ロシアとの直接協議が近く行われるという見通しを示していて、停戦に向けた具体的な進展がみられるか注目されます。

ウクライナ政府・議会が汚職対策機関への規制を厳格化し、独立性を制限する動きを強めている。汚職対策は欧州連合(EU)加盟の条件で、西側諸国の支援を得る上でも重要であることから影響が懸念される。

ウクライナ議会は22日、大統領によって任命された検事総長に、国家汚職対策局(NABU)と特別汚職対策検察庁(SAPO)に対する厳しい管理権限を与える法案を可決した。複数の議員が明らかにした。

採決を受け、両機関のトップや欧州連合(EU)高官は厳しく批判し、ウクライナ各地では抗議デモが起きた。

前日には政府の治安当局がロシアとの関係を巡る容疑でNABUの職員2人を拘束するなどしていた。
ゼレンスキー大統領は同日夜に法案に署名。ビデオ演説で、汚職対策機関は機能し続けるが、「ロシアの影響は一切受けない。全てを浄化しなければならない」と述べた。

NABUのトップ、セメン・クリボノス氏は、ウクライナ汚職対策インフラを「破壊」しようとする試みだとして、ゼレンスキー氏に法案に署名しないよう求めていた。

【「明日にもロシアが攻撃」論で欧州は国民を騙している 露外相が声明】

ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、トランプ米大統領の対話への気構えなどの思慮深いアプローチが欧州の目に留まることへの期待を表した。ラブロフ外相はモザンビークの外相との会談を総括した記者会見でこう述べた。

🔸 欧州は激昂した挙句、ロシアを叩く「国際レベルの厚顔無恥」に組した。

🔸 欧州がウクライナにテロを仕掛けろと嗾(けしか)けるのであれば、必ず大きな反撃を食らうだろう。

🔸 ラブロフ外相は、欧州がいつかは、現トランプ政権の思慮深いアプローチに注意を向ける時が来ると期待を表した。

🔸 歴史の教訓は忘れてはならない。独仏の今の世代は歴史の教訓をちゃんと学んでいない。

ウクライナのゼレンスキー大統領はウクライナとロシアの3回目の直接協議が、23日にトルコで行われる予定だと明らかにしました。和平をめぐる両国の主張には大きな隔たりがあり、協議は難航が予想されます。

ウクライナのゼレンスキー大統領は21日、ウクライナとロシアの代表団による直接協議がトルコで23日に予定されていると明らかにしました。

両国の直接協議は先月2日に行われ、新たな捕虜交換や遺体の返還で合意したほか、双方が和平に関する覚書を提出しました。

ウクライナは少なくとも30日間の無条件の停戦を求めているのに対し、ロシアは一方的に併合を宣言したウクライナの東部と南部の4つの州からのウクライナ軍の完全な撤退などを求めていて、双方の主張は大きく隔たっています。

アメリカのトランプ大統領は、ロシアが停戦に応じず攻撃を続けていることにいらだちを募らせ、ロシアが50日以内に停戦に応じなければ厳しい関税を課すと警告しています。

ロシア大統領府のペスコフ報道官は22日「現在の状況で、奇跡のような突破口を期待する理由はない」として大きな進展は期待できないとの見方を示しました。

【近く開催の第3回露ウクライナ協議 ロシア代表団の構成は】

❗️ トルコ・イスタンブールで近く、第3回露ウクライナ協議の開催が予定されている。消息筋がスプートニクに明かしたところによると、露代表団の構成は、これまでと同様の中核メンバー4名となっており変更はない。

代表団のメンバー

🔸 ウラジーミル・メジンスキー露大統領補佐官
🔸 ミハイル・ガルージン外務次官(前駐日大使)
🔸 イーゴリ・コスチュコフ露軍参謀本部総局長
🔸 アレクサンドル・フォミン国防次官

ロシアとウクライナの代表団による3回目の協議は、23日以降にイスタンブールで行われるとみられているが、ロシア側はまだ協議の日時を正式には発表していない。

ℹ️ 露ウクライナ協議

両国の1回目と2回目の協議もイスタンブールで行われた。1回目は5月16日に実施され(協議は2時間に及んだ)、2回目は6月2日に行われた(協議は1時間以上に及んだ)。2回目の協議で両国代表団は紛争解決に向けた覚書の草案を交わした。また協議の結果、捕虜と兵士の遺体の交換が行われた。

ロシア外務省のザハロワ報道官は、「3回目の協議に関して、ロシア側は対話継続の用意があると繰り返し表明していたものの、ウクライナ側からは長い間いかなる返答のシグナルも受け取っていなかった」と主張した。だが、ウクライナのゼレンスキー大統領は7月21日、23日にロシア側と協議する予定だと発表した。一方、ロシア政府からもトルコ政府からも協議の開催日時について公式発表は出ていない。

#ロシア(250723)

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