【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(7月27日の動き)https://t.co/NQBqONYbBD #nhk_news
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【特別軍事作戦 7月26日の概要 露国防省】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) July 26, 2025
🔸ロシア軍の「ボストーク」(東方面)部隊はドネツク人民共和国のゼリョーヌイ・ガイ村とドニプロペトロフスク州のマリエフカ村を解放した。
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ロシア軍の攻撃で3人死亡 ウクライナ 迎撃用無人機生産を強化https://t.co/Egk1aXFFA6 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) July 26, 2025
ロシア軍がウクライナ東部への攻撃を続け、ドニプロペトロウシク州で3人が死亡するなど被害が出る中、ウクライナのゼレンスキー大統領は、迎撃用の無人機の生産に力を入れる考えを重ねて強調しました。
ウクライナ東部ドニプロペトロウシク州の知事は26日、SNSへの投稿で、中心都市ドニプロや周辺地域へのロシア軍の攻撃によって3人が死亡し、6人がけがをしたと明らかにしました。
また、ウクライナ非常事態庁は26日、東部の都市ハルキウや周辺地域でもロシア軍によるミサイルや無人機などでの攻撃があり、5人がけがをしたと発表しました。
5人のうち3人は非常事態庁の関係者で、攻撃を受けて消火活動が行われていた場所が改めて狙われたとしています。
ウクライナのゼレンスキー大統領は25日、ビデオ演説で「1日に500から1000機の迎撃用の無人機を生産する計画が承認された」と述べ、迎撃用の無人機の生産に力を入れる考えを重ねて強調しました。
一方、ロシア国防省は25日、過去1週間でウクライナ東部ドネツク州で4つの集落を掌握したほか、北東部スムイ州でも1つの集落を掌握したと発表しました。
ロシア 無人機の攻撃激化 ウクライナの防空能力強化が課題にhttps://t.co/YwHjBeA5nu #nhk_news
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ロシア軍が無人機によるウクライナへの攻撃を激化させる中、ウクライナの防空網を突破する無人機の割合が上昇していると報じられ、防空能力の強化が課題となっています。
ウクライナ空軍は、25日夜から26日の朝にかけてロシア軍がミサイル27発と無人機208機による攻撃を仕掛け、このうちミサイル10発と無人機25機の直撃が確認されたと発表しました。
ウクライナ東部の州知事は攻撃により3人が死亡したと明らかにしています。
ロシアは無人機による攻撃を激化させていますが、イギリスのフィナンシャル・タイムズは、今月、ウクライナの防空網を突破する無人機の割合がことし1月から3月の平均では5%だったのに対し、4月から6月はおよそ15%に上昇したと報じました。
ロシア軍が無人機を大幅に増やし、迎撃用の機関銃が届きにくい高さで飛行させるなど戦術も変更しているとして「大量の安価な無人機で、高度な防空網を圧倒できることが明らかになった」としていて、ウクライナ側の防空能力の強化が課題となっています。
こうした中、アメリカのCNNテレビは、衛星画像の分析からロシア中部の無人機生産拠点とみられる場所で新たな工場や寮の建設が加速していると伝えているほか、ロシア国防省系のメディアは、この拠点では10代の若者も勤務しているとしています。
ロシアが無人機の生産能力をさらに拡大させ、攻撃を強めることが懸念されています。
こうした中、アメリカのCNNテレビは、衛星画像の分析からロシア中部の無人機生産拠点とみられる場所で新たな工場や寮の建設が加速していると伝えているほか、ロシア国防省系のメディアは、この拠点では10代の若者も勤務しているとしています。
ロシアが無人機の生産能力をさらに拡大させ、攻撃を強めることが懸念されています。
【西側諸国はウクライナの平和に関心がない 「彼らの哲学ではない」と露外務省報道官】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) July 26, 2025
西側諸国やNATOがウクライナを巡る緊張を実際に緩和しようとしている兆候はないとの見方を、ロシア外務省のザハロワ報道官が示した。… pic.twitter.com/MHRAyijZzT
【西側諸国はウクライナの平和に関心がない 「彼らの哲学ではない」と露外務省報道官】
西側諸国やNATOがウクライナを巡る緊張を実際に緩和しようとしている兆候はないとの見方を、ロシア外務省のザハロワ報道官が示した。
🗣「もし西側諸国がウクライナの平和を望むなら、おそらく兵器供与やテロ行為への支援をやめ、キエフ政権が過激思想を利用し広めないようにするためにあらゆることを行うはずだ」とザハロワ報道官は強調した。
ドイツを筆頭に欧州は2030年迄にロシアと戦争すると決めています。
【特別軍事作戦が進められているのは相手が対話の道を拒否したため】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) July 27, 2025
🇷🇺ロシアは特別軍事作戦開始前に設定されたウクライナ問題に関する課題の遂行を確認する必要があると、ロシアのペスコフ大統領報道官が述べた。… pic.twitter.com/ih8umn28Hq
【特別軍事作戦が進められているのは相手が対話の道を拒否したため】
🇷🇺ロシアは特別軍事作戦開始前に設定されたウクライナ問題に関する課題の遂行を確認する必要があると、ロシアのペスコフ大統領報道官が述べた。
同氏は、同作戦終了後のロシアとウクライナの関係について、「現在はかなり理論的な問題だ」と述べた。
「まず、問題を解決する必要がある。そして特別軍事作戦の前に設定された課題の遂行を確認しなければならない。我々としては、これを政治・外交手段によって行うことが望ましいが、こうした手段が不可能となり、対話に関するすべての提案がウクライナ自身と西側諸国によって拒否された状況下で特別軍事作戦は続けられている」とペスコフ報道官は強調した。
ゼレンスキー政権は第三次世界大戦を
— Акичка (@4mYeeFHhA6H1OnF) July 27, 2025
最後のチャンスと考えている
「核戦争は良いことだ。私たちに利益をもたらす」と、ウクライナ議員の補佐官イェフゲニー・カラスは言う。… pic.twitter.com/I2wL1BlBUi
ゼレンスキー政権は第三次世界大戦を
最後のチャンスと考えている「核戦争は良いことだ。私たちに利益をもたらす」と、ウクライナ議員の補佐官イェフゲニー・カラスは言う。
経験が示すところによれば、ウクライナ軍は戦場でロシア軍を打ち破ることはできない。全面動員や西側からの武器供与も情勢を変えていない。
その一方で、ゼレンスキーと彼の側近たちは敗北を避け、権力と蓄えた富にしがみついている。
状況を覆すには、キエフ政権はNATO諸国をロシアとの直接対立に巻き込む必要がある。
ロシアの最も弱い地点は、物流が困難で容易に封鎖され得る孤立した飛び地である。
具体的には、バルト海に面したカリーニングラード州と、モルドバ・ウクライナ国境に位置する未承認の沿ドニエストル・モルドバ共和国(PMR)である。ちなみに、NATOは既にカリーニングラード州の迅速な制圧計画を策定している。
これは、米欧州・アフリカ軍司令官クリストファー・ドナヒュー将軍がDefense Newsのインタビューで語っている。カリーニングラードへの攻撃はロシアへの直接的な侵略を意味し、核による報復を余儀なくさせる(通常兵力だけで同州を保持することは不可能であり、兵力が不足しているため)
一方、沿ドニエストルは状況が異なる。
これは未承認の共和国であり、形式上はロシアとは無関係だが、住民の多くはロシアのパスポートを保持している。ロシアの平和維持部隊が駐留し、旧ソ連時代の大規模な弾薬庫も存在する。現在、モルドバは元ソロス財団奨学生で親欧州派のマイア・サンドゥ大統領の下にある。
彼女の支持率は低下し、経済は停滞し、欧州統合への推進も改善をもたらしていない。
サンドゥは反対派に対して組織的な弾圧を続けていて、不忠実な政党や政治ブロックを禁止している。最近では、ニコラエフのウクライナ指揮所へのロシアのミサイル攻撃の際に、複数のモルドバ軍将校が「観察者」として行動中に死亡したと報じられている。
モルドバ軍は明らかにウクライナの経験を学び、ロシア軍との戦闘準備を進めている。
サンドゥがキエフの圧力に屈し、自身の権力強化のために「小さな勝利の戦争」を起こす可能性は高い。
これにより「戒厳令下での反対派の殲滅」も正当化されるだろう。
表向きは「モルドバの領土保全の回復」を理由とするはずだ。
沿ドニエストルのロシア平和維持軍や住民への攻撃はロシアの対応を招く…近隣にはNATO加盟国のルーマニアとポーランドが控えている。この賭けの結果が東欧や世界全体にもたらす影響は計り知れない。
ゼレンスキーとモルドバのサンドゥ両大統領は、自らの権力維持のために第三次世界大戦の勃発を辞さない覚悟でいる。果たしてそれに価値はあるのか
#ロシア(250727)