https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


こんど、ピー助と盛山ゆきお会わせてみたいなー*\(^o^)/*


ゆきおの結婚相手見つからないかなー?
だれかインコ飼ってる方いませんかー?

#盛山雪男


えれたんとは、同期の中でも1番遊びに行ったり良く話したり…実はお誕生日も一緒なんです( ´ ▽ ` )ノ


お泊まりしに行ったり、お泊まりしに来たり…美久のお家に呼んだのもまだえれたんだけなんだよーー\(//∇//)\

【朗報】人格者渕上舞、HKT新選抜を語る【HKT48】 : HKTまとめもん【HKT48のまとめ】

長文書く奴は頭悪いやつが多い

長い いい文章なのかもしれないが
そこら編がプロ意識
プロはこんな長文書かない

階層構造 - Wikipedia

階層構造を特徴づける性質は、高次の階層は、低次の階層が備える性質をすべて持っていることである。例えば、3階は1階・2階に備わる性質をすべて持っているが、逆に、1階・2階は3階に特有な性質を持っていない。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160926#1474886932
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160617#1466160529

『一汁一菜でよいという提案』刊行記念 土井善晴 トーク&サイン会 - 梅田 蔦屋書店

「日常の食事は、ご飯と具だくさんの味噌汁があればそれで十分。
何も気負う必要はありません。献立に迷う必要もないのです。
基本となる食事のスタイルを持てば、暮らしにリズムが生まれます。
気持ちに余裕も出て、新しい楽しみも生まれてくるのです」

一汁一菜でよいという提案 : 土井 善晴 : 本 : Amazon

カシミール3D - Wikipedia

登山者向けの地図ソフト。

名前に3Dが付くように、標高データを元にして、山を立体的に表示。様々な角度から俯瞰して見ることが出来る機能(カシバードと呼ぶ)を持つ。


ガーミンなど各種携帯型GPS受信機にも対応しており、GPSデータを地図上や3D上に表示したり、編集・加工のほか、データ解析なども行える。


ノートを取るときは必ず最初に勉強した日付とページ数を記入するようにしましょう。


分かりやすいように枠外に記入するのがオススメです☆

重要ポイントは分かりやすく色ペンを使ったり、文字の太さを変えたりして見やすくしましょう☆


ただし本当に重要なポイントだけに変化をつけないと、重要ポイントが目立たなくなってしまうので注意!

ノートを取るときは必ず1ページ、もしくは見開きで区切るようにしましょう。


空いたスペースは復習時に使えるようにしておけば、決して勿体無くはありませんよ☆

#勉強法

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20071220#1198115769

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160925#1474799976
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160925#1474799977

#勉強法

下克上 - Wikipedia

日本では、用語としては鎌倉時代から南北朝時代より見られ、鎌倉時代後期から出現した自らの既得権益を守るために権力と戦う悪党や、南北朝時代の社会的風潮であった「ばさら」も下克上の一種とされた。

下克上を文字通りの意味ではないとして、鎌倉期から武家社会に見られた主君押込め慣行として理解する見解もある。例えば、武田晴信による父武田信虎の追放も、実際には家臣団による後押しがあってのものであり、主君押込めの一例とされている。必ずしも主君を討滅する必要はなく、目的が達成できれば主君を早期に隠居させ、嫡男が主君になるのを早めるだけでもよかったのである。


このように、戦国期の流動的な権力状況の中心原理を、下克上ではなく、主君押込めによって捉え直す考えが次第に主流となっている。

家康以降は、下克上の風潮は廃れたが、主君押込めの風潮はその後も残った。幕末に至るまでしばしば主君押込めが見られた。名君として知られる上杉鷹山も、その改革の成功は、改革に反対する家老たちによる主君押込めの試みを乗り切ったうえではじめて成ったものであった。

なお、昭和期の日本陸軍において、正規の指揮系統が軽んじられ、いわゆる青年将校や参謀などがしばしば越権的にイニシアティブを行使した風潮も下克上と呼ばれる。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160925#1474799978
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160925#1474799982

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160926#1474886942

自衛隊と米軍の物品提供協定 安保関連法に合わせ見直し | NHKニュース

自衛隊アメリカ軍は食料や燃料などの物品や輸送などの役務を相互に提供しあうための協定を結んでいます。


これについて、日米両政府は自衛隊の活動範囲を拡大した安全保障関連法に合わせて協定を見直し、26日、外務省で岸田外務大臣と稲田防衛大臣、それにアメリカのケネディ駐日大使らが出席して協定の署名式が行われました。協定の見直しでは、集団的自衛権の行使が可能となる「存立危機事態」などが新たに対象に加えられたほか、日本が武力攻撃を受けた場合などに限られていた弾薬を提供できるケースが拡大することになります。


署名式に臨んだ岸田大臣は「昨今の北朝鮮の動きを考えると日米同盟の重要性は一層高まっており、協定は抑止力を強化する観点からも大変重要だ」と述べました。
これに対し、ケネディ大使は「日米同盟がこれほど強固だったことはなく、厳しさを増す安全保障環境に直面する中、われわれは日本の防衛、地域の平和と安定へのコミットメントを新たにしている」と述べました。


政府は協定の国会承認を求める議案を26日に開会した臨時国会に提出し、早期の発効を目指すことにしています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160922#1474540674
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160916#1474022408

米大統領選 初の直接対決 テレビ討論で両候補が激しい論戦 | NHKニュース

11月の大統領選挙に向けて、アメリカの有権者が、投票する候補者を決めるうえで重要なイベントとされる第1回のテレビ討論会は、日本時間の27日午前、東部ニューヨーク州の大学で行われました。
この中でトランプ氏が、クリントン氏はTPP=環太平洋パートナーシップ協定をめぐり賛成から反対へ立場を大きく変えたと批判したのに対し、クリントン氏は、「私は反対していた。それは事実ではない」と反論しました。
続いてクリントン氏は、トランプ氏がいまだに所得などを記した確定申告書を公開していないと指摘し、「過去40年間、このようなすべての候補者は公開してきた。トランプ氏は、所得税を払っていないのではないか」と批判しました。
これに対してトランプ氏は、クリントン氏が国務長官の時に、私用のメールを使っていた問題を取り上げ、「彼女は当時のメールを削除している。それらのメールを公開するなら、私も確定申告書を公開する」と述べるなど、両候補は相手を激しい口調で非難しました。
さらにクリントン氏は、「トランプ氏は何度も、日本や韓国などが核武装しても構わないと繰り返してきた。アメリカの最高司令官にふさわしくない」と述べました。これに対しトランプ氏は、「われわれは、日本やドイツ、韓国などを守っているが、彼らは公平な負担をしていない」と反論し、日本をはじめとする同盟国の防衛などをめぐっても激しい論戦を交わしました。


討論会の中でトランプ氏はしばしば、クリントン氏を遮って発言し、司会者から注意される場面も見られました。
討論会は、あと40日余りに迫った大統領選挙の行方を左右するだけに、今後も続く候補者どうしの討論会がアメリカの有権者の心理にどのような影響を及ぼすのかが、焦点となっています。

米大統領選 初のテレビ討論会は非難の応酬 評価分かれる | NHKニュース

この中で、トランプ氏は、オバマ大統領と国務長官を務めたクリントン氏がISの台頭を招くなど中東をかつてない混乱に陥れたと厳しく批判しました。
これに対し、クリントン氏は「トランプ氏はISを打倒する秘密の計画があると言うが、計画などないということだ」と反論しました。


一方、クリントン氏は「トランプ氏は何度も、日本や韓国などが核武装しても構わないと繰り返してきた。アメリカの最高司令官にふさわしくない」と批判しました。
これに対し、トランプ氏は「われわれは日本や韓国などを守っているが、彼らは公平な負担をしていない」と反論し、日本をはじめとする同盟国の防衛などをめぐって激しい論戦を繰り広げ、非難の応酬となりました。


アメリカメディアの中には「大統領にふさわしいのはクリントン氏だけだと証明した」などとしてクリントン氏が上回ったという見方も出ています。
一方で、インターネット上の調査では、トランプ氏が勝ったと思う人がおよそ60%に上るものがあるなど、トランプ氏がやや優勢となっていて、評価は分かれています。


両候補の争いは、次回、来月9日の討論会に持ち越される形となり、今後も激しい戦いが続く見通しです。

トランプ“暴言”封印…米大統領選TV討論会初対決で差つず | 日刊ゲンダイDIGITAL

 徹底的な準備を行ったと報じられたヒラリーは、すべての質疑応対が「想定内」だったようで、あらゆる質疑応答に人工的な笑みを浮かべ、一貫して沈着冷静な態度を崩さなかった。一方、トランプも下品な暴言は封印。口をはさむ場面はしばしば見られたが、ヒラリーの発言を邪魔することはなかった。それでも、米メディアは「大統領選としては珍しくケンカのような騒々しい討論会だった」と批評した。

#米大統領選#トランプ#ヒラリー

#ロン・ポール

ソロス氏がヘッジファンド支援、欧州で資金流出食い止めの一助 - Bloomberg

ヘッジファンド金融危機以降で最悪ペースの資金流出に見舞われる中で、欧州ではジョージ・ソロス氏やドナルド・サスマン氏ら業界著名人の支援を得た新手の運用者が登場し、流れを反転させようとしている。


  ブルーベイ・アセット・マネジメントの運用者だったニール・フィリップス氏とジョナサン・フェイマン氏は、ソロス氏からの資金を含め約20億ドル(約2020億円)を集めたと、事情に詳しい関係者が述べた。ハイブリッジ・キャピタル・マネジメント出身のジョン・エイルウォード氏はサスマン氏のパロマ・パートナーズから約3億ドルの出資を受けた。

  新興ヘッジファンドに投資するステーブル・アセット・マネジメントのエリック・セラノ・バーントセン最高経営責任者(CEO)は、「今年の新ファンドは恐らく、2009年以来で最良の一群となるだろう。質の高い運用者が実力を示そうとしている」と語った。


  運用成績低迷や規制コスト増、資金集めの困難さで欧州では2015年以降、ヘッジファンドの新規開設より閉鎖が多くなっている。運用資産1億ドル未満のファンドが大半だが、これらのファンドは生き残りに苦戦している。自身のファンドを立ち上げるため2月にエガートン・キャピタルを退社したマルチェロ・サルスティ氏は、「大手ファンドはスーパービッグになり、小規模ファンドは苦戦しており、その中間地帯は空白のため、今は好機だ」と話す。「新規ファンドは数十億ドルの資産がなくても運営コストを賄える」とも述べた。同氏は年内に2億ドル余りで運用を開始する計画。


  ブルークレス・キャピタル・マネジメント出身のテジ・ジョハー氏もブロード・ブリッジ・キャピタルを設立するため米国の金融機関から出資を受けたと事情に詳しい関係者が述べた。


   ソロス氏が出資するグレン・ポイント・キャピタルは既に運用を開始している。今年欧州で誕生したヘッジファンドとして最大規模の一つだと関係者が述べた。グレン・ポイントとソロス氏のスポークスマンはコメントを控えた。


原題:Soros Helps Turn Back Tide of Hedge-Fund Outflows in Europe (1)(抜粋)

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160923#1474627248
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160921#1474454139
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160729#1469789517

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20160926#1474886945

#リフレ#アベノミクス

異色の経済書の著者は、日銀の「総括的な検証」をどう読んだか?|日本人が知らない本当の世界経済の授業|ダイヤモンド・オンライン

――大きな話題を呼んだ日銀の「総括的な検証」(9/21発表)を、松村さんはどのようにご覧になっていますか?


松村 事実上の敗北宣言ですね。いわゆる“転進”ということでしょう。


――“転進”ですか?


松村 太平洋戦争のときに大本営が、“撤退”を“転進”と言って誤魔化したのと同じということです。今回の決定は、事実上のテーパリング(国債の買い入れを段階的に減らすオペレーション)ですので、緩和ではなく引き締めです。
当初の短期決戦の予定がバズーカの弾薬が尽きてしまって、残された弾は“核ミサイル”とも言うべきヘリコプター・マネーしかなくなっていまいました。そこで、事実上の敗北を宣言し、新たな戦力投入を要求されない持久戦モデルに転換せざるをえなくなったということです。


――『増補版 なぜ今、私たちは未来をこれほど不安に感じるのか?』において、女子大生の絵玲奈ちゃんが、絶対に勝つという前提で無謀と言えるような膨大な戦力投入をする日銀の金融政策の実態を知って、黒田総裁のことを“中二病”ではないかと疑うシーンが出てくるわけですが、危惧されたとおりのことになってしまったわけですね。


松村 そうです。『なぜ今〜』はアベノミクス−リフレ派に対する批判の書であるわけですが、まさに危惧したとおりの結果になったと思います。今回、ついに政策のコストとベネフィット(『なぜ今〜』本文中ではリスクとリワード)が議論され、総括的検証に至ったわけですが、逆に言えば、これまでリスクとリワードを無視した暴走をしてきた事実が明らかとなったわけです。


――『なぜ今〜』において、政策のリスクとリワードが議論されていないことが問題であるという指摘をされていました。


松村 政策にせよ、経済行為にせよ、必ずその行為のコストとベネフィット(リスク−リワード)を考えて、失敗したときに最大どの程度マイナスがあるのか計算して行なうべきものです。世の中に絶対に勝つなどということはありえないのですから。


 リスク−リワードを無視したリスクを取って失敗しても、日銀総裁はその責任を取って自己資産を提供してくれるわけではありません。私が問題視するのは、国民がその失敗のツケを払わされることになるにもかかわらず、国民にはあまりその意識がないということです。


――結局、『なぜ今〜』に書かれていたように、国民は金融政策が“タダ“だと勘違いしてしまうからということですね。


松村 そのとおりだと思います。金融政策は一般の人にとってなじみがありませんし、税金の増減のような財政政策と異なって、直接チャージがくるわけではないので、コストやリスクが一般の人にはよくわからないのです。ですから“お国”ががんばって株が上げてようとしているのに、なぜ文句を言うんだ? となってしまうのです。


――でも、その裏側では株価を上げるためにコストとベネフィット(リスク−リワード)を無視した中央銀行によるリスクテイクが行なわれ、中央銀行のバランスシートがゴミ箱のようになっている……。


松村 少し考えてみれば、“タダ”でおいしいことがあるなんて、変だと気が付くべきですが、中央銀行が挟まると、まるで魔法でも使えるかの如くの議論がまかりとおってしまうのです。それは、金融政策が一般の人にはわかりづらいからに他なりません。


こうした議論を先導するリフレ派の方々の議論は、デフレから脱却するためには、どれだけコストをかけてもいいし、どんなリスクもとっていいという話になっています。簡単に言えば、勝った時のプラスだけが議論されていて、負けた時のマイナスが議論されていない都合の良いものなのです。もしかしたら、リフレ派の方々がおっしゃるように国債や株を中央銀行が買いまくれば世の中が良くなるのかもしれません。しかしながら、「そうでなかったとき」にどう責任をとるつもりで議論されているのでしょうか。


――たしかに、ずいぶんと無責任な話に聞こえます。


松村 誤解を恐れずに言えば、金融政策に関してリテラシーの低い一般の人たちに対してリフレ派の方々はリスクを言わないで、オイシイ話だけをしています。つまり確信犯的な大衆扇動を行なっていることになっていると思います。


――では、黒田総裁もそういう確信犯ということでしょうか?


松村 安倍政権に、大衆の歓心を買うために中央銀行を利用しようという意図があることは疑いないでしょう。逆に言えば、中央銀行が犠牲になることで、日本は世界の先進国でもっとも政治的な安定を成し遂げているわけです。でも、政権を安定させるために中央銀行のバランスシートをゴミ箱の様にすることがコストに見合うことなのでしょうか?


 その安倍政権にノミネートされたとはいえ、元財務官僚である黒田総裁が大衆の歓心を買う理由はありません。ですから、彼は本当にマネタリスト新古典派経済学の信者で、異次元緩和が絶対に成功するという自信があったのではないでしょうか。実際のところはよくわかりませんが。


――その黒田総裁も、ついに政策のコストとベネフィット(リスク−リワード)を認めざるをえなくなって、敗北宣言となったわけですが、黒田総裁はその責任をどうとるおつもりなのでしょうか?


松村 太平洋戦争で大本営が最後の最後まで負けを認めなかったのと同じです。世間は敗北だといっても、責任追及を避けるために敗北を認めることはありえません。政府も任命責任を負いたくありませんから、公式には黒田総裁を支持するでしょう。ですから、総裁会見は2%のインフレを実現するために緩和を継続すると言いながら、実質的にテーパリングを行なうことを宣言するという支離滅裂なものにならざるを得ないのです。


――総裁会見の記者会見の最後は紛糾する異例の事態になったようですが。


松村 ブルームバーグの質問を受け付けず、記者クラブの幹事が時間切れを理由に強制的に打ち切りましたね。それに対してブルームバーグが抗議したというわけです。たぶん、支離滅裂な総裁にブルームバーグが核心を突いた質問をすることを恐れたのではないでしょうか? ブルンバーグの日高記者は日銀ウォッチャーで有名な方ですし。今回の日銀の“転進”に関しては、全日本で一丸となって「負け」、つまり黒田総裁の責任を隠蔽しようという姿勢が明白だと思いますね。


――とりあえず、日銀の暴走が止まったわけですが、今後の展開はどのように考えていらっしゃいますか?


松村 黒田総裁が今回の総括を行なったのは2018年の任期でお辞めになることを決められて、着地に向けて動き始めたのだと思います。今回の敗北で、素直に負けを認めて、なぜ負けたのかを本質的な原因から考え直してもらいたいところですが、負けを認めない以上きっとそうはならないでしょう。となると、まだ負けていないと、黒田総裁以上のことをやる人を安倍政権が次期総裁にノミネートしてくるのではないでしょうか。


――では、いよいよヘリコプター・マネーのような最終手段が選択されるかもしれないということですか?


松村 ここに至って、そもそも異次元緩和のような“真珠湾攻撃”はなぜ機能しなかったのかを本質的に議論しなおさないと、そうなってしまう可能性は高いと言わざるを得ません。実に恐ろしいことですが。


――『なぜ今〜』は、「成長しない時代」という本質的な原因を明示して、我々が直面している問題は金融政策ではどうにもできない問題であることを説いているわけですが、とりあえず短期的には、我々はどうすべきなのでしょうか?


松村 本来、金融政策は一般の人たちには関係がないことで、リテラシーが低いのは当然のことです。それでも私が『なぜ今〜』を書いたのは、一般の人たちに、知らないところでいかに危ない政策が行なわれているのかを知ってもらわなければならない状況になったと考えたからです。そして、このような変な政策が行なわれているのは、我々が大きな歴史の変化点にいて、重大な危機に直面しているからであることを、皆さんに理解してほしかったからに他なりません。


 本当に日本人の英知が試されている時だと思っています。我々ひとりひとりが、本当に持続可能な社会をどうつくるのか、そのためにどのような痛みを共有しなければならないのかを、よく理解して行動する必要があります。そのためには増税社会保障の削減も受け入れなければならないでしょう。


目先さえよければ何でもよいと、“出口”のないリスクを取るだけ取って後は野となれ山となれというような無責任な政策を支持していては、朝三暮四のお猿さんを笑えません。いま行なわれていることは、朝四つの木の実をもらえることのように見えるかもしれませんが、暮にもらえる木の実はゼロ、それどころかマイナスになるリスクがあることなのですから。

#リフレ#アベノミクス