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【楽天市場】クオバディス 2017 手帳 1月始まりダイアリー エグゼクティブ クラブ:ステーショナリーグッズ

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#文房具

ローコンテクスト社会で<通訳する>ということ――新潟県立大学「政治学入門」授業公開 / 田村優輝×浅羽祐樹 | SYNODOS -シノドス-

第1に、「「ハイコンテクスト」の世界で生きていける時間が有限という自覚」が切実です。身内だけがわかる用語、説明しなくてもなんとなくニュアンスが伝わる、そういった世界で生きている状況を「ハイコンテクスト」と言います。これに対して「ローコンテクスト」というのは、しっかりと説明しないとわからない。まったく前提知識がない相手に対しても、「どういうバックグラウンドがあって、だからこういう話なんですよ」ということを説明しなければいけない状況のことです。このローコンテクスト/ハイコンテストを意識するかしないかで、これから大きな差が出てくると思います。

第2に、「限られた準備時間の中で「正しく努力する」ことを意識する」ということです。さきほど、通訳の準備の中で「必要十分」という話をしました。必要な努力はありますが、やりすぎは何の意味もない。そのとき、その場で「必要十分」を着実に積み重ねていく。これはみなさんにとっても似た世界があるのではないかと思います。たとえばある分野を学ぼうとするときに、誤ったことが書かれている本は世の中に溢れています。そういう本を最初に手にとってしまって「すごいこと書いてある!」と思って読んでしまったら最後です。そこから修正するのはなかなか難しい。その先に待っているのは、誤った内容について「そのとおりだよね」と少人数の蛸壺のグループの中で盛り上がって、スタンダードからどんどん離れていってしまうことになるでしょう。したがって、まずは正しい努力をすることです。


みなさんが使っている、指定された教科書には、過去100年から200年の間、学者たちがいろいろと検討し合った結果、「おそらくこういうことが正しいんだろう」という結論のエッセンスが詰まっています。教科書を読むことは実にコストパフォーマンスがよいのですね。逆に、そうではないものを先に読んでしまって、軌道修正がきかず、失敗してしまうということがあります。これはもったいないことです。せっかく大学で学んでいるわけですから、しっかりとスタンダードなものに当たってください。

第3に、「有名人ではなく、「知る人ぞ知る」人になる」ということです。通訳の世界に限った話ではありません。みなさんは今後、いろいろな分野で生きていくことになると思います。その中で、自分のプライバシーを切り売りして、不特定多数に対してインターネット上で有名になっていくのではなく、自分の専門領域の世界で「あの人はここが本当にすごい」と知られる――それは少人数の間なのかもしれませんが――そのサークルでは、「この分野ではこの人だ」と一目置かれるようになることが、私が志すキャリア像です。


ほとんどの有名人はすぐに飽きられます。プライバシーを売るのには限りがありますし、刺激もなくなっていきます。その結果、最後は見捨てられてしまうだけです。数年前は頻繁にテレビに出ていたのに、いまはまったく見かけないタレントが少なくないことをみなさんも知っているでしょう。一発芸で一度は売れるかもしれませんが、そのあとが続かない。どんどん過激になって、テレビで使いづらくなっていく。そういう「単なる有名人」は賞味期間が短いものなんですね。ですから、みなさんも今後生きていくうえで、プロとして仕事をして、自分の専門のサークルの中で「知る人ぞ知る」人になることを目指してみてはどうでしょうか。

浅羽 いざ本番に臨む前に予習しておく、準備を徹底するということがいかに大切か、ということですね。同時に、「手の内を晒すことはまったく怖くない」ということも示してくださいました。とはいえ、準備している姿は普通どこまで明かしていいのでしょうか。今日はあえて示されたのだと思いますが。

田村 職場ではまずしないですね。プロの仕事は準備していることが当たり前で、準備の結果だけで評価される世界なので、「これだけ準備していたんだよ」と話す人はほとんどいません。そうしても何の意味もないからです。ただ、今回の場合は目的がちょっと違って、通訳のパフォーマンスをすることではなく、舞台裏、楽屋を公開することが目的だったのであえてこういうかたちを取ったというわけです。

田村 多くの人は宝の山にいると、それが宝の山だとはわからない。その宝の山から去ったあとになって、自分がいたところはなんて恵まれていたんだろうと初めて気づくことが、残念ながらよくあります。私も「大学時代もっと勉強しておけばよかった」といまになって少し後悔しています。私は法学部でしたが、法律以外の勉強ももっとしておけばよかったなと。ですが、こういう話は、ナカにいるとまったくわかりません。私もかつてそうでした。みなさんもおそらく「えっ、そうだったのか」と、いま気づいた人もいるでしょう。だからこそ、ハイコンテクストだけで生きるのではなく、ときにはまったく部外者だけの話を聞くのもそれなりに役に立つのだと思います。

田村 私はケンブリッジ大学修士課程に入って、1年目は地域研究、2年目は歴史学の勉強をしました。日本で所属していた学部は法学部でしたが、あえて法律と違う分野にしようと思ったのも、「引き出し」の多さを意識したからです。地域研究では東アジアに関するテーマで修士号を取得しました。大学院の休暇期間に、欧州諸国をバックパッカースタイルでひとり旅したのもこの時期です。直接外交には結びついていないかもしれませんが、ネタとして、そういう引き出しを持っておく点では、とても貴重な経験になりました。

そして、なぜ外務省に入ったのかという質問ですが、私は高校生の頃、世捨て人になりたいと思っていました(笑)。大学に入って、ずるずる留年を重ねて、女の子と同棲して、授業にもぜんぜん出ないで……みたいな。しかし、高校生3年生のときに未来を大きく変える出来事があったんです。イギリスのイートンカレッジというところに、2カ月ほど交換留学する機会がありました。いわばイギリスで最もいい男子校です。そこで同年代の17歳の男子は私とこうも違うのか、と痛感させられたわけです。彼らは、自分がイギリスで最もいい教育を受けていて、親が年間300〜400万円を自らの教育費に費やしていることをよく理解していました。先生からもことあるごとに「お前たちはイギリスで一番いい教育を受けているんだ」と叩き込まれていました。「一番いい教育を受けている自分たちは、社会に出たらその分を還元する義務、ノブレスオブリージュがある」と彼らは言っていたんですね。同じ17歳の男子の私は、世捨て人になりたいなんて恥ずかしくて言えなくなっちゃったんです(笑)。


日本に帰ってきて、イギリスとは状況が違いますが、東京大学に進学する中で、自分にも何かできるのではないか、何かしないといけないのではないか、と思うようになりました。私は外国語が比較的好きだったこともあり、いろんな世界を見てまわれる仕事ということで、外交官を選んだわけです。

学生D 最後にお話いただいたメッセージの中に、「限られた準備時間の中で「正しく努力する」ことを意識する」とありました。努力しすぎもダメだし、やらなかったらもちろんダメだとおっしゃったんですが、「正しく努力する」ラインを見極めるコツはありますか。


田村 すごくいい質問だと思います。そこがわかりにくいことが、努力の難しいところです。

みなさんが授業を受けて、試験に臨むときも、「どこを、どれだけやればいいんだろう」ということは常に迷うことだと思います。一番いいのは授業をしっかり聞くことです。自分自身はまったく授業に出ないで、試験でどこが出るのかがわかっていい点を取る天才的な人も世の中にいます。しかし最も効率がいいのは、先生が何を言ったのか、講義でどこに注目していたのか、どの点を特に強調していたのか、先生が推薦した教科書は何か、その教科書には何が書いてあって、どういうアプローチが示されているのか、スタンダードなものから学ぶことだと思います。


そして読み込んだうえでなお、わからないことはたくさんあるでしょうし、新たな疑問も出てくると思います。そうしたら「先生、私はここまで読みました。ここまで演習も解きました。それでもここがよくわかりません。どうなんでしょう」と質問することです。まったくやらずに「先生よくわかりません」と言われると、教える側もやる気がなくなります。しかし、「ここまでは自分でやった。それでもちょっとよくわからない」「この先どうすればいいか」といったかたちで先生に訊いてみると、先生のモチベーションは100倍くらい高いはずです。

努力をしすぎるのはよくないと言いましたが、やや語弊があって、みなさんの段階では、しすぎてもしすぎることはないはずです。ただし、変な方向に行くのはダメです。最初でつまずき、トンデモ本ばかりを読むと、とんでもない方向にどんどん進んで行ってしまうことになります。まずは入門編です。1年生で学習する内容は、今後どんな学問分野に進もうとも、応用編に取り組むうえで、必ず基礎としなければいけないことを、教科書なりこの授業なりでしているはずですから、しっかりと聞いて、自分なりに消化してください。それでもなおわからないことがあったなら、「ここまでわかったけれど、ここから先がわかりません」という言い方で先生に訊く。これが私のやり方です。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170214#1487069117
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170213#1486982423
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170211#1486810470
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150420#1429526233

#勉強法


コンビニ業界で人手不足が深刻になる中、ローソンは、レジでの作業を省力化するため、無線機能がついた電子タグを商品に取り付け、かごに入れたまま複数の商品を同時に会計できるシステムの実証実験を行っています。
この実験は、ローソンとパナソニックが共同で行っています。


実験が行われている大阪・守口市の店舗では、商品の1つ1つに、RFIDと呼ばれる電子タグがつけられています。
レジでは、電子タグについた無線機能を使って、かごに入れたまま、複数の商品の会計を同時に済ますことができるほか、袋詰めも自動で行います。


会社側によりますと、これまでのバーコードを読み取るレジの場合、会計には平均で50秒程度かかっていましたが、今回の実験では、10秒程度短縮できているということです。


この会社では、量産化で電子タグの値下がりが進めば、2025年までにも電子タグを利用したシステムの導入を目指していて、将来は無人のレジも検討したいとしています。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20170214#1487069118


検査場での作業は、出発する便の数に応じて、1日に4回から5回ほど小刻みに組まれています。その間は休憩時間となり、勤務時間には含まれません。立ちっぱなしの仕事を終えて帰宅したのは、寮を出てから15時間後の午後9時でした。不規則な勤務で、ほとんど自分の時間がとれないという石川さんですが、給料は手取りで月15万円ほどです。

さらに、検査員は専門的な技能が求められます。現場の責任者に就ける「国家資格」や複数の社内の試験があり、日々の勉強が欠かせないといいます。石川さんも、X線モニターで危険物を見分ける技能を身につけるため、部屋に戻ったあとすぐに机に向かって勉強をしていました。


京都府立医科大学附属病院の医師らが、実刑判決が確定した暴力団幹部の健康状態について、事実と異なる内容の報告書を作成したなどとして病院が捜索を受けた事件で、大学の学長がこの暴力団幹部とたびたび会食していたことが捜査関係者への取材でわかりました。警察は、大学と暴力団幹部との関わりなどについて詳しく調べています。


京都府立医科大学附属病院の医師らは、おととし、恐喝事件で懲役8年の判決が確定した指定暴力団山口組傘下の淡海一家の総長、高山義友希受刑者(60)の健康状態を検察に報告した際、「刑務所への収監に耐えられる状態ではない」と事実と異なる内容の報告書を作成し、提出したとして、虚偽公文書作成などの疑いが持たれています。


警察は、14日、病院を捜索し、高山総長は大阪刑務所に収監されました。


これまでの調べで、京都府立医科大学の吉川敏一学長が高山総長と京都市内の飲食店でたびたび会食する姿を目撃されていたことが、捜査関係者への取材でわかりました。高山総長は指定暴力団山口組の直参と呼ばれる幹部の1人で、公立大学のトップが会食するのは極めて異例です。


警察は、この事件で吉川学長の自宅も14日、捜索していて、大学と暴力団幹部との関わりなどについて詳しく調べています。


京都府立医科大学附属病院の荒田均事務部長はNHKの取材に対し、「学長と高山総長は病院の敷地内で会ったことはあるが、親密な関係だとは認識していない」と話し、病院側の事件への関与についても否定しています。

暴力団幹部の虚偽の診断書作成か 民間病院も捜索 | NHKニュース

捜査関係者によりますと、これまでの調べで、去年、総長が通院していた武田病院でも「重い不整脈のため収監に耐えられない」などとする、事実と異なる内容の報告書が作成され、検察に提出されていた疑いのあることがわかったということです。


警察は14日に続いて、武田病院についても虚偽診断書作成などの容疑で、関係先を捜索するとともに、担当の医師などから話を聞いて詳しいいきさつを調べています。

武田病院の武田隆久理事長は取材に対し、高山総長とは面識がないとしたうえで、「重い不整脈のため突然死する可能性があるかもしれず、医療刑務所が相当ではないかという診断書を書いたと聞いている。主治医がきちんと診断して問題はないと思う」と話しています。

京都市下京区にある「武田病院」は、医療法人財団「康生会」が運営する総合病院で、昭和45年に開設されました。


ホームページによりますと、ベッド数は394で、内科や外科、循環器内科など18の診療科があるほか、透析や不整脈の治療など専門的な医療を行う8つのセンターが設けられています。また、地域の診療所などのかかりつけ医を支援する地域医療支援病院にも指定され、夜間や日曜日も含め24時間患者を受け入れるなど、地域医療を支える病院として、外来の患者は1日当たり平均570人に上るということです。

康生会 武田病院|武田病院グループ


 週刊文春の直撃取材に、上野氏は「試合で相手が怪我すると怪我をさせたほうは何か問題あるんですか?」などと答えた。


 またMXは次のように回答した。


「武道始式に弊社報道局の記者が参加いたしました。その際に、負傷(打撲)いたしましたが、現在は治癒しておりますので、コメントは差し控えさせて頂きます」


アメリカのトランプ政権で安全保障政策を担当するフリン大統領補佐官は、去年12月、当時のオバマ政権がロシアに対して発動した制裁をめぐり、ロシアの駐米大使と協議したうえ、そのことをペンス副大統領らに隠していたことを認め、13日辞任しました。


ホワイトハウスのスパイサー報道官は14日、記者会見で「フリン氏が、ペンス副大統領らに誤解を与えたことに大統領は強い懸念を抱いた」と述べたうえで、トランプ大統領自身がフリン氏に辞任を求め、更迭したと説明しました。


また、スパイサー報道官は、フリン氏がロシア側と対ロシア制裁について協議していたことについて「検証した結果、法的には問題はなかった」と主張したうえで、「決して大統領が指示したことではない」と述べ、トランプ大統領はロシアに厳しい姿勢で臨んでいるなどと釈明しました。


しかし、この問題をめぐっては、野党・民主党だけでなく与党・共和党からも「フリン氏とロシアとの関係を調査すべきだ」などと批判の声が上がっており、追及が続くことが予想されます。


トランプ大統領は14日、今回の問題をめぐる記者団からの問いかけに応じず、トランプ大統領を選挙中から支えた側近のフリン氏の辞任に政権内に衝撃が広がっています。


トランプ大統領の長女のイバンカさんのブランドをめぐっては、商品の販売をやめることを決めた大手デパートをトランプ大統領ツイッターで批判し、物議を醸しましたが、先週、テレビ番組に出演したコンウェイ大統領顧問は「すばらしい商品で私もいくつか持っています」などと称賛し、「みんなで買いに行ってください」と呼びかけました。


これについて、アメリカ政府の倫理局はホワイトハウスに書簡を送り、コンウェイ大統領顧問の発言は、特定の企業などのために公職を利用することを禁じた政府の倫理規定に明確に違反すると指摘しました。


そのうえでホワイトハウスに対し、今月中にコンウェイ大統領顧問の発言を調査し、懲戒処分を検討するよう求めました。


トランプ政権をめぐっては、フリン大統領補佐官が辞任したばかりですが、トランプ大統領の側近の1人であるコンウェイ大統領顧問の発言についても問題視する声が出ています。


ホワイトハウスの当局者は米大統領補佐官(国家安全保障問題担当)を13日に辞任したマイケル・フリン氏の後任となる可能性があるロバート・ハワード氏と先週協議した後、13日にも再度話をしていた。トランプ政権の高官1人が14日明らかにした。


  同当局者によると、フリン氏を交代させる準備はかなりの間行われていた。人事案件のため当局者が匿名を条件に語った。フリン氏追放を受けて、米議会ではトランプ政権とロシアの関係でより綿密な調査を求める声が相次いでいる。


  上院外交委員会のボブ・コーカー委員長は議会がロシア側のトランプ大統領側近との接触について、一段と包括的な調査に乗り出すべき時期だと発言。
  上院情報特別委員会のメンバー、ロイ・ブラント議員(共和)はフリン氏を同委の公聴会に召喚する可能性が高いと述べた。同委は既に、ロシアによる米大統領選への干渉疑惑で調査を進めている。


  ホワイトハウスのスパイサー報道官はフリン氏が法律に一切違反していないと述べ、トランプ政権の行動の正当性を主張した。


  同報道官は14日の記者会見で、「まさに問題は信頼ということに行き着く」として、「それが大統領が辞任を求めた理由であり、フリン氏は受け入れた」と述べた。


原題:White House Said to Prepare for Flynn’s Ouster Since Last Week(抜粋)


「フリン氏には先週から辞任要求が出ていました。政策担当の大統領補佐官スティーブン・ミラー氏が記者会見でフリン氏をかばわなかったことで、フリン氏は観念したのでしょう。米国では民間人が外交をすることは法律で禁じられています。ペンス副大統領はフリン氏から真実を口止めされていましたが、このままではペンス氏まで同罪になる恐れがありました」(国際ジャーナリストで早大客員教授の春名幹男氏)

「安全保障担当補佐官のフリン氏の辞任で、ますますホワイトハウスは混乱すると思います。政権のバランスが崩れ、今後は首席戦略官のバノン氏の完全な独裁になるでしょう。イスラム圏7カ国の入国規制をまとめたのがバノン氏で、『国家安全保障会議(NSC)』の常任メンバーにも就いている。バノン氏の暴走が続くのは危険過ぎる。まさに政権崩壊への第一歩です」

イヴァンカ・トランプの夫ジャレッド・クシュナーとは? : 山口真由オフィシャルブログ

トランプ周辺で、唯一リベラルとされる長女イヴァンカ・トランプとその夫のジャレッド・クシュナーに対する注目が集まっている。

 意外に思われるかもしれないが、クシュナー家は代々熱狂的な民主党支持で知られる。
 父親は民主党への大口献金者だし、ジャレッド自体も民主党支持だった。
 共和党陣営を指揮してトランプ勝利に貢献したジャレッドだが、彼の家族は「トランプ嫌い」なのではないかといわれる。

 もともと、LGBTの権利を擁護するなどリベラルで知られたジャレッド

仕事と家族を両立する、イヴァンカ・トランプ : 山口真由オフィシャルブログ

 クシュナー家は、代々敬虔なユダヤ教徒である。ユダヤ教は、いわば、「白人の中のマイノリティ」だから、「我こそはアメリカの王道」を前面に押し出すトランプ家とは相性が悪かったのかもしれない。
 大学卒業後の研修中に、イヴァンカとジャレッドはいったん破局している。


 それを復縁させたキューピットがウェンディ・マードックだ。
 イヴァンカの親友で、「メディア王」ルパート・マードックと37歳の年の差をものともせずに結婚し、世界の富豪の仲間入りした。
 もともと中国の片田舎の出身だったが、アメリカ人の事業家夫婦と知り合い、彼らの助けがあってアメリカに移住した。ところが、その恩人の夫のほうとできてしまい、夫婦を離婚に追いやる。その後、ウェンディは、1999年にルパート・マードックと結婚したが、結局、2013年に離婚する。離婚の原因は、2012年、ウェンディが元英国首相トニー・ブレアと浮気したためと、推測されている。

オーロビルダム - Wikipedia

#ロン・ポール

#gold


FRBのイエレン議長は14日、議会上院の銀行委員会で金融政策について証言しました。


この中でイエレン議長は、アメリカ経済は緩やかな拡大が続いているとして、「金利の引き上げを待ちすぎるのは賢明ではない」と述べました。


そのうえで「今後の金融政策を決める会合で、さらなる金利の引き上げが適切かどうか判断する」と述べ、雇用や物価の動向を見極めたうえで、来月の会合も含め、追加の利上げについて検討していく考えを明らかにしました。


FRBは金融政策を決める会合の参加者が示している、ことしの利上げの回数の中心的な想定は3回としていて、市場では、イエレン議長の証言を踏まえ、ことし前半の利上げの可能性が高まったと見ています。


また、イエレン議長は、国債などの買い入れによって市場に大量の資金を供給する量的緩和策で膨らんだFRBの資産規模を維持し、市場を緩和的な状態にしている政策について、「今後数か月の会合で議論していく」と述べ、資産規模の縮小を検討していく考えを示しました。


一方、イエレン議長は、トランプ大統領がインフラへの巨額の投資や大幅な減税を掲げていることを念頭に、「財政収支が持続可能であることを望んでいる」と述べ、積極的な財政政策によって財政状況が悪化することに懸念を示しました。


さらに、移民政策について、「移民は労働力の重要な供給源だ。移民の受け入れを減らせば、経済成長のペースも抑えられるだろう」と述べ、移民の受け入れの重要性を強調しました。

イエレン米FRB議長の議会証言要旨(上院銀行委) | ロイター

<経済見通し>


われわれは、経済が引き続き緩やかなペースで拡大し、雇用市場はいく分さらに力強さを増しインフレ率が緩やかに2%に向けて加速すると予想している。


<今後のFOMC会合>


委員会は今後の会合で、雇用とインフレ率が引き続き見通しに沿って推移しているかを評価する。見通しと整合していれば、フェデラルファンド(FF)金利の一段の調整が適切となる公算が大きい。


<相当な不透明性>


常に相当な不透明性が経済見通しに伴っている。国内財政などの政策が変更される可能性や将来的な生産性の伸び、海外動向などが不透明性の根源となっている。


<過度の緩和長期化は危険>


これまでにも申し上げてきたことだが、緩和の解除を待ち過ぎることは賢明でない。それにより連邦公開市場委員会(FOMC)は将来的に急激な利上げを迫られ、金融市場の混乱や景気後退(リセッション)を招く恐れが生じる。


<財政政策とFRB


経済見通しは不確実であり、金融政策は前もって決まっていない。連邦公開市場委員会(FOMC)参加者は、経済見通しの変化や入手可能なデータが示す関連リスクに応じて、フェデラル・ファンド(FF)金利の適切な進路に関する評価を調整していく。また、財政政策や経済政策の変更が経済見通しに影響する可能性がある。無論、政策がどのように変更されるのか、またそれがどのような経済的影響をもたらすかの判断は時期尚早だ。


<財政政策と長期成長>


特定の税や歳出案について見解を述べるのは、私の意図するところでないが、生産性向上を狙った施策で、より長期の経済成長ペースを高め、国民の生活水準を向上させる重要性を指摘したい。財政政策の変更が、持続可能な財政軌道と整合的となるよう望む。


<雇用>


失業率は1月に4.8%となり、2010年のピーク時から5%ポイント超低下し、米連邦公開市場委員会(FOMC)メンバーが示す長期的な自然失業率予想の中央値に沿う水準となっている。労働力の未活用を示す幅広い指標(縁辺労働者や正社員を希望しつつもパートタイムで就業している人を含む)もここ1年で改善している。賃金の上昇ペースも数年前のペースから加速し、雇用市場の引き締まりを示している。


<投資>


掘削や鉱業施設関連の支出急減にストップがかかったことを一部反映する形で、企業投資は昨年末にかけて幾分伸びが拡大したが、昨年の大半はかなり軟調だった。企業マインドは過去数カ月に顕著に改善した。


<インフレ>


市場ベースでのインフレ指標はなお低水準にとどまっているものの、2015年後半から16年上期に達した極めて低い水準から改善していることは心強い。また、長期インフレ期待を示す大半の指標はここ数カ月、ほぼ変わらずで推移している。

#FRB


連邦公開市場委員会(FOMC)が過ちを犯す可能性を過小評価すべきではない。米パシフィック・インベストメント・マネジメント(PIMCO)がこうした警告を発した。


  PIMCOの世界経済アドバイザー、ヨアヒム・フェルズ氏によれば、メンバー交代の影響などでFOMCは今後2年、市場の予想より速いペースで利上げする可能性がある。市場関係者はトランプ米大統領の政策による景気浮揚の可能性に照準を定めており、多くのリスクが無視されていると分析した。


  同氏は14日、カリフォルニア州ニューポートビーチにあるPIMCO本社からシドニーで開かれた会議にビデオを通じ参加し、FOMCは「実際にタカ派となり、過度に政策を引き締める可能性がある」と述べた。


  同氏はFOMCが「現時点で過度に拡張的でないことに留意してほしい」と話した上で、よりタカ派的なFOMCが現在市場に織り込まれている以上に利上げを行うと想定すれば、米金融政策が「比較的早い段階で縮小的になる」と十分考え得るとの認識を示した。


原題:Pimco Is Cutting Risk Amid Concern Fed Could Turn Overly Hawkish(抜粋)

#PIMCO