https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com


〈聴取が始まると、危機管理委員のヤメ検弁護士が高圧的に私を攻めたてた。犯罪者の取調べのように「暴行事件のことを当日から知っていたんだろ」「日にちをかせいで、コトを大きくしたかったんだろ」などと言ってくる。私は「事件のことは当初は知らなかった」と答えたが、ヤメ検弁護士は「そんなのはおかしい」と決めつけてくる〉


 そのヤメ検弁護士のあまりに不遜な態度に、貴乃花親方が“なぜそんなに高圧的に言われなくてはいけないのか”と苦言を呈する場面もあったという。


ヤメ検弁護士は私に「巡業部長としての落ち度は認めるのか」とも言ってきた。私は「どんな落ち度があるのか」と返したが、ヤメ検弁護士は「いや、あったでしょう」と決めてかかる。私はその態度に呆れ、言い返すのを止めた。ただ、私は自分の落ち度を認めるような発言はしていない〉


 その後、ヤメ検弁護士に代わって質問を始めたのは高野委員長。彼が取った戦術は「老獪」なものだった。


〈高野氏は「今となってはいろいろと思うでしょう」とか「あの時、こうすれば良かった、といった思いがあるでしょう」などと聞いてくる。私が「いえ、私は別に悪いことはしていません」と返すと、「そうではなくて、あの時はこうだったな、と思うところもあるでしょう」と言ってくる。つまり私に「こうするべきでした」と言わせたかったのでしょう。私はそれには一切応じませんでした〉

〈私は協会側に対して、処分理由の説明を求めた。しかし、周囲の理事から「今更そんなことを聞いてどうする」「なんでそんなことを聞く必要があるんだ」と横やりが入った。そんな状況に呆れてしまい、「もういいです」と言った〉

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013201

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180111#1515667474

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013207

和辻哲郎 - Wikipedia

日本的な思想と西洋哲学の融合、あるいは止揚とでもいうべき境地を目指した稀有な哲学者と評価される。


主著の『倫理学』は、近代日本における独創性を備えたもっとも体系的な哲学書のひとつであると言われている。

留学中、マルティン・ハイデッガーの『存在と時間』に示唆を受け、時間ではなく空間的に人間考察をおこなったもの。1931年に刊行。第二次世界大戦後、盛んになった日本文化論の先駆的な作品ともいえる。風土をモンスーン(日本も含む)、砂漠、牧場に分け、それぞれの風土と文化、思想の関連を追究した。『風土』の中に見られる「風土が人間に影響する」という思想は、悪しき環境決定論であるという批判や、天皇制肯定論になっているという批判がある。一方、この風土という考え方こそがグローバリゼーションをとどめるための積極的な方法論である、とする評価(オギュスタン・ベルク)もある。


高校倫理49 和辻哲郎はなぜ西洋倫理を批判したのか?

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013204
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171217#1513507655


高校倫理48 西田幾多郎の哲学はなぜ影響を与えたのか?

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013206
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20150119#1421663680


高校倫理50 ルターはなぜ宗教改革をしたのか?

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20171101#1509532799
http://d.hatena.ne.jp/d1021/20140205#1391597209

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180111#1515667477


「やりたいこと」を追いかけてはいけない

 それは、「できること」、つまり能力の重要性である。


 素晴らしい仕事を実現するには、希少で価値ある能力が必要だとわかった。素晴らしい業績を望むのならば、代わりに希少で価値あるものを差し出さねばならない。


 自分が何かに秀でない限り、素晴らしい仕事など、成し得ないのである。

 私の大好きなスティーブ・マーティンの言葉を借りれば、「誰もが思わず注目してしまう、『突き抜けた人』になる」ことで、夢はかなうのだ。

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180115#1516013210

#勉強法


昭和38年、埼玉県狭山市で女子高校生が殺害された「狭山事件」では、無期懲役が確定し仮釈放された石川一雄さん(79)が再審を求めています。


当時、被害者の自宅には脅迫状が届き、その筆跡が捜査機関の鑑定で石川さんと同じだとされたことが裁判で有罪の重要な裏付けとなりました。


石川さんの弁護団は、コンピューターを使って筆跡を鑑定する手法を研究している東海大学の福江潔也教授に改めて鑑定を依頼しました。


この手法は文字を画像で読み取って線の位置を座標上の数値で表し、形が似ているかどうかを比較するもので、鑑定によりますと、脅迫状の筆跡と石川さんの筆跡は形が大きくずれていて、99.9%の確率で別人のものだと考えられるということです。


福江教授によりますと、従来の筆跡鑑定は見た目で文字の特徴を比較する手法などが中心だったということで、「今回はコンピューターが客観的に判断したのが最大の違いだ。ずれを見ると別人が書いたと考えなければ不合理だ」と話しています。


弁護団は15日に東京高等裁判所に鑑定結果を提出したということで、裁判所の判断が注目されます。

東海大学の福江潔也教授が研究している筆跡鑑定の手法は、コンピューターで画像を解析する手法を応用したものです。


福江教授の手法では、個人の筆跡の特徴を把握するため、まず筆跡を鑑定したい文書の中から繰り返し使われている文字を選びます。


続いてその文字の画像をコンピューターで読み込み、傾きや大きさをそろえます。文字は直線や曲線の組み合わせで成り立っていますが、その上にコンピューターがいくつもの点を配置します。その点の位置をX軸とY軸の座標で表すことで文字の形を数値化することができます。


そして数値を比較することで、文字の形がどの程度異なっているのかを把握することができます。


福江教授によりますと、同じ人物が書いた場合、数値のずれは一定の幅に収まりますが、ほかの人物が書くと明らかにずれが大きくなるということです。


狭山事件」の鑑定では繰り返し使われていたひらがなの「い」「た」「て」「と」の4文字が選ばれ、脅迫状の文字と石川さんが書いた文字を比較した結果、同じ人物ではありえないほど数値がずれていたということです。


福江教授が作成したデータベースをもとに計算したところ、脅迫状の文字と石川さんが書いた文字が別人のものである確率は、99.9%に達したということです。

筆跡鑑定 - Wikipedia

科学的方法 - Wikipedia

http://d.hatena.ne.jp/d1021/20180112#1515754254


法制審議会の民法部会は、おととし、家事や介護を担ってきた配偶者が遺産分割の際に優遇されるよう、法定相続の割合を引き上げるなどとした案をまとめましたが、一般から「配偶者を優遇しすぎではないか」といった反対意見が多く寄せられたため改めて検討を進め、16日の会合で民法改正の要綱案をまとめました。


それによりますと、遺産の対象となる住居について、これまでの「所有権」とは別に、配偶者が引き続き住むことができる「居住権」を新設し、退去を迫られることがないよう保護するとしています。


さらに、結婚して20年以上の配偶者に生前贈与や遺言で贈られた住居は、原則として遺産分割の計算の対象から除外し、住居を取得した配偶者にも、現金などの財産が子どもなどと同じように分割されることも盛り込まれています。


このほか、要綱案には、配偶者が生活費などを確保できるよう、遺産分割の前でも、預貯金などから一定の払い戻しを受けられるようにすることなども盛り込まれています。


法制審議会は、来月開かれる総会で、最終的に要綱を取りまとめ、法務大臣に答申することにしています。

昭和55年以来、およそ40年ぶりとなる今回の見直しの背景には、高齢化社会が急速に進展していることがあげられます。


高齢化社会の進展で、残された配偶者が長生きするケースも増え、生活資金も必要となることから、相続の際、配偶者により手厚く分割すべきだという指摘が出ていました。


また法務省は、核家族化が進み、子どもが親と同居せず独立して生活する状況が増えていることや、長年にわたって介護などを担ってきた配偶者が十分な遺産を受け取れず、不公平感を訴える声が上がっていたことなども、今回の見直しの要因になったとしています。

法務省が一例としてあげているのは、結婚して20年以上で、生前贈与や遺言で配偶者に住居が贈られた、夫婦と子ども1人の3人家族で、遺産の総額が8000万円、このうち住居の評価額が3000万円、現金などそのほかの財産が5000万円だった場合です。


基本的には、総額8000万円を、配偶者と子どもが4000万円ずつ分割することになります。


ただ、これまでは、配偶者が住居をそのまま相続する場合、評価額3000万円を遺産として得ることになるため、現金などの財産は1000万円のみの相続となります。


一方、子どもは、現金などの財産を4000万円相続することになり、住居を遺産として相続する配偶者への分割分は、必然的に子どもより少なくなっていました。


しかし、今回の見直しで、住居の評価額は「遺産分割の計算の対象から除外する」ことになるので、この例でみると、現金などの財産5000万円を、配偶者と子どもで2500万円ずつ分割することになります。


その結果、配偶者が得る現金などの財産は、これまでは1000万円だったのに対し、見直し後は2500万円に増えることになり、配偶者が優遇されることになります。


小貫芳信判事(69)は、法務省の矯正局長や最高検察庁の公安部長、それに東京高等検察庁検事長などを歴任し、6年前、最高裁判所の判事に就任しました。

最高裁によりますと、小貫判事は健康上の理由で任期を7か月余り残し、16日付けで依願退官することになりました。


フランシスコ法王は、15日、南米のチリとペルーを訪問するためローマから飛行機に乗りました。


同行したメディアによりますとフランシスコ法王は機内で、ローマ・カトリック教会が「世界平和の日」と定める今月1日に合わせて、原爆が投下された直後の長崎で撮影された少年の写真を掲載したカードを配布するよう指示したことに触れ、「写真を見て心が動かされた。私が唯一、付け加えられると感じたのは、『これが戦争の結末だ』という言葉だけだ」と述べました。


そのうえで「この写真はどんな言葉よりも人々の心を動かすことができるので、私はそれを印刷して配布したいと考えた」と指示した理由を明らかにし、核廃絶を訴える姿勢を改めて強調しました。


カードには、原爆で死んだ弟を背負った少年が悲しみをこらえながら火葬の順番を待つ姿を撮影した写真が掲載されています。


裏面には「これが戦争の結末だ」という法王のメッセージがサインとともに記されていて、多くのメディアがこのカードについて報じ関心を集めていました。


〈外務省(9日)北米第二課長、孫崎馨〉(日経新聞1月9日付朝刊)


 北米第二課は「アメリカ、カナダの経済に関する外交政策」(外務省HPより)を担う。そのトップに赴任する孫崎馨氏は、東京大学卒業後、1995年に外務省入省。経済局を中心にキャリアを重ね、直近の役職は在エジプト日本大使館の参事官だった。


ロシアのラブロフ外相は15日、新年恒例の記者会見を開きました。この中でラブロフ外相は、日本政府が北朝鮮弾道ミサイルの脅威に対処するとして、アメリカから地上配備型の新型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の導入を決めたことに言及し、「日本に展開されるシステムは、攻撃兵器を搭載できるものだ」と述べ、巡航ミサイルを搭載すれば、攻撃兵器になり得ると主張しました。


そして、日本政府が「イージス・アショア」を運用するのはあくまでも日本側だと説明していることについては、「アメリカがみずからの兵器を展開して、他の国に運用を引き渡した例など知らない。日ロ関係に水をさす」と述べ、改めて反対する姿勢を強調しました。


ロシアは、アメリカが主導するNATO北大西洋条約機構が当初、イランの脅威に対処するためだとして、ヨーロッパでミサイル防衛システムの導入を決め、その後、欧米などとイランとの間でイランの核開発問題をめぐって最終合意に達したにもかかわらず、ミサイル防衛システムの配備を進めたことで不信感を強めています。


核・ミサイル開発を進める北朝鮮への圧力強化について協議するため、アメリカや日本、韓国などの関係国による外相会合が今月16日、カナダのバンクーバーで開かれます。


ロシアのラブロフ外相は15日、モスクワで開いた記者会見で、「この会合の目的は、北朝鮮への圧力を強化するための仕組みを作ることだ。ロシアは参加しない」と述べました。


そのうえで、「この会合から生産的な結果は何も期待していない。逆効果にならなければよいが、それも信じられない」と述べ、北朝鮮の核・ミサイル開発問題の解決にはつながらず、むしろ逆効果だと批判しました。


この外相会合をめぐっては、中国も、「国際社会を分裂させ、朝鮮半島の核問題の解決を推進するという共同の努力を損なうだけだ」と批判し、参加しない予定で、中ロ両国で反対の姿勢を示した形です。


また、ラブロフ外相は、北朝鮮の核・ミサイル開発問題の解決に向けて、アメリカなどが大規模な軍事演習を停止する見返りに、北朝鮮が核・ミサイル開発を凍結するという中ロ両国による提案を実現したうえで、関係国による対話の再開を目指すという考えを重ねて強調しました。


中国国営の中国中央テレビは16日、習近平国家主席トランプ大統領と電話会談を行ったと伝えました。


それによりますと、会談で習主席は朝鮮半島情勢について、北朝鮮ピョンチャンオリンピックの参加をめぐり韓国と協議を行っていることなどを念頭に「前向きな変化が出ている」と評価したうえで、「関係各国はともに努力して情勢緩和の流れを維持し、対話と交渉再開のための条件を作り出すべきだ」と強調しました。


さらに、「朝鮮半島の平和と安定の維持は各国共同の利益で、この問題での国際社会の団結を守ることは非常に重要だ」と指摘しました。


習主席の発言は、アメリカや国際社会と協力を強化する姿勢を示しつつも、北朝鮮への圧力強化について協議する外相会合が中国やロシアは参加せずに、16日、カナダで開かれるのを前に、アメリカをはじめ各国をけん制する狙いもあると見られます。


一方、トランプ大統領は「アメリカは北朝鮮の問題で中国が重要な役割を担っていることを重視しており、中国と引き続き意思疎通と協力を強化していきたい」と応じたということです。

#ロン・ポール


インドのモディ首相は15日、首都ニューデリーを訪れているイスラエルのネタニヤフ首相と会談しました。
会談のあと共同記者会見で、両首脳は安全保障や宇宙開発、それに農業など幅広い分野で技術協力を強化することで合意したと発表しました。


モディ首相は「両国は人々の生活に関わるさまざまな分野で協力を深めることができる」と述べたのに対し、ネタニヤフ首相も「モディ首相はリーダーシップのある革命的な指導者だ」と持ち上げ、親密ぶりをアピールしました。


インドの歴代の首相は中東のイスラム諸国に配慮してイスラエルへの訪問を控えてきましたが、モディ首相はこの方針を転換し、去年7月、初めてイスラエルを訪れ関係強化を打ち出しています。


背景にはインド洋での海洋進出の動きを強める中国を念頭に、安全保障分野で高い技術を持つイスラエルの協力を得て軍事力を強化したい狙いがあると見られています。


また、イスラエルも今回、130人の企業関係者を同行させるなど巨大な市場を抱えるインドで軍事や農業分野での販路拡大を図りたい考えで、両国の思惑が一致した形です。

NHK | 世界ふれあい街歩き

 今回の街歩きは、南ドイツのミュンヘン。古くからバイエルン地方の中心として華やかな文化を育んできました。世界最大規模のビール祭り「オクトーバーフェスト」をはじめ、世界中の人々を魅了しています。
 そんな街で、川を泳いで出勤する男性や「焼きソーセージ味」のアイスを売るお店など、一風変わったこだわりを持つ人々に出会います。