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小沢一郎前幹事長こそが王道を歩む政治家、菅直人首相と仙谷由人官房長官は、邪悪な覇道の政治家だ

 そのマイケル・グリーンは8月31日、ワシントンで邦人記者団を相手に記者会見し、民主党代表選出馬を決めた小沢前幹事長について「昨年来の反米的発言は、日米関係に相当の打撃を与えた」「米政権は当初、小沢氏と接触を図ったが、逆効果だった。小沢氏が勝つとは思っていないが、どんな影響を及ぼすか神経質になっている」と酷評していた。

野党党首の癖が抜けきらない菅首相暴力団・総会屋弁護士の習性がこびりついている仙谷官房長官は、いかにもみすぼらしい。昨年夏の総選挙で小沢前幹事長が、143人もの新人議員を当選させる大成果をもたらした大恩人であるにもかかわらず、悪口三昧、その果てには民主党から追放まで画策しているのである。スキャンダルを探しまくり、ネガティブキャンペーンを繰り返している。

王道には、最上位の「道→化→自然→聖→皇」、第2位の「徳→教→譲→賢→帝」、第3位が「功→勧→治→才→王」の3種類がある。これに対して、最下位が覇道である。これは「力→率→争→術→覇」。

 「これ三月、載(はじ)めて覇を生ず」(書経・康浩)というのが、本来の意味です。三月の初めに、細い新月が出る。そしてその新月に、薄くほの白い月の全輪郭が浮かんで見える。そのほの白い部分を、覇というのです。
 要するに、お月様は、自分自身で光り輝くだけの力をもっていない。太陽の力を借りて、はじめて光輝くことができる。それなのに、あだかも、俺自身が光り輝いているんだぞと、ふんぞり返っているのが覇です。私心から出た、しかも力による政治を行いながら、表看板だけは、素晴らしい王道楽土だとか、日満一徳一心だとか、大義名分を、ふりかざしている者を覇者というのです」