2014-03-06 ■ 政治 政治 クリミア半島に展開しているのは「自衛団」、ロシア軍でない=ロ外相 | Reuters ロシアのラブロフ外相は5日、ウクライナのクリミア半島に展開している武装集団は地元の「自衛団」であり、ロシア兵ではないとあらためて表明、ロシアが「自衛団」に撤収を指示することはできないと述べた。 西側諸国は、事態打開策として、ロシア軍をクリミア半島内の基地に撤収させ、国際監視団を派遣する案を協議している。 同相は、西側諸国が、憲法に違反して権力掌握したウクライナのデモ隊を支持するという悪い例を作ったと批判した。