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ウクライナ軍内部情報:ボーイング機、演習で撃墜された可能性あり - The Voice of Russia

ウクライナ軍内部の情報提供者によれば、「7月17日、地対空部隊の第156支部局が演習実施を指令された。仮想の標的を地対空ミサイル『Buk-M1』で撃墜するべく一連の行動をとるように、というものだ」。


ドネプロペトロフスクにおける演習のためにSu-25が派遣された。
「要するに、悲劇的な偶然によって、マレーシア航空のボーイング機とSu-25の軌道が一致した。そして一体となって、地上のレーダーに巨大な機影をつくった。その時、装置は自らの判断で、最も長大な敵機に照準を切り替えたのだ」。情報提供者はこのように語った。


しかしなお、許可されていないミサイルの発射そのものの原因は説明できない、と情報提供者。「ウクライナ安全保障局がこの問題に取り組んでいる。夕方10時半ごろ隊長・隊員が集められた」。ただ、捜査の進捗情報については、この情報提供者は関知していないという。


ウクライナ地対空舞台の演習では、同じような事故が2001年にも起きている。ウクライナ軍の対対空ミサイルS-200によって、ロシアの旅客機Tu-154(テルアビブ―ノヴォシビルスク)が撃墜され、78人が死亡した。この事故以降、ウクライナ軍の地対空部隊の実戦的演習は、「Buk-M1」を含めて、禁止された。2001年の悲劇以降、ウクライナの裁判所は、悲劇へのウクライナ軍の加担を否認している。

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