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「的を絞った」政策で景気下支え継続＝中国 | Reuters

中国国務院（内閣に相当）は２７日、経済成長の維持に向け「的を絞った」政策を引き続き実施すると表明した。

李克強首相が議長を務める国務院の週例会議では、国営企業が独占する業種で、民間投資を組入れた投資プロジェクトを一段と促進する方針を示した。

国務院は声明で、「われわれは経済と社会の着実な発展に向け的を絞った管理を継続し、長期的手法を活用する」との方針を示した。

声明によると、政府は追加の支出を必要としている分野で複数のプロジェクトを立ち上げる計画で、大気・水質汚染の防止やクリーンエネルギーが含まれるという。

この他、公立の病院や介護施設、フィットネスセンターの建設も対象になる。

国務院は、政府の効率性改善に向け官僚主義を引き続き抑制するとした。