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イラン核協議 交渉期限迎え外相会合へ NHKニュース

核開発問題の包括的な解決を目指すイランと、欧米など関係6か国は、ことし2月から協議を続け、オーストリアのウィーンで24日、交渉期限を迎えました。
24日も、朝からアメリカのケリー国務長官とイランのザリーフ外相が協議を行いました。
続いて、欧米など関係6か国の外相が対応を協議しており、このあとザリーフ外相が加わり、今回の協議で初めて外相による全体会合が開かれます。
それを前に、中国の王毅外相は、「きょうは重要な日だ。外相級の会合で、包括的な解決策に向けて話し合いを前進させるとともに、協議を延長することも含めて議論する」と述べました。
双方の間では、軍事利用も可能なウラン濃縮活動の規模など主要な争点で、依然として隔たりが大きく、当初、目指していた最終合意の実現は難しいとの見方が強まっています。
このため、協議を延長できるように、まずは、今後の大きな方針を定め、詳細は後回しにする枠組み合意をまとめられるのか、中東で最大の火種となってきた核開発問題の交渉は、大きな山場を迎えています。

イラン核協議 外相の全体会合始まる NHKニュース

核開発問題の包括的な解決を目指すイランと欧米など関係6か国は、ことし2月から協議を続け、オーストリアのウィーンで24日、交渉期限を迎えました。
そして日本時間の24日午後8時半前から6か国側の外相の会合にイランのザリーフ外相があとから加わり、すべての関係国の外相による初めての全体会合が始まりました。
双方の間には軍事利用も可能なウラン濃縮活動の規模など主要な争点で依然として隔たりが大きく、当初、目指していた最終合意の実現は難しいとの見方が強まっており、外相による全体会合で協議を決裂させないための妥協点を探っているもようです。
協議を前に中国の王毅外相は「きょうは重要な日だ。外相級の会合で、包括的な解決策に向けて話し合いを前進させるとともに、協議を延長することも含めて議論する」と述べました。
このため、協議を延長できるようにまずは、今後の大きな方針を定め、詳細は後回しにする枠組み合意をまとめる方向で詰めの交渉を行っているものとみられます。

イラン核協議 来年7月まで延長 NHKニュース

核開発問題の包括的な解決を目指すイランと欧米など関係6か国はことし2月から協議を続け、オーストリアのウィーンで24日、交渉期限を迎えました。
そして、日本時間の24日午後8時半前からイランと関係6か国側の外相による初めての全体会合が1時間ほど行われました。
イランの交渉団はNHKの取材に対し、イランと関係6か国が当初、目指していた最終合意は断念し、交渉期限を来年7月1日まで延長し、協議を続けることを明らかにしました。
イランと欧米側との間には軍事利用も可能なウラン濃縮活動の規模などの主要な争点で依然として隔たりが大きいため、外相による全体会合で協議を決裂させないための妥協点を探ったもようです。
協議の詳しい内容などについては明らかになっていませんが、このあと、共同声明が発表されることになっています。